忍者ブログ
ヒーローショーの感想を掲載。
[1]  [2
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

轟轟戦隊ボウケンジャーショー

ショー開催日:2007年8月12日
公演回数:2回(16:00、18:00)

観覧日:2007年8月12日・16:00&18:00の部
会場:としまえん・エルドラドステージ


<主な出演キャラクター>
ボウケンレッド
ボウケンブラック
ボウケンブルー
ボウケンイエロー
ボウケンピンク

リュウオーン

ほか

<主なショー中使用曲>
「轟轟戦隊ボウケンジャー」
「Black Drive」
「ボウケンジャーGO ON FIGHTING!」
「Start UP~絆~」


<感想>
5月に見たGWのショー以来3ヶ月ぶり(スカイシアターで公演が終わったのが今年3月なので、 それから換算すると5ヶ月ぶりですが)のボウケンジャーショーです。

としまえんのエルドラドステージにて、見てきました。

各回入れ替え制の上、整理券配布というすさまじい事態になっていました。

1回目と2回目で入れ替え制にするなら、整理券を配布する必要はないのではないかと思いましたが、混雑を避けるためなんでしょうね。
去年の夏にマジレンジャーショーを見たときも、整理券を配っていましたから。

14:30過ぎに、としまえんへ到着。

エルドラドステージ前で、整理券を配っているお姉さんに、「ショーの整理券をください」といったところ、 「(1回目と2回目の)どちらの回をご希望ですか?」と聞かれました。
1公演ごとに整理券をもらわないといけないのかと思い、「2公演見たいんですが…」といいました。

すると、「大丈夫ですよ」と、16:00と18:00の2公演分の整理券を渡してくださいました。

1回目は172番(←この番号には、本当にビックリしました!)、2回目は99番でした。

明らかに、去年見たマジレンジャーショーよりお客さんが多いことを実感しました。

去年のときは、80番前後だったような記憶があります。

開場時間まで、列に並んで待っていました。

その間、ステージ前では スピーカーから ボウケンジャーの主題歌、挿入歌、役者の皆さんが歌うキャラソンが流れていました。

キャラソンが流れたおかげで、役者の皆さんの歌声を久しぶりに聞くことができました。
とてもうれしかったです。

ただ、このキャラソンで、「銀色の風に吹かれて」のみ流れなかったので、 今回のショーにボウケンシルバーは出てこないんだろうなあと考えていました。
この予想、見事に当たっていましたが。

公演時間になり、ショー開始。

最初の場面は、さくらが悪のボスと戦う場面でした。

「プレシャス・復活の光を、あなたたちには渡しません」というセリフから、演じているスーツアクターの皆さんは、 西武園ゆうえんちのメンバーであることがわかりました。

敵に苦戦する、さくらのところへ暁が駆けつけます。

「熱き冒険者! ボウケンレッド!!」

名乗り後、「轟轟戦隊ボウケンジャー」をバックに敵と戦う暁。

今回のショーで演技をしているボウケンレッドのアクターさんがかなり背の高い方でした。
この方、5/3の西武園のショーで、ボウケンシルバーのスーツアクターを担当されていた方ではないかと考えています。
背格好が似ているような気がしました。

身長がある方なので、アクション場面等は、舞台映えするアクションでものすごくカッコよかったです。
特に飛び回し蹴りの場面は、大迫力でした。

さくらも合流し、2人で戦いますが、悪ボスは途中で立ち去ります。

「すみません、明石さん。あいつらに逃げられました」と、謝るさくら。

「あいつらが逃げた場所が地球とはな。さくら、俺たちだけで、やつを追うぞ。真墨たちに連絡はなしだ」という暁。

こうして、2人だけで 敵と戦う決意をして、場面転換となります。

続いて、敵の場面。

悪ボスの方のみ、GWのショーで演じていた方とは違うようでした。
ですが、所々にアドリブがあり、面白かったです。
しかも、自分のことを「俺様」と言っていたので、高丘が頭の中をよぎりました(笑)。

このあと、暁とさくらが敵を追って現れます。

悪のボスは「この復活の光を、おまえで試してやる!!」と言って、復活の光の力を暁に浴びせます。

その攻撃を受け、倒れる暁。

同時に、彼の後ろから登場したのは、リュウオーン。

「おまえの残留思念から作り出したものだ」というボス。

今日の内容は、GWのショーで見た内容と同一のものでした。
GWと今日の違いは、役者さんがいなかったことですね。

GWの時は日替わりで役者さんが出ていたので、内容もそれぞれの役者さんに合わせたものでした。
4/29のときはヤスカくん演じる真墨が出ていたので、闇のヤイバと戦いましたし、5/3は出合くん演じる高丘の話だったので、 登場した敵はクエスターでした。

今回の内容は、暁メインの話だったので(出てきた敵はリュウオーンですし)、5/6の高橋くん出演日にやるはずだった、 ストーリーなのではないかと考えています。

あの日は雨でトークショーになってしまい、ショーは見られませんでした。
それが今回、このとしまえんで実現した形になりました。
役者さんはいませんでしたが、見ることができて とてもうれしかったです。


リュウオーンに苦戦する暁とさくらの元へ、真墨、蒼太、菜月の3人が駆けつけます。

5人のみで、高丘(ボウケンシルバー)は登場しませんでした。 少しさびしかったです…。

「あれだけ派手にやられちゃ、気づくさ」という真墨。

「真墨、今日だけは俺がチーフに戻らせてもらう」という暁。

それに対して、真墨は「勝手にしろ」というようなことを言います。

5人全員での名乗り。

「熱き冒険者! ボウケンレッド!!」
「迅き冒険者! ボウケンブラック!!」
「高き冒険者! ボウケンブルー!!」
「強き冒険者! ボウケンイエロー!!」
「深き冒険者! ボウケンピンク!!」
「果てなき冒険スピリッツ!!」
「轟轟戦隊ボウケンジャー!!」


リュウオーンや悪ボスとのラストバトル。

真墨が敵と戦う場面では、ヤスカくんが歌う「Black Drive」が流れていました。

途中、「仮面ライダー電王」のアドリブネタも入り、爆笑しました。

暁がリュウオーンと1対1で戦う場面は、迫力があり カッコよかったです。

バックに流れていた「ボウケンジャーGO ON FIGHTING!」も、この戦闘場面を盛り上げていました。

最後は、「Start UP~絆~」をバックに、それぞれの技で 悪ボスとリュウオーンを倒して 大円団でした。


ショー終了後は、無料の握手会(5人全員と握手ができました)でした。

ここ最近は、有料の撮影会であることが多かったので、握手会は久しぶりでした。

無料なので2回とも参加しましたが、2回目のときは、ボウケンレッドが開運モードで、握手会に登場していました(笑)。
1回目は普通に出てきたんですが、2回目のこのサプライズには、やってくれたな…と思いました。

