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ヒーローショーの感想を掲載。
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ショー開催日:2006年10月15日
観覧日:2006年10月15日・12:00&14:00の部
公演回数:2回(12:00、14:00)
場所:としまえん・エルドラドステージ

<主な出演キャラクター>
マジレッド
マジイエロー
マジブルー
マジピンク
マジグリーン

ウルザード/ファンガス
ゾビル


としまえんへ、マジレンジャーショーを見に行きました。

8月のときは整理券配布制でしたが、今回はとしまえんのサイトに一切記載がありませんでした。
整理券が配布されるかどうかがわからないため、少し早めに出発しました。

10:00過ぎにとしまえんへ着きました。

ステージ前でマジレンジャー5人のアクターさんがグリーティング(手持ちのカメラで自由に撮影したり、握手が可)を行っていました。

スタッフメンバーの中に、よみうりランドのショーのときにいたスタッフさんを発見しました。
マジレンジャーのスーツアクターさんは、よみうりランドのときのメンバーでしょうか…?

スタッフさんにお願いし、マジレッド、マジグリーンと写真撮影の後、握手をしてもらいました。
撮影時、マジレッドのアクターさんが私の肩を抱いてくれたのが嬉しかったです。
また、レッド、グリーンのアクターさんとも握手が力強くて印象的でした。


今回は整理券配布のかわりに、1回目・2回目とも完全入れ替え制でした。

12:00になり、1回目のショーが始まりました。

最初の場面は、ウルザード(正体は冥獣のファンガス)と魁が戦う場面からでした。
魁は、このウルザードをお父さんと思っていて、「父さん、元に戻ってくれ!」と叫びながら、必死でウルザードを正気に戻そうと戦います。
しかし、ウルザードには力及ばず、逆に倒れてしまいます。

そこへ「魁ちゃん!」と、芳香が駆けつけます。
「姉ちゃん、父さんがまた操られたみたいなんだ」という魁。
その魁に対して、芳香は「この人はお父さんじゃないわ」といって、ウルザードの正体を見破ります。
芳香の魔法によって、ウルザードはファンガスが化けていたニセモノであることがわかりました。

インフェルシアの場面。
悪役を演じているスーツアクターの皆さんは、7月のマリンパーク、9月の国営昭和記念公園のときのメンバーのようです。

ボスキャラはマスク着用で顔を隠していました。
しかし声を聞いてると、7月、9月のショーでブレインを演じていた方のような気がしてなりませんでした。

客席いじりのアドリブ場面。
アドリブのネタが9月のショーのときと全く同じだったので、ブレインをやっていた人だとわかりました。
2回目のショーでは、さらなるアドリブで客席を盛り上げてくれて、面白かったです。

ファンガスたちとの戦闘に入る前に、名乗りがありました。

「唸る大地のエレメント! 緑の魔法使い・マジグリーン!!」
「吹きゆく風のエレメント! 桃色の魔法使い・マジピンク!!」
「たゆたう水のエレメント! 青の魔法使い・マジブルー!!」
「走る雷のエレメント! 黄色の魔法使い・マジイエロー!!」
「燃える炎のエレメント! 赤の魔法使い・マジレッド!!」
「あふれる勇気を魔法に変える!!」
「魔法戦隊マジレンジャー!!」

名乗り場面は役者さんご本人の声で、懐かしさと嬉しさが一気にこみ上げました。
役者さんが出ないキャラクターのみのショーで、名乗り台詞に役者さんの声が使われたのは初めてです。

今回のショーにマジシャインが出ていれば、市川さんの声で名乗り台詞が聞けただろうなあと思いました。
マジシャインがいなかったのが残念でした。

それぞれの技で、ファンガスたちを倒し、大円団でした。


入れ替え制だったため、1回目終了後、2回目の列に並びなおしました。
13:00になり、座席を確保しました。


14:00からの2回目のショー。
この回で最後か…と思ったら、涙が少し出てきました。

ショー中、マジレンジャーの主題歌やBGM等が流れる場面。
スーツアクターの皆さんのアクションが見られなくなると、涙をこらえて見ていましたが、こらえきれず 泣いてしまった部分もありました。


ちょうど1年前のこの日。
スカイシアターでのマジレンジャーショー素顔公演(秋公演「魔法大戦! 奇跡の兄弟パワー発動!!」)の初日でした。

偶然の一致なのかもしれませんが、去年の素顔公演と同じ日にショーをやってくれたことが嬉しかったです。

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魔法戦隊マジレンジャースペシャルショー

観覧日:2006年9月3日・11:00&14:00の部
公演回数:2回(11:00、14:00)
場所:国営昭和記念公園・レインボープール内特設ステージ


立川市にある国営昭和記念公園へマジレンジャーショーを見に行きました。

このショーの情報は、私の別のブログにコメントを投稿してくださった方のおかげで知ることが出来ました。
情報、ありがとうございます。

ただ、ショー会場がプール内ということで 水着を持参しなければダメなのでは…と思い、事前に問い合わせたところ、 「履物はビーチサンダルか裸足じゃないといけないですけれど、お洋服のままでも大丈夫です。軽装でいらしてください」と、 電話に出たスタッフの方がとても丁寧に対応してくださいました。

