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ヒーローショーの感想を掲載。
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スーパー戦隊夢の競演 アバレンジャー&ハリケンジャーショー

ショー開催期間:2004年7月18日、25日

観覧日:2004年7月18日 14:10の部

場所:京急油壺マリンパーク・園地中央広場「マリンステージ」


<感想>

京急油壺マリンパークに、アバレンジャー&ハリケンジャーショーを見に行きました。

このショーの事を知ったのは、電車の中の広告でした。

その広告を見たときは、遠めだったので、文字がデカレンジャーショーに見えました。

でも、広告の写真のキャラが2人と3人の写真だったので、デカレンジャーにしては、人数が変則的だなあと思いました。

気になったので、家へ帰ってから マリンパークの公式サイトを確認したところ、アバレンジャー&ハリケンジャーショーだったことがわかりました。

2作品とも、番組が終了していて ショーを見れるのはもうこれっきりだろうと思ったので 行くことにしました。

ただ、問題があったのが、交通費と入場料でした。

マリンパークまでは電車とバスの両方を使わなければ行くことができず、交通費だけでも、2000円前後はかかります。

さらに入場料が1700円(大人料金)。

スカイシアターでショーを見るより高い…と思いました。

なんとか安く行ける方法はないかなあと思案に暮れていたとき、三浦半島1DAY切符(泊りがけで行く場合には、2DAY切符もあります)の存在を知りました。

私が乗る駅からだと、1900円と高いんですが、この切符で、電車とバス乗り放題の上に、マリンパークの入場料も割引になるという特典つき。

これを利用しない手はないと思い、当日はこれで行くことに決めました。



7月18日当日。

いつもよりも早めに家を出ました。

三浦半島1DAY切符を購入後、京急線のホームへ向かいました。

ところが、来た電車は 三崎口行きではなく、京急久里浜行き。

これに乗っていって、久里浜駅で乗り換えればいいと考え、この電車で京急久里浜駅まで向かいました。

京急久里浜駅に着いたとき、隣のホームに 三崎口行きの電車が止まっていたので 乗り換えもスムーズでした。

去年の5月にさがみ湖ピクニックランドまで行ったときは、乗り換えがスムーズには行かず 大変な思いをしたので、今回は楽でした。

12時過ぎに三崎口駅に着きました。

この駅には、小学生時代に 遠足できたことがあるので とても懐かしかったです。

遠足のときに行った場所は、三戸海岸で、この駅からバスで行きました。

三崎口駅下車後、マリンパークまで行くバスのバス停でバスを待っていました。

ところが、なかなかバスがきません。

地元の人の話によると、20分おきに1~2本だそうです。

本数が少ない…

まあ、今日が日曜ということもあるかもしれませんが。

平日はもっと本数が出ているのではないかと思いました。

バスに乗ったのが12時40分過ぎ頃でした。

マリンパークまではバスで15分(道路が渋滞している場合は、もっとかかります)。

ショーの時間までは間に合いますが、昼食がとれるかどうか不安になりました。

午後1時過ぎ頃に、マリンパークのある油壺駅に着きました。

入場券売り場で、三浦半島1DAY切符を提示したところ、通常は1700円の入場料が1020円に!