3/31に見た、西武園のショーでもボウケンレッドが開運モードで登場したので、見るのはこれで2回目ですが、 やはり笑ってしまいました。

2回、握手に参加したので、私の肩をポンとたたいてくれるアクターさんが多く うれしかったです。
また、ボウケンブラック、ブルー、レッドのアクターさんの握手が力強かったです。


雨が降ると、ショーが中止になってしまうので 天候だけは崩れないでほしいと願っていました。

天気もよく、無事に最後までショーを見ることができて 本当にうれしかったです。

PR

「轟轟戦隊ボウケンンジャースペシャルショー」トーク&握手会


開催日:2007年4月29日、5月3日、4日、6日


<素顔の戦士・出演者>
4/29…伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ
5/3…高丘映士/ボウケンシルバー 出合正幸
5/4…伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ
5/6…明石 暁/ボウケンレッド 高橋光臣


観覧日:2007年5月6日・11:00&14:00の部
公演回数:2回(11:00、14:00)
場所:西武園ゆうえんち・レストラン「モンヴェール」宴会場


<出演キャラクター(2回目・14:00の部)>
ボウケンブラック
ボウケンブルー
ボウケンイエロー
ボウケンピンク

<素顔の戦士・出演者>
明石 暁/ボウケンレッド 高橋光臣


<感想>
西武園ゆうえんちへ、ボウケンジャーショーの最終公演(高橋くん出演)を見に行きました。

ところが残念なことに、雨のため、11:00と14:00の2公演とも、ショーはすべて中止となってしまいました(T_T)。

よりによって、最終日に雨降ることはないじゃんよ…。
2ヶ月前のスカイシアター楽日も、雨でできなかったので(午後からの後半3回はできましたが)、そのことを思い出してしまいました。

ショー中止で私もとても残念でしたが、せっかく今日のために練習していたであろう高橋くんのことを考えると……。
かわいそうで、仕方がありませんでした。
ですが、出合くんの出た3日が雨降らなくて 本当によかったと思っています。


遊園地内にある、レストラン・モンヴェールの宴会場にて、ミニトークショーを行うというお知らせが出ていました。

で、レストランのモンヴェールってどこ?状態…(苦笑)。

西武園の敷地内でわかっているのは、ショー会場となっているみんなの広場だけだったので、そこへ行くまでにもたついてしまいました。

やっとのことで探し当て、そこへ行くと かなり長い列ができていました。
雨にもかかわらず、来ている人がたくさんいました。

幸いにも1回目のトークショーに何とか間に合い、後ろの席で観覧しました。
今日の公演は椅子に座って、見ることができました。
今回も入れ替え制だということをスタッフさんが話していたので、この回が終わったら、また列に並びなおさなければ、と思いました。


11:00になって、トークショー&握手会スタート。
司会のお姉さんの注意アナウンス(撮影禁止等)の後、お姉さんの音頭で、「明石チーフ!!」(2回目は「チーフ!!」でした) と呼びかけるお客さん。

この呼びかけにこたえる形で、高橋くん登場となりました。
登場時、キャラソンの「最高のプレシャス」が流れていました。

「雨の中、こんなにたくさん来てくださってありがとうございます。 楽しくやっていきましょう」(うろ覚えですが…) とコメントされました。

ボウケンジャー本編の思い出話などをした後(その中で高橋くんがテレビ本編をとられていたという、監督さんのものまねをやってくれて、 面白かったです)で、会場のお客さんからの質問コーナー。

小さいお子さんからの質問だったんですが、ひとつめが「電王はどこにいるんですか?」というものと、もうひとつが 「ゲキレッドはどこから出てくるんですか?」(←この質問には、高橋くんがものすごく困っていたようでしたが…)というものでした(苦笑)。

お子さんの中では、ボウケンジャーは終わったものとして処理されているんですよね(苦笑)。

それでも高橋くんは、この質問にしっかりと答えていました。
電王に関しては、打ち合わせ済みだったようで(高橋くん自身が「さっき裏で打ち合わせしてました」と言っていました(笑)。)、「俺、参上! 」といってカッコよく決めていました。

ゲキレッドのほうは「途中よくわからないんですが…」と言いながらも、「アンブレイカブル・ボディ ゲキレッド!!」と、 ゲキレッドの名乗り部分を披露。

さらに「日曜朝7:30にチャンネル10で会えます。 ゲキレンジャーのこと、応援してあげてね」と、 質問したお子さんに言っていました。

これにて、トークは終了。
この後握手会とのことだったので、私はこの回の握手をパスし、2回目の入場列に並びなおしました。

もうすでに列ができていたので、並んだのは結構後ろでした。
この分だと、また後ろの席かなあと思いましたが、割と前のほうに並んでいたみたいで、2回目は先ほどよりも前の席 (10列目くらいでしょうか)で高橋くんを見ることができました。

トークショーの流れは1回目と同じような感じで進められていきました。

どういうタイミングでかは忘れましたが、高橋くんが「自分自身、好きな歌(歌詞)があるんです」と。
ボウケンジャーの挿入歌である「ボウケンジャーGO ON FIGHTING」の2番歌の 「命にかえても譲れぬもの 決めたらそのライン一歩も退くなよ」(←高橋くんがアカペラで、この1フレーズを歌ってくれました) の部分が好きとのことでした。

実は、このトークショー中 とても残念なことがひとつだけありました。
高橋くんが話している最中、高橋くんの名前を大きな声で叫んでいる女性客がいて(高橋くんのトークをさえぎるような感じで)、 ものすごい迷惑でした。

どこにいるんだろうと思って、あたりを見回したら、私の2列後ろに座っていました。
以前見た、マジレンジャーのプレミア発表会のときにも同じようなことがあったので、多分同じ人ではないかと思います。

一言、注意をしたかったんですが 難しい状態でした。

人が話しているときくらい、静かに聞けないんですか?
せっかく話をしてくれているんだから、静かに聞くのがマナーでしょう。
周りのお客さんにも、そして役者さんにも迷惑ですから。
次回のイベントからは絶対にこういうことはしないでほしいですね。

高橋くんも話を続けてくれましたが、いやな思いをされたのではないでしょうか。
そんな中、最後までトークをしてくれて 本当にありがとうございました。


続いて握手会。
フラッグとバッジのセットを購入した人限定の握手会でした。
いつもは、列を作って並ぶんですが、スペースの都合上、スタッフさんによる誘導で、握手会に参加する形になりました。

握手会のメンバーは、この回で最後ということもあり、なんと! ボウケンブラック、ブルー、イエロー、 ピンクのスーツアクターさんも登場!!
高橋くんを含め、5人全員での握手会となりました。

私的には、この中にボウケンシルバーがいなかったのが残念です。
最後なんだから、6人全員でもよかったと思うんですが…。
スペースの都合上、出せなかったのかなあと考えました。

グッズを買って(これで3セットめです…(苦笑))、握手へ。
握手の順番は、ボウケンブラック、ボウケンイエロー、高橋くん、ボウケンピンク、ボウケンブルーでした。

ボウケンブラック(このアクターさんがかなり背の高い方だったので、 3日のときにボウケンシルバーをやられていた方ではないかと考えています)、イエローと握手をした後、高橋くんとの握手へ。

高橋くんは両手でしっかりと握手をしてくれて、最初に「ありがとうございました」と、優しい笑顔で私に言葉をかけてくれました。

最初のこの「ありがとうございました」には、「雨の中きてくれてありがとう」という意味もこめられていたのではないかと考えています。
やさしいお人柄に感動しました。

そして、高橋くんに「これからもがんばってください」と言ったら、もう一度手を握り返してくれて「ありがとうございます」 と返してくれました。

本編の暁のときより、若干 髪が短くなっているような気がしました。

その後、ボウケンピンク、ブルーとも握手をして 自分の席へ戻りました。


握手会終了後、最後にまた少しトークをしてくれました。

このときに、司会のお姉さんからだったと思いますが、ボウケンジャーの変身ポーズのリクエストがあり、高橋くんが 「マイクを使わないで、地声でやります」と!!

