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ヒーローショーの感想を掲載。
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<主なキャスト(声の出演)>

ジム・ラベル トム・ハンクス(江原正士)
フレッド・ヘイス ビル・パクストン(星野充昭)
ジャック・スワイガート ケビン・ベーコン(安原義人)
ケン・マッティングリー ゲイリー・シニーズ(有本欽隆)
ジーン・クランツ エド・ハリス(納谷六朗)
マリリン・ラベル キャサリン・クインラン(弘中くみ子)
ほか


ネット通販で購入した、DVD(今年1月に発売されたものです)の感想です。

最初、自宅近所のCDショップで取り寄せられないかと お店の人に聞いてみたところ、「期間限定生産のため、 (メーカー側が)出荷停止にしていて、お取り寄せできません」といわれ、入手は絶望的でした…(T_T)。
一度は購入をあきらめたDVDでした。

しかし、後日 ネットサーフィンをしていたところ、通販サイトにて在庫があることがわかり、幸いにも入手することができました。
ネット通販に救われました。 買うことができて 本当にうれしかったです。

テレビでも、6/28の午後のロードショーにて、再び「アポロ13」を放送してくれました。

去年5月の木曜洋画劇場での放送に続き(感想はこちら)、 1年ぶりに見ることができてうれしかったです。

録りなおし等は一切されておらず、声優さんも去年の5月の時と同じ声優陣でした。
鈴置さんが残念なことに亡くなられたので、ケンの声だけ新録になるのではないかなど(あるいは、 DVD版キャストで放送するのかなあとも思っていました)、いろいろ考えていました。

ケンの声を、去年同様、鈴置さんの声で聞くことができて、うれしかったです。
それと同時に、ものすごく切なくなってしまい、6/28の放送時は、声を聞いた途端に泣いてしまいました。

このDVDでは、まず、吹き替えの声優さんが一部 変更されていました。

ジムとジャックの声は、テレビ版と同じ、江原さんと安原さんで変更なしでしたが、フレッドの声を星野充昭さん、 ケンの声を有本欽隆さん、ジーンの声を納谷六朗さん、マリリンの声を弘中くみ子さんと、声の担当が違っていました。

洋画作品のテレビ放送と市販DVDとでは、基本的に吹き替えの声を担当される声優さんが違うということを、最近になって、 あるサイトで知りました。

テレビと同じキャストだろうと思い、何も知らずにDVDを見たので、最初は驚きましたし、違和感がありました(苦笑)。

特にケンの声は、テレビ版の鈴置さんの声が一番インパクトが強かったので、有本さんのケンの声になじむまで、時間がかかりましたね。

DVDよりも先に、テレビ版の「アポロ13」を見ていたせいでしょう。

有本さんの声も、声の雰囲気が低めで 鈴置さんに似た感じだったので、少し救われました。 今では、だいぶ慣れました。

鈴置さんのケンは感情を表に出す場面が多いように思いましたが、有本さんは沈着冷静で 落ち着いた雰囲気のケンという感じでした。

最後の着水の場面で、ジムたちに呼びかける場面の声の雰囲気も、終始落ち着いていました。
それにひきかえ、鈴置さんは本当にすごかったです。
感情むき出しのような雰囲気で「オデッセイ、こちらヒューストン。応答してください!!」と言っていました。
ものすごい緊迫感が伝わってくるのと同時に、ジムたちの無事を祈るケンの気持ちがこのセリフにあらわれているようでした。

セリフや日本語訳も若干 言い回しやニュアンスが違う箇所がいくつかありました。

例を挙げると、DVDで「メイン・バス」及び「メイン・バス・ブレーカー」という箇所は、テレビ版では、「電気系統」というように、 訳が変わっていました。

他にも、「支援船」(DVD版)というのを、テレビ版では「機械船」(聞き慣れない言葉だったので、一瞬 え?と思いましたが、 DVDを見て、支援船のことを言っているんだとわかりました)、「アップリンク」(DVD版)が「送信」(テレビ版)、「起動」 (DVD版)が「始動」(テレビ版)になっていたりと、DVDに比べると、 カタカナの言葉が出てくる割合が少ないなあという印象を受けました。
どうしても使わざるを得ない場面では、カタカナのまま訳されていましたが。
これ以外にも変更箇所がありました。