水着とビーチサンダルがどこにしまいこんだかわからないので(プールは滅多に行かないので)、当日は裸足しかないなあと思いました。


国営昭和記念公園までは、電車で1時間30分。
できるなら、ショーを2回とも見たいと思ったので、ボウケンジャーとカブトの予約録画をした後、朝食を済ませて8:30に家を出ました。

初めて行く場所で、少し不安でしたが 幸いにも電車の乗り継ぎがスムーズに出来ました。
新宿から中央線に乗り換えました。
運良く、昭和記念公園方面の青梅線・特快の電車がきたので、それに乗って 西立川駅で下車。
各駅停車だと 結構時間がかかるんでしょうが、停車駅が少なかったので、1時間ほどで着きました。

駅から歩いていく人の列がずっと続いていて、皆さん プールの道具を持っていらしたので、 昭和記念公園へ行く人たちなんだなあと思いました。
その人たちの列に続いて 道沿いに歩いていったら 無事に公園の入り口へ着きました。

券売機で、プール入場券を購入後(入園料の400円もかかるかと思いましたが、とられませんでした)、レインボープールへ。
更衣室のロッカーに、鞄と靴をしまいました。

ショーを待つ間、時間つぶしになればと、もってきたビニール袋にマジレンジャーの映画版コミックス、 そして携帯電話(ショーの写真撮影のため)と財布をいれて、プール内へ。
ショーが行われるステージを探して、しばらく歩き回った後 やっとのことで ステージを見つけました。
もし、今日 水着持参できて、プールで泳いでいたとしたら、ショー中の写真は取れなかったでしょう。


10:30を回った頃に会場内でマジレンジャーの曲が流れ始めました。
会場内の曲に聞き入っていました。

ショー開始15分前くらいに、場内アナウンスで ショーの告知がありました。
そのアナウンスの途中「もしかしたら、マジレンジャー5人の魔法の先生が登場するかも」という告知があって、ええっ!?とビックリしました。

魔法の先生ということは、もうヒカル(マジシャイン)しかいませんよね。
「魔法の先生」という言葉で、誰が出るかはバレバレなわけですが(笑)。

このアナウンスで、今日のマジレンジャーショーはスペシャルショーであることがわかりました。

国営昭和記念公園のサイトで、ショーの公演時間等を確認したときに、 ショーの欄の横に写真が載っていて その写真はマジレンジャー5人だけの写真でした。
だから、私はショーに出るのは5人だけでマジシャインは出ないだろうと、ずっと思っていました。
それがまさか、ショーにマジシャインが登場するかもしれないなんて。
ヒカルが好きな私にとっては、とても嬉しいサプライズでした。

11:00になり、1回目のショー開始。
オープニング曲「魔法戦隊マジレンジャー」のメロディーが流れ、「兄ちゃん、姉ちゃん、いくぜ!!」と魁の声。

オープニングにあわせて、マジレンジャー5人のアクターさんが登場…と思ったら、なんとマジレッドの隣にマジシャインが!!
一番最初から登場したことに度肝を抜かれました。
私はてっきり、ショーの中盤あたりで出てくるものだと思っていました。

また、スーツアクターの皆さんは、7/30に京急油壺マリンパークで見たショー(感想はこちら)のときと同じメンバーでした。
吹き替えの声の方も同じだったので、マリンパークのときのメンバーと見て間違いないでしょう。

このオープニング曲にあわせて、6人の皆さんが踊った後で ショーの本編が始まりました。
オープニングのダンスは、マリンパークで見たときは2回目のみでしたが、今回は1回目、2回目ともにありました。

ショーは最初と最後の部分の内容が、マリンパークで見たものと同じだったので、ひょっとして同じ内容?と思いましたが、 全く違うオリジナルストーリーでした。

インフェルシア一味のブレイン(マリンパークのときは、アリエナイザーという設定でしたが、 今回はインフェルシアの敵という設定でした)が、冥獣のコカトリスを率いて、作戦を開始します。

途中、ブレイン役の役者さんの客席いじりもあり、面白かったです。
この客席いじりは、1回目よりも2回目のほうがアドリブが多くて 爆笑しました。

ブレインたちが会場襲撃に出ようとしたそのとき、「待て!!」と声が響いて 魁たちが登場します。
5人でブレイン、コカトリスたちに立ち向かいますが、コカトリスの力が強く 苦戦を強いられます。