私の位置からは見えにくかったですが、アクセルラーを手に(持っていたと思います)、マイクを通さない生声で、「Ready!  ボウケンジャー Start Up!!」と、変身ポーズを決めてくれました!!

ショーが中止なので、絶対聞くことはできないだろうと思っていた、変身の掛け声。
ここで聞くことができて、本当にうれしかったです。

そして司会のお姉さんが「そろそろ時間も少なくなってきていますので、このあたりで終了にしましょう」というようなことを言ったとき、 高橋くんから「その前に、ここにいるみんなでボウケンジャーの主題歌を歌いませんか?」とサプライズな提案が!!

29日のヤスカくん出演時に続いて、今日もまたボウケンジャーのオープニングが聞けるなんて。
今日はもっとも、ショー最終日ということもあったと思いますが、とてもうれしかったです。

「俺の合図で、(ボウケンジャーの)曲が流れることになっているんです」と高橋くん。

これには司会のお姉さんが驚いていました。 どうやら、知らされていなかったようです。

本当に最終日ならではのサプライズだなあと思いました。

高橋くんの「ミュージック、スタート・アップ」の声の少し後に、ボウケンジャーのオープニングのメロディーが流れ、 会場のお客さん全員で手拍子。

最初のさび部分で、高橋くんが歌いだしたので(歌うとは思っていなかったのでビックリしました。 初めて歌声を聞きましたが、 とても上手でした)、高橋くんと一緒に、会場のお客さん全員でオープニングを大合唱。

私ももちろん、手拍子をしながら一緒に歌っていました。
頭の中に、本編のオープニング映像が浮かんできましたね。

高橋くんが歌ってくれたおかげで、自然と会場内のお客さんが歌っていて、会場全体がひとつになれたような気がしました。
ものすごく盛り上がりました。

私自身、歌の最後のほうで 感極まって泣いてしまい、歌えなくなってしまいましたが。

この歌を最後に、2回目終了となりました。

そして、高橋くんは後ろに立ち見で見ているお客さんのほうまで手を振りながら、退場していきました。

まさか、こんな感動的な締めくくりになるとは思っていませんでした。
まるで、3/11のスカイシアター千秋楽公演に戻ったかのような、感動の瞬間でした。


雨のため、高橋くんのアクションを見ることはできませんでしたが(晴れてショーができていたら、 どんな内容になっていたんだろうと想像をめぐらせています)、感動のファイナルステージになりました。


帰宅後。
感動で胸がいっぱいになってしまい、自分の部屋でまた泣いてしまいました。

雨で大変でしたが、西武園まで行って、本当によかったです!
大満足の最終公演となりました。

 

人気blogランキング

轟轟戦隊ボウケンジャーショー”素顔のヒーロー登場”

ショー開催期間:2007年5月3日~4日

<素顔の戦士・出演者>
・5月3日
明石 暁/ボウケンレッド 高橋光臣
伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ

・5月4日
最上蒼太/ボウケンブルー 三上真史
高丘映士/ボウケンシルバー 出合正幸

観覧日:2007年5月4日・11:00&14:00の部
会場:かえで広場屋外ステージ

<感想>
さがみ湖ピクニックランドへボウケンジャーショーを見に行きました。
この場所は家から遠いので、4年前に見たハリケンジャーショー(レポへ)以来 ずっと行っていなかったんですが(交通の便が悪いというのも理由のひとつです)、今回 久しぶりに行きました。

今朝方、夢に出合くんが出てきました。

「さがみ湖で待ってるから、気をつけて来てね」と優しい声で言ってくれました。

それにうなずいて、顔を見ようと思ったところで目が覚めました。

きっとモーニングコール(?)だったんでしょうね。

目が覚めて時計を見たら、まだ朝の4:00でしたが(苦笑)。

夢のおかげで、朝からテンションがあがり この後眠れそうになかったので そのまま起きてしまいました。

さがみ湖までは家から2時間くらいかかるので、今日は7:00に家を出ました。

JRの新宿駅から京王線へ乗り継ぎ、高尾駅で下車。
その後、再びJRに乗り換えて 相模湖駅で降りました。

9:00前には相模湖駅に着けたので、4年前よりはだいぶ早く着けたなあと思いました。
JRで行くより、京王線を使ったほうがいくらかは時間の短縮になるようです。
4年前はJRのみで行ったので、ものすごい時間がかかって大変でした。

そして、さがみ湖ピクニックランドへ行くバス「三ケ木」行きに乗りました。
バスも割と早く来て、4年前と違い、今日は乗り換え・乗り継ぎがスムーズにできました。

ただ、このバス 4年前と全く変わっていなくて 料金の支払いのときに小銭だけしか使えませんでした(T_T)。
このバスは、料金後払いのバスなんですね。
しかもおつりが出ないというので(これは今日初めて知りました)、金額ぴったりのお金を持っていない人は両替しなければならず、本当に不便でした。

せめて お札が使えるように(それか、おつりが出るように)支払いのシステムを変更してほしいです。

4年前のときはお札しかもっていなくて、支払い時に両替しなければならず 後ろに並んでいるお客さんをかなり待たせてしまいましたが、今回もまたやってしまいました(T_T)。
今回は小銭を持ってきていたので、両替しなくても払えるかと思っていたんですが、まさかおつりが出ないとは…。

後ろに並ばれていた皆さん、本当にすみませんでしたm(__)m。

バスを降りてから、ピクニックランドの園内へ。

4年前の記憶では、園内の入園口に着くまでに長い階段があって ものすごい歩いた記憶がありました。
それは、記憶どおりで、バスを降りた後に、目の前には 長い階段がそびえていました。
やっぱり…と、思わず苦笑してしまいました。
相変わらず変わってなかったです。

電車もバスも車内が混んでいたので、もって来た朝食は食べられずじまい。
そんな状況で、ハイキング並みの長い階段。
園内の入園口に着いたときには、疲れきってしまいました。