DVD版よりもテレビ版のほうが割とわかりやすく訳されていて、物語に入り込みやすかった部分もありました。

また、wikipediaの 「アポロ13」の寸評のページを見てわかったんですが、日本語字幕の訳に誤りがあったそうです。

字幕部分で、電気回路のopen/closeがすべて逆に翻訳されているとのことでした。

wikipediaのページによると「「Main Bus B close.」と言っている箇所があるが、これが「メインバスB閉鎖」 と翻訳されている。字幕通りに解釈するとバスBのスイッチを切るように聞こえるが、ここは足りない電源を逆流で確保するシーンで、 実際その後のカットではBスイッチを操作したあと、室内灯が次々に点いているので、辻褄が合わない。Open は開放(=スイッチを切る)、 Close は接続(=スイッチを入れる)」とのことで、私もこれを読んで、初めて気づきました。

該当箇所を見直してみましたが、確かに矛盾してますね(苦笑)。

「close」は直訳すると、「閉める」という意味を持ちますが、電気回路の場合は逆の意味になるんですね。

字幕だけでなく、吹き替えのセリフも「メインバスB閉鎖」となっていました(苦笑)。

テレビ版の吹き替えでも「電気系統B閉鎖」となっているので、見る際に注意しなければいけないなあと思いました。


あと、DVDでかなりがっかりしたのが、ラストの着水の場面の日本語訳(ジムのセリフ部分)です。

テレビ版では「また会えてうれしいよ」というセリフですが、DVDでは「無事帰ってきた」となっていて、 感動が半減してしまいました(苦笑)。

確かに「無事帰ってきた」でも雰囲気は伝わりますが、テレビ版と同じ訳にしてほしかったです。
なので、ケンのセリフも「待ってたぞ。よく戻った」になっていて、テレビ版と違う…と愕然としました。

テレビ版は、「オデッセイ、お帰り。待ってたぞ」というセリフでした。

ラスト場面は、がっかりしましたが きれいな映像と迫力ある音声で 見ごたえがありました。

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友達同士の絆を描いた、作品のようでした。

友達の死を乗り越えて、立ち直り 成長していく女の子のお話でした。

人種差別の問題など、さまざまな問題に直面しながら それを乗り越える姿が印象的でした。

また、お話の要所要所に おばあさんの語りや回想を取り入れて話を展開していました。

いつもとは違ったストーリー展開で、新鮮でした。
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テレビ東京で毎週月曜から木曜の13:30から放送されている「午後のロードショー」の感想です。