危うし…となったところへ、「待て! マジランプバスター!!」と、ヒカルが駆けつけます。
倒れている5人を見て、「魁たちの魔法力が弱まっている」というヒカル。

ここでヒカルが客席に呼びかけます。
「会場のみんな、魁たちに力を貸してくれ。声援を送ってほしいんだ」(セリフうろ覚え)というヒカル。
その後、司会のお姉さんの音頭とともに、客席から「がんばれー!!」という声援が響き渡ります。

この声援を受けて、5人は立ち上がり ヒカルと一緒にブレインたちに立ち向かいます。

6人の名乗り。
「輝く太陽のエレメント! 天空勇者・マジシャイン!!」
「唸る大地のエレメント! 緑の魔法使い・マジグリーン!!」
「吹きゆく風のエレメント! 桃色の魔法使い・マジピンク!!」
「たゆたう水のエレメント! 青の魔法使い・マジブルー!!」
「走る雷のエレメント! 黄色の魔法使い・マジイエロー!!」
「燃える炎のエレメント! 赤の魔法使い・マジレッド!!」
「勇気の絆が未来を開く!!」
「魔法戦隊マジレンジャー!!」

ブレイン、コカトリスたちとのラストバトル。

ヒカルとブレインの部下の1人が戦う場面で、ヒカルの声の方が「マジランプバスター」と言ったにもかかわらず、 マジランプを撃つときの効果音が入らないハプニングが1回目にありました。

私は内心焦りました。
マジシャインのスーツアクターさんと声を担当されている方も 相当驚かれたのではないかと思いますが、これに動じず、 マジランプを構えたまま立っている マジシャインのアクターさんが素晴らしかったです。

2回目は何事もなく進んで、ホッとしました

また、ブレインの部下の攻撃を側転でかわしたのにはビックリしました。
スカイシアターや他のショー等でも 側転をしたマジシャインはいなかったと思います。
今回のショーで、初めて見ました
マント捌きも、とてもきれいでした。
相当、練習等をされたんだろうなあと思いました。

その後、それぞれの必殺技で、コカトリスたちを倒し、最後に残ったブレインを、マージ・マジ・マジェンドで倒して大円団でした。

ラスト場面。

ヒカルは麗に「すまない、麗。 僕が来るのが遅れたせいで、君をこんな危険な目に合わせてしまって…」と言って、謝ります。

麗は責任を感じてしまっているヒカルに「ヒカル先生、私 信じてた。先生がきっときてくれるって」と、優しい言葉をかけます。

「麗…」といって、しばらく見つめあう2人。

この場面は、7/30にマリンパークで見たものとほぼ同じでした。
セリフは少し変更されていましたが。


そして最後に、エンディング「呪文降臨~マジカル・フォース」のダンスをスーツアクターさん6人全員で踊り、ショー終了となりました。

このダンスも、マリンパークのとき同様 武器を持ったままのダンスでした。
踊りのテンポがスカイシアター等で見たときに比べると少しゆっくりめのように感じました。


ショー終了後、無料の握手会が行われました。
無料だったので、2回とも参加しました(笑)。

1回目のときは、マジレッドのアクターさんが私の顔を覚えていたらしく、握手した後で手を振ってくださいました。
嬉しかったです。
マリンパークへショーを見に行ったのは7月なのに、つい最近のように感じられました。

そして2回目。
スーツアクターさんとの握手なのに、役者さんご本人と握手をしたような感覚に陥ったアクターさんがいます。
マジシャインです。

握手の際、私の手をしっかりと両手で握ってくれた上におじぎ(会釈のような感じ)をしたんです。
「暑い中、ありがとう」というようなニュアンスだったんだろうと思いましたが、 このしぐさ(握手が両手だったことも)が 5月のよみうりランドのマジレンジャーショーで握手をした市川さんとダブりました!
驚くくらいそっくりでした。
まるで、市川さんご本人と握手をしたような感覚でした。
本当にプロってすごいなあと思いました。


番組が終わって、半年くらい経ちますが ショーを見に来るお客さんが多いんだなあと思いました。
立見の方もいましたから。


太陽の日差しが強かったので、ショー中 マジシャインのスーツを見るのは辛かったですが(太陽の光に金のスーツが反射して、眩しかったです… )、ショーも見ることが出来、また握手会にも参加できて 嬉しかったです。

魔法戦隊マジレンジャーショー

観覧日:2006年8月5日・16:00
公演回数:2回(16:00、18:00)
場所:としまえん・エルドラドステージ

<主な出演キャラクター>
マジレッド/ウルザード
マジイエロー
マジブルー
マジピンク
マジグリーン
マンドラ坊や

バズホール
マンティコア
ほか


<主なショー中使用曲>
「勇気はフェニックス」
「ファンタスティック! マジアクション」
「呪文降臨~マジカル・フォース」
ほか


<感想>

としまえんへマジレンジャーショーを見に行きました。

今回から、ショー会場の座席整理券配布という形になっていました。
知らずに行ったので、ビックリしました。
去年見た、デカレンジャーショーのときは整理券なんてなかったので。
着いたのはギリギリでしたが、無事に整理券を確保できました。