そこには、入場券を購入するための長い列ができていました。
このぶんじゃ、かなり待つかなあと思ったんですが、それほどでもなく 10:00過ぎには購入できました。

そして、ショーが行われるかえで広場へ。
4年前の時は、かえで広場へ行くのにも またかなり歩いた記憶があったんですが、場所を移したのか それとももともとこの場所にあったのか、入場券を購入して入り口を入った先にかえで広場がありました。

こんなに近い場所にあったっけか?と一瞬、考え込んでしまいました(苦笑)。

無事に1回目のショー開始までに着くことができました。

4年前のときは2回目のみしか見られなかったので、今日は2公演見ることができてうれしかったです。

泊りで場所を確保してくださっていた、お母さまとも合流。
おかげで、最前列で見ることができました。
場所の確保、ありがとうございました。

持ってきた朝食を食べながら(やっと食べられました…)、ショー開始を待ちました。

ショー開始時間になり、ショーが始まりました。

ジャリュウが手に入れたプレシャスの力を使って、リュウオーンを復活させます。

そこへ、ボウケンブルーに変身した蒼太が駆けつけます。
変身後でしたが、声は三上くん本人が吹き替えていました。
4年前のときは、役者さんが出ているにもかかわらず、変身後の声は吹き替えの方が担当されていたので、やり方をかえたんだなあと思いました。

リュウオーンと戦う蒼太ですが、リュウオーンの力の前に大苦戦。
変身解除してしまいます。

三上くんがステージ上に倒れこみながら登場。

リュウオーンは蒼太に攻撃をしようとします。

そこへ「待ちやがれ!!」と、出合くん演じる高丘登場。

「大丈夫か? 蒼太」と、声をかける高丘に「サンキュー 映士」と答える蒼太。

2人で力を合わせて、リュウオーンたちに立ち向かいます。

三上くん、出合くんの出番がかなり多くて、うれしかったです。

4年前のときは、役者さんの出番があまり多くはなかったので、今回は見ごたえ十分でした。

2人一緒のダブルキックの場面や出合くんの回し蹴りなど、カッコいい場面がたくさんありました。

また、出合くんは昨日見た西武園以上に、アクションにキレがありました。
最前列で見ていたこともあると思いますが、ものすごい迫力で圧倒されました。
ちょうど私の座っていた場所が最前列の左よりだったので、出合くんの立ち位置に近い場所でショーを見ることができました。

途中、悪役の方の客いじりもあって、面白かったです。

ショーの後半で苦戦する2人の前に、駆けつける真墨たち。

そして、暁とさくらも合流し、6人でリュウオーンたちに立ち向かいます。

「Ready! ボウケンジャー」
「ゴーゴーチェンジャー」
「Start Up!!」
と、2人が叫んで、ボウケンブルー、ボウケンシルバーのアクターさんとそれぞれ交代。
この2人一緒の変身場面に、スカイシアターの素顔公演を思い出しながら見ていました。

名乗り台詞も役者さんご本人の声(ボウケンブルーとシルバーの名乗り台詞は、直接 三上くんと出合くんが声を吹き替えていたかもしれませんが)で、とてもうれしかったです。

「熱き冒険者! ボウケンレッド!!」
「迅き冒険者! ボウケンブラック!!」
「高き冒険者! ボウケンブルー!!」
「強き冒険者! ボウケンイエロー!!」
「深き冒険者! ボウケンピンク!!」
「眩き冒険者! ボウケンシルバー!!」
「果てなき冒険スピリッツ!!」
「轟轟戦隊ボウケンジャー!!」

6人の力で、リュウオーンたちを倒して大円団でした。

この場面で、ボウケンシルバーの必殺技「サガスラッシュ」(声は出合くん本人でした)が出てきました。
テレビ本編にもあった技なので、テレビと同じ技をショーで使ってくれたのがうれしかったです。


続いて、トークショー。

1回目のときに出合くんが「暑い中来てくださって、本当にありがとうございます。体調などに気をつけてください」と、見ているお客さんを気遣うコメントをされていて、印象的でした。

トークは野菜ネタ(1回目)とものまね(2回目。三上くんが高丘で、出合くんが蒼太という設定でのものまね)でした。
出合くんの「そうそう蒼太」。
さわやかで印象的でした。

三上くんの高丘のものまねも、高丘らしさが出ていて印象的でした。

途中、三上くんが、高丘のものまねで「ガイ!!」といった直後、出合くんがつられたらしく(?)「レイ!!」と言っていたような…。
生でこのセリフを聞けるとは思わなかったので、ものすごくうれしかったです。
鳥肌がたちました。

質問コーナーのあと、短い時間でしたが 撮影タイムがありました。

これは4年前のハリケンジャーショーのときにもあって、このときはショー公演中も含めて 撮影ができました。

今回のボウケンジャーショーは撮影禁止とのことだったので、これすらもないかも…と考えていました。
ですが、撮影禁止だったのは、ショー及びトークショー中だけでした。

スカイシアターの素顔公演だけでなく、GWのボウケンジャーショーでも、役者さんが出る場合は、ほとんどの遊園地が撮影禁止になっているので、写真撮影はあきらめていました。

短い時間ではありましたが、三上くんと出合くんの写真をとることができて 本当にうれしかったです。

ステージ右端、左端、中央と3方向で 2人がポーズをとってくれて それを撮影しました。


撮影タイムが終わり、最後の挨拶。
出合くんの「このジャケットに袖を通せたことがうれしかったです」という部分でホロリとさせられました。
三上くんも「この作品に出会えてよかったです」というようなことを言っていました。

そして、トーク後の最後の挨拶。
2人で手をつないで「ありがとうございました」と、ステージ中央、左端、右端と歩いて回っていました。
これに、スカイシアターの素顔公演をダブらせてしまい、思わず泣いてしまいました。

今までGWのショーを見て泣いたことなんてなかったので、自分でも驚きましたが。

ショー終了後、キャラクター5人との無料握手会(ボウケンレッドはサインを書くために不参加でした)があったので 2回とも参加しました。

ボウケンシルバーが「来てくれてありがとう」といわんばかりの、ものすごく力強い握手で印象的でした。
ボウケンブルー、ブラックの握手も力強かったですが、ぎゅっと握ってくれたのはシルバーでした。


帰り。
お母さまのご厚意により、車で相模湖駅まで送ってもらいました。
やさしいお心遣い、本当にありがとうございましたm(__)m。


4年前に比べると、それほど疲労感もひどくはなかったですが、2時間の道のりは少し堪えましたね。

明日のビッグサイトのイベントには行けないので、私にとっては 今日が出合くんを見られた最後の公演となりました。

ものすごく暑かったですが、天気がよくて本当によかったです。

出合くん、三上くん、暑い中 本当にお疲れ様でした。

轟轟戦隊ボウケンンジャースペシャルショー

開催日:2007年4月29日、5月3日、4日、6日

<素顔の戦士・出演者>
4/29…伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ
5/3…高丘映士/ボウケンシルバー 出合正幸
5/4…伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ
5/6…明石 暁/ボウケンレッド 高橋光臣