就職活動等で家にいないときもありますが、今日は家にいたので見ることができました。

今日から21日までの4日間は、「絆」特集。
絆をテーマにした作品ということでしょうね。

今日放送されたのは「ディープエンド・オブ・オーシャン」。
1999年のアメリカの作品です。

家族の絆を描いた作品でした。

ベス、ビンセント、ベン、ケリーが参加した同窓会の会場で、ベンが行方不明になるという事件が発生します。

警察の必死の捜索も実を結ばず、ベンの行方がわからないまま 9年の月日が流れます。

そんなある日、ベスはベンにそっくりなサムという少年に会います。

サムの声は、「名探偵コナン」でコナンの声を担当されている高山みなみさんが吹き替えていました。

サムがベンかもしれない。

そんな思いがベスの頭を駆け巡ります。

ベスはすぐに警察に知らせ、警察も動きます。

警察はベンを誘拐したと思われる男性の身柄を確保します。


サムはベスたちと一緒に生活しますが、どうしてもなじめず 時折ベスの家を飛び出して、元いた家に戻ったりということを繰り返します。

見かねたベスは、サムを元の家に帰すことを決意します。
ベスにとっては、大きな決心だったと思います。

サムを元の家まで送り届けた後、車の中で泣き出すベス。
私も胸が締め付けられて 思わず涙してしまいました。


お話の最後のほうで、ビンセントが酒気帯び運転で警察に捕まってしまいます。

そのビンセントの元へサムが面会にやってきて、こういいます。

「小さい頃に、ベスの部屋のチェストに隠れて遊んだような気がする」と。

このセリフで、サム=ベンだと完全にわかりました。

その彼に「ふたが閉まってあかなくなってて、俺があけたんだ」というビンセント。

「兄さんがあけてくれたんだね」というサム(ベン)。

このセリフのやり取りに、ジーンときました。

最終的に、サム(ベン)はベスたちの家に戻ってくるという ハッピーエンドの結末でした。


お話の最初で、ベンが行方不明になったとき、結末どうなるんだろう?とドキドキしながら見ていましたが、ハッピーエンドでうれしかったです。


また、「ディープエンド・オブ・オーシャン」の放送中に、来週25日から放送の「午後のロードショー」の予告CMが流れました。

25日~28日までは「トム・ハンクス特集」。

トム・ハンクスの出演映画をピックアップしての放送のようです。

そしてなんと、最終日・28日に放送されるのが「アポロ13」。
この作品は、私にとってはすごく思い出深い作品なので、放送が待ち遠しいです。
CMでも「アポロ13」の映像の一部が流れました。
見ることができてうれしかったです。

昨日放送された、「ファイヤーストーム」の感想です。

消火活動にあたる消防隊と、火災にまぎれて脱獄する犯人というストーリーでした。

冒頭で、逃げ遅れた子供を颯爽と助けるジェシー(声:江原正士さん)の場面が印象的でした。

また、脱獄犯が消防隊に変装して脱獄する場面、ジェシーとの攻防の場面はものすごい緊迫した展開で、見ている私がハラハラしました。

銃撃戦の場面もあって、大迫力でした。

納谷六朗さんが、ジェシーの上司役(だと思われます)の声を吹き替えていたんですが、ジェシーが脱獄犯と一緒にいることを知って 彼のことを心配する声の演技がとても印象に残っています。
<主なキャスト(声の出演)>
ジム・ラベル トム・ハンクス(江原正士)
フレッド・ヘイス ビル・バクストン(立木文彦)
ジャック・スワイガート ケビン・ベーコン(安原義人)
ケン・マッティングリー ゲイリー・シニーズ(鈴置洋孝)
ジーン・クランツ エド・ハリス(小川真司)
マリリン・ラベル キャサリン・クインラン(唐沢 潤)
ほか


中学か高校の頃に学校で見た記憶があり、ものすごく印象に残っている作品です。

去年の5月に木曜洋画劇場で放送したものを録画したビデオテープが出てきたので、久しぶりに見返しました。
ネット通販で購入したDVDと比較すると 若干 カットされていた部分があったように思います。
ノーカットではなかったのが残念でしたが、それでも楽しめました。

アポロ13号の事故と、宇宙飛行士たちの生還という実話を描いた作品で、学校で見たこともあり とても懐かしかったです。

ジム、フレッド、ジャック(当初はケンが乗る予定でしたが、風疹の疑いがあり、急遽 交代)の3人が乗った13号が爆発事故に見まわれ、3人を地球へ無事 戻そうと 管制センターの人たちが必死で策を検討します。

そして、風疹の疑いがあるという理由で 13号に乗れなかったケン(結局、発病はしなかったんですが)も合流。
シミュレーターを使い、少ない電力で司令船を再起動させる手順を考え出します。

この手順をジャックに教える場面、最後の着水の場面で 交信途絶状態にあるジムたちに無線で呼びかけるケンの場面が印象に残っています。

特に着水の場面は、鈴置さんの声(の演技)からも 必死さが伝わってきてすごかったです。
涙が出そうになりました。

最後の場面で パラシュートが開いて ジムが「また会えてうれしいよ」という場面は、とても感動しました。


市販されているDVDとテレビ放送では、吹き替えの声を担当される声優さんが違うそうです。
最近、ネットで知って 驚きました。

この「アポロ13」も、DVD版とテレビ版では吹き替えキャストが違っています。
ジムとジャックの声は、テレビ版・DVD版共に同じですが、フレッド、ケン、ジーン、マリリンの声が テレビ版とDVD版では異なっています。

セリフもテレビ版とDVDとで少し異なる部分がありました。
テレビ版のセリフのインパクトが強いので、DVDを見たときに少し違和感を感じました。
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