かなり安く入場できて、うれしかったです。

会場になっている中央広場まで行き、真ん中あたりの椅子に座りました。

そこで、お昼を済ませて ショーが始まるまで待っていました。

ショーが始まるまでの間、アバレンジャー、ハリケンジャーの主題歌、挿入歌が交互に流れていました。

高取ヒデアキさんが歌う、「ハリケンジャー参上!」を久々に聞くことができてうれしかったです。

14:10。

ショーが始まりました。

最初の場面は、アバレッド、アバレブルー、アバレイエロー、ハリケンレッド、ハリケンブルーの5人のスーツアクターさんが登場します。

ここで鷹介が「待て、ジャカンジャ!!」と言って、アバレンジャーの3人に対して攻撃をしようとします。

鷹介、何か勘違いしてない?と思いながらも 見ていました。

凌駕も「待ってください! 俺たちは違いますよ。 ジャカンジャっていったい何者なんですか?」と言います。

まあ、彼らがジャカンジャを知らないのは無理もないですね。

七海が「鷹介、この人たち 本当に知らないみたいだよ」といって その場はなんとか収まりました。

鷹介は「おまえたちは邪魔をするな。 ジャカンジャは俺たちが倒す」といって、七海とともに立ち去ります。

鷹介と七海がいなくなった後で、「いったい、あいつらはなんなんだ?」という幸人さん。

すると、らんるが「私、ネットで見たことある。 かつて 『あれ』を求めていたジャカンジャと戦った忍者がいるって」といいます。

「じゃあ、さっきの人たちが その忍者…?」という凌駕。

「多分。 名前は、ハリケンジャー」と、説明をするらんる。

そこへ、ジャカンジャのマゲラッパと、服部半蔵、三蔵(ショーのオリジナルキャラ)の兄弟が襲い掛かります。

凌駕たちも戦いますが、まったく歯が立ちません。

そのとき、鷹介と七海が駆けつけます。

「おまえたちは邪魔をするなって言っただろ!!」と叫んで、ジャカンジャと対峙します。

「まさか、また復活するなんて…」と七海。

「待ってください。 俺たちも戦います」という凌駕に鷹介は「これは俺たちの戦いなんだ!!」といって 凌駕の申し出を拒否します。

しかし、半蔵、三蔵の兄弟は非常に強く、鷹介と七海は大苦戦。

さらに三蔵が邪忍・ブーサーを復活させてしまったから、大変なことになってしまいました。

ブーサーの放った攻撃をなんとかよけた鷹介でしたが、七海がよけきれず 攻撃を受けて 彼らにつかまってしまいます。

「七海!!」と叫ぶ鷹介に、半蔵は秘伝忍法帖を持ってくるよう要求します。

「俺のせいだ…!」と責任を感じる鷹介。

鷹介は秘伝忍法帖を持って、ひとりで七海を助けに行く決意をします。

そんな彼を凌駕はほうっておけず、協力して戦おうと持ちかけます。

その凌駕たちに対し、「俺たちは忍者のプロなんだ。 素人集団のあんたたちにあれこれ言われたくない。 手を出すな!!」という鷹介。

この鷹介の一言に幸人さんが怒って、つかみかかろうとします。

今にもケンカになりそうな二人をらんると凌駕がとめます。

「とにかく、おまえたちの助けは必要ない」と言って、鷹介は立ち去ります。

凌駕たちに対して、素人集団といった鷹介の一言はちょっとひどすぎる…と思いましたが、今回のショーの内容は、Vシネの「アバレンジャーVSハリケンジャー」をベースにしたオリジナルストーリーのような感じでした。

鷹介たちが忍風館卒業後という設定になっているので、この一言を言っても不思議ではありませんが、言い方が、凌駕たちを見下すような言い方で、あまり良い気持ちはしませんでした。

また、鷹介の口調がすごいえらそうな口調で、彼が一甲に見えるときがしばしばありました。

今年の1月にスカイシアターで見た「レッド戦士 夢の競演」のときのショーの鷹介が、鷹介らしくてすごくよかったので 今回のショーの鷹介は少し残念でした。

次の場面は、ジャカンジャの場面。

アバレンジャーの敵であるエヴォリアンは、一切登場しませんでした。

でも、この場面で流れたBGMは、エヴォリアンのテーマのBGMでしたが。

捕らえられた七海が、鎖でつながれています。

そこへ鷹介が秘伝忍法帖の巻物を持って 登場します。

「七海をかえせ!!」と迫る鷹介に、半蔵が「俺と戦って勝つことができたらな」といって、鷹介との一騎打ちになります。

半蔵を演じていらっしゃる俳優さんが、すごくキレのあるよい動きをされていてカッコよかったです。

半蔵と本気で戦う鷹介に、弟の三蔵が「人質がいるのを忘れるなよ」と挑発します。

そのとき、アバレンジャーの3人が隙をついて駆け込んできます。

「おまえたち! 来るなって言っただろう!!」という鷹介に、「あなたひとりでは戦わせませんよ。 これは俺たちみんなの敵なんですから」という凌駕。

「素人集団の戦いを見せてやろうと思ってな」と、いやみのように言う幸人さん。

そんなわけで、一緒に戦うことになった4人は、それぞれの技で 半蔵たちを追い詰めていきます。

らんるが鎖をといて七海を救出し、5人がそろいます。

ここでそれぞれの名乗りがありました。

クライマックスの決戦場面。

アバレンジャー3人の必殺技「ダイノボンバー」によって、弟の三蔵が倒れます。

「よくも弟を!!」と逆上した半蔵が凌駕たちを襲いますが、鷹介と七海の剣技に、倒れます。

最後に残ったのはブーサーでした。

「みんなの力を一つにしましょう!!」という凌駕の一言に鷹介がこたえて 5人の力を合わせます。

このあとの止めとなる最後の必殺技の名称がまったく聞き取れませんでした(泣)。

必殺技を放つ前に、「必殺究極奥義」と言っていたので、分身ドリルスラッシャー(アバレンオーはいませんが。)ではないかと思われます。

もしこれが ビクトリーダイノダイナマイトだとしたら、人数が不足しているので 武器の合体が不可能です。

なので、分身ドリルスラッシャーがぴったりくるような気がします。

ブーサーも倒せて、最後は大円団となりました。



人数不足でさびしい面もありましたが、迫力があって 楽しめました。

天気もよく、最後までショーを見ることができて とてもうれしかったです。
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