観覧日:2007年5月3日・14:00の部
公演回数:2回(11:00、14:00)
場所:西武園ゆうえんち・みんなの広場ウエストステージ

<主な出演キャラクター>
ボウケンレッド
ボウケンブラック
ボウケンブルー
ボウケンイエロー
ボウケンピンク
ボウケンシルバー

ガイ
レイ

タクミガミ
ほか


<素顔の戦士・出演者>
高丘映士/ボウケンシルバー 出合正幸

<主なショー中使用曲>
「銀色の風に吹かれて」
「轟轟戦隊ボウケンジャー」
「ボウケンジャーGO ON FIGHTING」
「眩き閃光! ボウケンシルバー」
「Start Up~絆~」


<感想>

大学時代の友人と一緒に、今日の出合くん出演公演を見に行きました。

去年の今日、ここにマジレンジャーショー(市川さん出演公演)を見にきたことを思い出しました。
1年経っちゃったんだなあと、改めて思いました。

10:00に高田馬場駅で待ち合わせた後、西武新宿線とレオライナー(山口線)を乗り継いで、遊園地西駅で下車。

11:00過ぎに西武園ゆうえんちへ着きました。

入場券購入後、みんなの広場へ向かうと…。
ものすごいお客さん!!
29日の倍いたのではないかと…。
これじゃあ今日は2公演見ることはできないなあと思いました。

1回目をパスし、2回目のショーの入場列に並びました。
こちらも結構長い列ができていて、並んだのが坂の上の途中くらいでした。
1回目が終わってから、ぞくぞくと列が伸びていき、下のトイレ付近にまで達していました。
去年の市川さんのときよりすごかったような気がします。今日は。

その列で13:00まで待った後、中へ入りました。
真ん中あたりの場所を確保できました。
出合くんファンのブログの方が企画された、色紙の寄せ書きに参加した後(ありがとうございましたm(__)m)、 昼食を済ませて ショー開始を待ちました。


14:00になって、ショーが始まりました。
ショー内容は、29日とほぼ同一のもので、話の対象が真墨から高丘に変わったのみでした。

最初の場面。
真墨、蒼太、菜月が敵と戦うも、苦戦。
敵の攻撃が3人に迫ろうとしたそのとき、「待て! ネガティブ!!」と叫んで、出合くん演じる高丘が登場。
髪がスカイシアターで見たときよりも、さらに黒くなっていました。

「ここは俺様に任せろ! おまえたちはあいつらを追え!」と言って(セリフうろ覚えです…)、真墨たちを逃がします。

続く、出合くんと敵との戦闘場面。
キャラソンの「銀色の風に吹かれて」をバックに、アクションをする出合くんがカッコよかったです。
キレのよいアクションを、スカイシアター以来2ヶ月ぶりに見ることができて、とてもうれしかったです。
40話のオウガとの戦闘場面でもこの歌が流れたので、その場面を思い出しました。

29日にヤスカくんが出たときも、キャラソンの「Black Drive」が流れたんですが、素顔で出ている場面でなく、 変身後の場面でした。

今回、出合くん本人が出ている場面で、「銀色の風に吹かれて」を流してくれたのがうれしかったです。
最初に流れるとは思っていなかったので、心の準備ができていない状態でしたが(苦笑)。
なんか聞き覚えのあるメロディーだなあと思っていて、さびの部分を聞いて 「あっ!」と気づきました。

戦った後で「ゴーゴーチェンジャー Start Up!!」と言って、ボウケンシルバーのスーツアクターさんと交代。

「眩き冒険者! ボウケンシルバー!!」

名乗り台詞は、出合くんが声をき替えていました。
この後の戦闘場面でも、29日にヤスカくんが出たときと同じで、ずっと出合くんが声を吹き替えていました。

若干、マイクが不調だったようで、出合くんが声を張り上げている部分があったように思います。 お疲れ様です。
ヤスカくんのときより、今日はまだましでしたが。

高丘が1人で戦っているところへ、真墨たちが合流。
力を合わせて戦います。
その途中、一時 敵は撤退していきます。

「ごめん、映ちゃん。あいつらに逃げられちゃった」と、謝る菜月。
「あいつらがこのまま引き下がるとは思えねえな」(セリフうろ覚え)という高丘。

真墨は、ネガティブたちを追うように指示を出します。

これに対して蒼太が「了解、チーフ」と言って、真墨が「だからその呼び方はやめろって!!」と言っていました。
声は吹き替えの方でしたが、ヤスカくんの真墨のイメージを大事にして演じていました。

29日は、このセリフをヤスカくんが言っていたので(明日も言うでしょうね)、印象に残っています。

続いて、敵の場面。
悪のボスを演じている方の客いじりがありました。
ネタが29日のときと全く同じだったので、演じている方も同じでしょうね。
面白くて爆笑しました。

この客いじり後、ショーの続きへ戻ります。

ボウケンシルバーに変身した高丘(声は出合くんが吹き替えていました)が敵を追って登場。
単独で戦いますが、苦戦します。
そこへ、悪のボスが現れて、プレシャス「復活の光」の力を彼に浴びせます。
これによって、高丘の変身が解けてしまいます。

中央扉から出合くんがふらつきながら登場。
その後、彼の後ろから クエスターの2人(ガイとレイ)が現れます。
高丘といえば、やはりクエスターをなくしてはできませんよね
内容は同じですが、登場人物にきちんとあった敵キャラを登場させていて、印象的でした。

「ガイ! レイ…!!」と驚く高丘(←このセリフがあったかどうか、定かではないですが…)。
「こいつは、おまえの記憶から作り出したものだ」と、説明する悪のボス。

ガイとレイを相手に戦う高丘ですが、変身解除しているため 苦戦します。
この場面の出合くんのアクションも、大迫力でした。

実は、29日のヤスカくんのときには 変身アイテムのアクセルラーを敵に奪われてしまう場面もあったんですが、 今日の出合くんにはその場面がありませんでした。
ゴーゴーチェンジャーって手首につけてますよね。確か。
その都合上、この描写を削ったのではないかと思っています。 私は。

ガイたちの攻撃を受けて苦戦する高丘を、会場の声援と、駆けつけた真墨たちが気遣います。
再度4人で力を合わせて戦いますが、劣勢気味。

そのとき、暁とさくらが登場し、サバイバスターでガイたちを攻撃。

「高丘さん、大丈夫ですか?」と気遣うさくら。

「さくら姉さん!!」と叫ぶ高丘。

このネガティブは自分たちが追っていたものだったと説明する暁。

そして暁は高丘に「映士、今日はおまえが主役だ。このミッション、おまえに任せる」といいます。
29日のヤスカくんが出たときにも同じようなセリフを言っていましたね。

「ゴーゴーチェンジャー Start Up!!」と言って、再度ボウケンシルバーのスーツアクターさんと交代します。

この後の名乗り台詞は、出合くんではなくて 吹き替えの方が声を担当されていました。

29日のときは、真墨がメインの内容だったので、名乗りがボウケンブラックからでした。
今日はどうなるんだろう?と思っていたら、なんと! ボウケンシルバーから順に名乗り!!

「眩き冒険者! ボウケンシルバー!!」
「熱き冒険者! ボウケンレッド!!」
「迅き冒険者! ボウケンブラック!!」
「高き冒険者! ボウケンブルー!!」
「強き冒険者! ボウケンイエロー!!」
「深き冒険者! ボウケンピンク!!」
「果てなき冒険スピリッツ!!」
「轟轟戦隊ボウケンジャー!!」

粋な計らいだなあと思いました。
テレビ本編でも一番最初に名乗り台詞があったことなんてないと思いますし(初登場のときは1人でカッコよく決めていましたけど、 6人一緒の場面で、一番最初に名乗ったことないですよね)。

それだけに、この部分だけ 声が吹き替えの方だったのが残念です。
29日のときもそうだったので、仕方がないんでしょうが この名乗り部分の声を出合くんに吹き替えてほしかったです。
この後の戦闘場面は、再び出合くんの声が聞けたので、うれしかったですね。

クライマックス付近で、ボウケンシルバーとガイが戦う場面がありました。
この場面で流れたのが、高取ヒデアキさんが歌うボウケンシルバーのテーマ「眩き閃光! ボウケンシルバー」でした。
この場面も出合くんが声を吹き替えていたので、42話を思い出しながら見ていました。


また、途中、ガイに倒されそうになる場面で、高丘がサガスナイパーを上に持ち上げ、ガイの攻撃を受け止める場面があったんですが、その場面が40話の、オウガの攻撃をサガスナイパーで受けとめる場面と、リンクしました。
この場面は、スーツアクターさんが演じていたんですが、まるで出合くん本人が演じているかのようでした。

最後は、5人のサバイバスターと高丘のサガスナイパーによる、コンビネーションクラッシュ(だったと思います)で、 クエスターと悪のボスを倒して大円団でした。


ラスト場面。
プレシャスを回収しようとするさくらに、待ったをかける暁。

「映士」といって、高丘にプレシャスを渡します。
「ああ」と答えて、中央扉へ入っていくボウケンシルバー。
入れ替わりに、プレシャスボックスを手に持った出合くんが登場します。

「プレシャス回収、完了だ。 俺様たちの冒険は、まだまだ終わらない」と言って、ショー終了となりました。


この後は、出合くんとの握手会(グッズ購入者のみ)、キャラクターとの有料撮影会でした。
友達に荷物を見ていてもらうように頼んで、私は出合くんにあてて書いた手紙を持って、握手会の列へ並びました。
割と早めに列のほうへ行ったんですが、すでにたくさんの人が並んでいて、並んだのはかなり後ろのほうでした。


1000円でフラッグとバッジのセットを購入後、いよいよ握手へ。
順番が回ってきて 出合くんの前へ進みました。
握手をしながら「明日も行きますので、がんばってください」と、言葉をかけました。
その際に出合くんが、手を胸のあたりに持ってきて握りこぶしを作り、「がんばります!」と、力強く返してくれたのが印象に残っています。

この直後、出合くんに手紙を渡しました。
手紙を渡したすぐ後に、スタッフさんに背中を押されてしまい(スタッフの方、もう少しだけ待ってほしかったです…。) 最後の出合くんの一言に、私が何も言えない(返事できない)状態になってしまいました。 出合くん、ごめんなさい。

「ありがとうございます。後で読ませていただきます」と、少し離れてしまったところにいる私の顔を見ながら(後ろから 「ありがとうございます」と声が聞こえたので、思わず振り向きました)、やさしく言葉を返してくれました。 とてもうれしい一言でした。

お疲れにもかかわらず、いやな顔ひとつせずに 手紙を受け取ってくださって 本当にありがとうございましたm(__)m。

握手の列はかなり長かったんですが、ひとりひとり 丁寧に握手をされていた姿が印象的でした。

握手が終わり、出合くんがステージ上に戻って 最後のコメント。

「皆さん、暑い中 本当にありがとうございます。こんなにたくさんの方に来ていただいて うれしいです」 というようなことを言っていました。
そして、司会のお姉さんが「映士のこれから先の旅立ちを、みんなで応援しよう。『がんばれ』って、言ってあげてください」 (はっきりと覚えていませんが…)といって、お姉さんの「せーの」の合図で、お客さん(私含む)からいっせいに「がんばれ!!」コール。

これに対して出合くんが「がんばるぞっ!!」と力強く答えていたのが、とても印象に残っています。


明日は、4年ぶりにさがみ湖ピクニックランドへ行くので、無事に1回目のショー開始までにたどり着けるか、少し不安です。
無事にショーが見られることを願っています。


出合くん、暑い中 本当にお疲れ様でした。
明日とあさってのイベントもお体に気をつけて、がんばってください。

轟轟戦隊ボウケンンジャースペシャルショー

開催日:2007年4月29日、5月3日、4日、6日

<素顔の戦士・出演者>
4/29…伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ
5/3…高丘映士/ボウケンシルバー 出合正幸
5/4…伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ
5/6…明石 暁/ボウケンレッド 高橋光臣

観覧日:2007年4月29日・11:00&14:00の部
公演回数:2回(11:00、14:00)
場所:西武園ゆうえんち・みんなの広場ウエストステージ

<主な出演キャラクター>
ボウケンレッド
ボウケンブラック
ボウケンブルー
ボウケンイエロー
ボウケンピンク

闇のヤイバ
タクミガミ
ほか

<素顔の戦士・出演者>
伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ

<主なショー中使用曲>
「轟轟戦隊ボウケンジャー」
「ボウケンジャーGO ON FIGHTING」
「Black Drive」
「Start Up~絆~」


<感想>
ショー中の撮影が禁止になったりと、去年のマジレンジャーショーの時とはいろいろ条件が異なるので、5/3の下見もかねて、 今日のヤスカくん出演公演を見てきました。

スカイシアターの素顔公演に続いて、このGWのショーでも撮影不可なんて…。
スカイシアターで撮影できなかった分、このショーで撮れたらいいなあと思っていたのに…。
スカイシアターの撮影禁止が、こっちにも影響を及ぼしたんだろうと思います。
とても残念ですが、仕方ないです。
去年のマジレンジャーショーでたくさん写真を撮っておいてよかったです。

西武園ゆうえんちへは10:30頃到着。
西口から園内へ入りました。
役者さん出演ということで、ショーはやはり 1回目・2回目共に完全入れ替え制となっていました。

どさくさにまぎれて(笑)、ショーが行われるみんなの広場へ行ってみると…

あ、あれ…? お客さんが少ない……。
一瞬、自分の目を疑いました。
去年のマジレンジャーショー(市川さん出演日。他の日はどうだったかわかりませんが…)より、明らかに少なかったです。

こんなにいいお天気なのに…と切なかったです。
ショー中の撮影禁止が影響してるのかなあ…と考えてしまいました(苦笑)。

1回目のショーがお客さんが多ければ、1回目をあきらめて 2回目のみ見ようと思っていましたが、 1回目を見てから2回目のショーの列に並んでも、何とか見られるかもしれないと思い、会場内に残りました。

11:00。
司会のお姉さんの「ショー終了まで、撮影はダメです」という注意の後に、ショーが始まりました。
スカイシアターの素顔公演同様、ショーは全面的に撮影禁止でした(T_T)。

「ボウケンジャー Start Up!!」という菜月と蒼太の掛け声(吹き替えの方が声を担当)の後、ボウケンブルー、 ボウケンイエローのアクターさんが登場。
カースたちと戦いますが、苦戦を強いられます。

カースたちの攻撃が2人に迫ろうとしたそのとき、「待て! ネガティブ!!」と真墨の声が響きます。
ステージ脇(だったと思います)から、ヤスカくん演じる真墨が登場します。
スカイシアターのときよりも、髪が若干伸びていたようでした。

このあと、明らかにセリフがある場面だったんですが、 ヤスカくんがつけているマイクが不調気味で セリフがあまりよく聞き取れませんでした(T_T)。

カースたちを相手にアクションをする真墨。
スカイシアター以上に、ヤスカくんのアクションにキレがありました。
回し蹴りもカッコよく決まっていました。
スカイシアターでやっていたバク転は、今回はやっていませんでした。
ステージの規模的なものもあるんだろうと思います。

このアクション後、「Ready! ボウケンジャー Start Up!!」といって(マイクは不調でしたが、 このセリフは何とか聞き取れました)、ボウケンブラックのアクターさんと交代。

この後の名乗り部分でもマイクの不調により、ヤスカくんの名乗り台詞が全く入っていない状態でした。
アクターさんが名乗りポーズをとった後、戦闘に入っていました。
この戦闘場面でも、ヤスカくんの声が少し聞き取りにくかったです…。

西武園ゆうえんちのショーでは、役者さん本人が出演する場合、素顔で出る場面以外に変身後(スーツアクターさんが出ている場面) も 役者さん自身が声を吹き替えるという形をとっているため、ショー中はほとんど全編通して 役者さんの声を聞くことができます。

スカイシアターの素顔公演では、名乗り部分は役者さんの声ですが、戦闘場面は吹き替えの方が声を担当されますよね。
西武園はそうではなくて、戦闘場面も役者さん本人の声なんです。
なので、私はこの時期の役者さん出演公演をいつも楽しみにしています。

真墨が戦っているところへ、菜月と蒼太が合流。
「ごめん、真墨 あいつらに逃げられちゃった」という菜月に対し、真墨は「あいつらを追うぞ。 アタック!」というようなことを言います。
これに対して、「了解、チーフ」と蒼太。
「だからその呼び方はやめろって!!」と真墨が言って、場面が変わります。

続いて、敵の場面。
ショーのオリジナルキャラで、悪のボスを演じている方の客いじりに爆笑しました。
この客いじり後、ショーの続きへ戻ります。

敵を追って、ボウケンブラックに変身した真墨が登場。
声はヤスカくんが吹き替えていました。
悪ボスと戦いますが、力が及ばず 苦戦を強いられます。

彼は真墨に「この力(プレシャス「復活の光」)をおまえで試してやる!!」と言って、そのプレシャスの力を真墨に浴びせます。
プレシャスの攻撃を受けた真墨は変身解除してしまい、中央扉からヤスカくんがふらつきながら登場。

その後、真墨の後ろから なんと! 闇のヤイバが登場します!!
ヤイバが登場するとは思わなかったので、驚きました。
どうして出てきたかは説明されていませんでしたが、プレシャスの力で復活したか何かではないかと考えています。

さらにはアクセルラーまで敵に奪われてしまい、危機に陥る真墨。
ヤイバと戦う真墨ですが、変身できないため 攻撃を受けて倒れてしまいます。
倒れた真墨を、会場の声援と、駆けつけた菜月と蒼太が気遣います。

しかし、ヤイバたちの攻撃の前に、劣勢になる3人。

そこへ、暁とさくらが駆けつけます。
「明石! さくら姉さん!!」と叫ぶ真墨。

このネガティブは自分たちが追っていたものだったと説明する暁。

そしてさくらは、「真墨、これを」と、真墨にアクセルラーを手渡します。
暁も「ここは地球だ。だから、おまえがミッションを遂行しろ」(セリフうろ覚えです…)というようなことを真墨に言います。

真墨はさくらから渡されたアクセルラーを使い「Ready! ボウケンジャーStart Up!!」といって、 再度スーツアクターさんと交代します。

この後の名乗りのみ、ヤスカくん本人の声ではなく、吹き替えの方が声を担当されていました。
5人全員での名乗りなので、スーツアクターさんとの動きがずれたら大変だからではないかと考えています。
吹き替えの声の方が、演じている役者さんの雰囲気を壊さずに 声を担当されていたのが印象的でした。

通常、名乗りは暁からなんですが、真墨がチーフということもあってか、真墨の名乗りが一番最初でした。

「迅き冒険者! ボウケンブラック!!」
「熱き冒険者! ボウケンレッド!!」
「高き冒険者! ボウケンブルー!!」
「強き冒険者! ボウケンイエロー!!」
「深き冒険者! ボウケンピンク!!」
「果てなき冒険スピリッツ!!」
「轟轟戦隊ボウケンジャー!!」

真墨からの名乗り、すごく新鮮でした。

闇のヤイバたちとのラストバトル。
この戦闘場面は、先ほどと同じでヤスカくんが声を吹き替えていました。
マイクが相変わらず、調子悪いままで セリフが聞き取りにくかったです。
そんな状況でも、一生懸命 声を吹き替えているヤスカくんが印象的でした。

最後は、5人の必殺技で、ヤイバと悪のボスを一掃、プレシャス「復活の光」も回収します。
しかし、ヤイバは「伊能真墨、おまえの中に闇はある」というセリフを残して 姿を消します。
そして、悪のボスは「おのれ! 覚えていろ!!」というようなことを言い残して、姿を消します。
このセリフが次へ続くような感じを出していました。
4日のショーで、完結する形になるのではないかなあと考えています。

最後の場面。

「プレシャスを回収します」というようなことを言うさくら。
それに対し、「待て」ととめる暁。
「真墨」と声をかけて、真墨にプレシャスを渡す暁。

「ああ」と答えて、プレシャスを手に姿を消すボウケンブラック(のアクターさん)。
入れ替わりに、中央扉からプレシャスボックスを持ったヤスカくんが登場。

「プレシャス回収、完了だ」という真墨。
このほかにもセリフがありましたが、マイクが…(T_T)。
最後のセリフは、音声が切れ切れで、ほとんど聞き取れない状態でした(>_<)。
こんな状況の中、1回目のショーは終了しました。

ヤスカくん、マイク不調で大変な中、お疲れ様でした。

この後はヤスカくんとの握手会(グッズ購入者限定)、キャラクターとの有料撮影会があることを、司会のお姉さんが話していました。

私は2回目・14:00からのショーに備えて、みんなの広場を出て、2回目のショーの列に並ぼうと、列を探して歩きました。

しかし、列が見つからず、しばらくの間、みんなの広場の近辺をうろうろさまよってしまいました(苦笑)。

そばを通りかかったスタッフさんに「ボウケンジャーショーの2回目の列はどこにできていますか?」と聞いたところ、 丁寧に説明してくれたのが印象的でした。
スタッフさんに教えてもらい、無事に2回目のショーの列に並ぶことができました。
この列を見つけるまでに、かなりロスしてしまいましたが並べてよかったです。

その列で13:00まで待った後、みんなの広場へ入場しました。
入れ替え制でしたが、今回初めて、2公演見ることができました。

14:00になって、2回目のショー開始。

菜月と蒼太がカースたちに苦戦しているところへ、「待て! ネガティブ!!」と言って、駆けつける真墨。

この回は、マイクの状態も万全で、全編通してヤスカくんの声を聞くことができました。
1回目に聞き取れなかったセリフもわかって、よかったです。

「大丈夫か? 蒼太、菜月」と言葉をかける真墨。
真墨は2人を逃がし、単独でカースたちと戦います。
この回 なんと、ヤスカくんがアクションの際にバク転をやってくれました!!
ステージをうまく使ってバク転をしていたのが印象的です。
スカイシアター以来、久しぶりに見られた ヤスカくんのバク転でした。
お客さんの一部から、歓声が上がっていました。

カースたちとのアクション後、「Ready! ボウケンジャー Start Up!!」といって、 ボウケンブラックのアクターさんと交代します。

「迅き冒険者! ボウケンブラック!!」

1回目のときはマイクの不調で、この名乗り台詞が聞き取れない状態でしたが、今回はバッチリでした。
ヤスカくん本人の声での名乗り、とても印象的でした。

再び、カースたちとの戦闘。
この戦いの最中に、菜月と蒼太が合流。
真墨と一緒に戦います。

戦った後、一時撤退するカースたち。
真墨はカースたちを追うように言います。

続いて、敵の場面。
1回目と同様、悪のボスを演じている方の客いじりがありましたが、この回はさらにパワーアップしていました。
1回目以上に爆笑してしまいました。

今日は園内で、コスプレのイベントも開催されていたようで、コスプレ姿の方を何人か見かけました。

なんと、このショーを見に来ていたお客さんの中に、ゴードムの大神官・ガジャのコスプレをしていた男性の方がいて (本当にビックリしました)、悪ボスの方がこの方をステージ上に呼んでいました。
この方、大高さんのガジャの雰囲気を大事にされていて 印象的でした。

客いじり後、ショーの続きへ戻ります。

ボウケンブラックに変身した真墨が敵を追って登場。
単独で戦いますが、苦戦します。
そこへ、悪のボスが現れ、プレシャス「復活の光」の力を真墨に浴びせ、真墨の変身が解けてしまいます。

中央扉からヤスカくんがふらつきながら登場。
その後、真墨の後ろから 闇のヤイバが現れます。
「闇のヤイバ…!!」と驚く真墨。
「こいつは、おまえの残留思念が作り出したものだ」と、説明する悪のボス。
1回目のときは説明台詞がなかったので、闇のヤイバがどういう理由ででてきたのかわかりませんでしたが、この回でわかってよかったです。

さらに、アクセルラーも奪われてしまい、危機に陥る真墨。
変身できないまま、闇のヤイバと戦いますが劣勢気味。
そんな真墨を会場の声援と、駆けつけた菜月、蒼太が救います。

3人でヤイバたちに立ち向かいますが、歯が立ちません。

ヤイバたちの攻撃が3人に迫ろうとしたそのとき、暁とさくらが駆けつけます。
さくらは真墨にアクセルラーを渡し、真墨は再変身。
5人でヤイバたちに立ち向かいます。
変身のセリフを言う前だったと思いますが、暁に「おいしところを持っていくのは、相変わらずだな」と、ヤスカくんが言っていました。

5人の攻撃でヤイバたちを一掃。
プレシャスも回収して、大円団でした。

ショー後は、1回目と同様、ヤスカくんとの握手会、キャラクターとの有料撮影会でした。

ヤスカくんとの握手は、ボウケンジャーのフラッグと缶バッジのセット(金額:1000円)を買った人限定でした。
おそらく、3日の出合くんとの握手会もこのパターンで行くのではないでしょうか?
去年のマジレンジャーショーより、購入額が安くなっていて 助かりました。
握手参加のため(1回目は2回目のショー観覧に備えて参加しませんでした)、このグッズを購入するべく列に並びました。

結構後ろに並んだ感覚がありましたが、列がスムーズに動いていって、割と早くグッズを購入できました。
そして、いよいよ握手へ。
中にはヤスカくんにプレゼントらしきものを手渡している方もいたので、直接 渡すこともできるんだなあと思いました。

私の番になって、ヤスカくんの前へ。

「お疲れ様でした。これからもがんばってください」と、ヤスカくんに言葉をかけました。

「これからもがんばってください」と言った時に(「お疲れ様でした」と言った時も「ありがとうございます」と返してくれました)、 私の手をもう一度 ぎゅっと強く握り返してくれて「はい。ありがとうございます」と返してくれました。
また、最後にグッジョブのポーズもやってくれました。
ものすごくうれしかったです。


握手会、撮影会終了後、ヤスカくんから最後の挨拶。

「今日はありがとうございました。4日はさらにパワーアップした真墨をお見せしますので、楽しみにしていてください」 というようなことを言っていました。

ここでなんと、司会のお姉さんからの思いがけない提案。
ボウケンジャーのオープニングをみんなで歌って終わりにしましょうとのこと。
思わぬサプライズでビックリしました。
1回目の時にはなかったのではないかと思います。

ヤスカくんも「俺、聞いてないよ!?」と、かなり慌てた様子でした。

「歌って」という会場のお客さんからのリクエストに「絶対歌わない」と言っていました(笑)。
オープニング曲が流れ、会場のお客さん及びヤスカくんで手拍子。
まさか聞けるとは思わなかったのでうれしかったです。
ボウケンジャーの本編、もう一度見たくなりました。

「歌える人は一緒に歌ってください」とお姉さんが言っていたのですが、誰も歌っている人がいなかったので (本当は歌いたかったんですが、1人だとちょっと恥ずかしいなぁと…)、手拍子のみしていました。
3日のショーでも、これがあったらいいなあと思っています。


ショー中の撮影ができなかったのは残念でしたが、とても充実したショーになりました。
2公演見ることができて、とてもうれしかったです。

3日の出合くん出演日、いったいどのようなショー内容になるのか、とても楽しみです。

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア


最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
丘澄絵梨奈
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索

Copyright © スカイシアター観覧記 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]