16:00になり、ショー開始。

ショー内容は、本編最終回の後日談的ストーリーでした。
新たな気持ちで、インフェルシアを復興させようというゾビルたちの前に、ン・マの魂を受け継いだ敵(ショーのオリジナルキャラでしたが、西武園ゆうえんちで見た、バズホールそのもの)、マンティコアが現れます。
マンティコアはゾビルたちを操り、襲撃に出ようとします。

そこへ魁、麗、芳香が登場。
名乗り部分で魁が「インフェルシアと地上界をつなぐ親善大使・マジレッド」と言っていて、え!?と思いました。

もしかして…スーツアクターの皆さん、西武園ゆえんちのメンバーの方々でしょうか?
吹き替えの声の方も西武園と同じでした。
ということは、先ほどの敵キャラはバズホールでしょうね。

麗と芳香はマンティコアを追って、二手に分かれます。

そして魁がゾビルと戦っている最中にバズホールが現れます。

「おまえのその力を、闇に変えてやる」というバズホール。

え…!? この展開ってもしかして……

そして、魁に呪縛転生の術をかけます。
これによって、魁はウルザードへと転生させられてしまいます。

えええええええーーっ!?

3月31日に西武園ゆうえんちで見たショー内容(感想はこちら)と、全く同一の内容でした!!
こんな偶然、あるんだなあと思いました。
西武園と全く同じストーリーを、まさかとしまえんで見られるとは……

おそらくスーツアクターの皆さんも、西武園のメンバーでしょう。
そうでないと、西武園と同じ内容のショーを他の遊園地でやることはできないと思います。

3月の西武園のショーのときは、ヒカル(マジシャイン)もいました。
しかし今回は、登場しないようです。

こうして、ウルザードとなった魁はマジレンジャーを倒すべく、戦いへと赴きます。


蒔人たちがマンティコアやゾビルたちと戦っているところへウルザードとなった魁が現れます。
ウルザード(魁)と戦う4人ですが、圧倒的な強さの前に 全く歯が立ちません。

「ウル・ウガロ レッドファイヤースラッシュ!!」で、4人に攻撃するウルザード(魁)。
この技を受けたことで、ウルザードが魁ではないかと気づき始める蒔人たち。
「魁…!?」と驚く蒔人。
「魁ちゃんなの!?」と叫ぶ芳香。
この呼びかけで、少し苦しむウルザード(魁)。
そのウルザードの姿を見て、ウルザードが魁だということに蒔人たちは気づきます。

西武園のショーのときは、ヒカルの「ルーマ・ゴルド」で ウルザードが魁であることをつきとめていましたが、今回のショーにヒカルがいないので このような設定になったんでしょう。

しかし、彼は苦しみに耐えながら、蒔人たちを一撃で一掃し、「この戦い、預けておく」と言って、姿を消します。
蒔人たちも茫然として、その場から立ち去ります。


途中、バズホール役の方の客席いじりもあって、面白かったです。
西武園のときはこのような場面が一切なく、唯一和めたのが ショー中の蒔人と芳香のコミカルなセリフのやりとりのみでした。


一方、呪縛転生から解放されず、ウルザードの姿のままの魁。
その彼にも少し変化が出始めます。
頭の中に、自分の名前を呼ぶ声が聞こえて苦しむウルザード(魁)。

そこへ現れるバズホール。
ウルザード(魁)は彼に、「俺にはどうしても、さっきの奴らが敵とは思えない」と言います。
バズホールは呪縛転生が弱まっていると感じ、再度 呪縛転生の術をウルザード(魁)にかけます。
こうして、完全に記憶を封じられた魁は、マジレンジャー抹殺へと動き出します。


魁を探す蒔人たちのところへ ウルザード(魁)とバズホールが現れます。

バズホールはウルザード(魁)にマジレンジャーたちを倒せと命じます。

「俺たちみんなの力を合わせるぞ!!」と、指示を出す蒔人。

翼の作った魔法薬そして、「ジルマ・マジ・マジ・マジーネ」で、魁の呪縛転生を解こうとする4人。
しかし、バズホールが三度 呪縛転生の術で魁を苦しめます。

蒔人たちに襲い掛かるウルザード(魁)。
そのウルザード(魁)に、必死でしがみつく翼。
この場面は西武園でも泣いたんですが、今日もまた泣いてしまいました。

「おい、バカ! おまえのあるべき姿は、そんな姿じゃないだろう!! 戻ってこいよ! 魁!!」と、叫ぶ翼。
この翼の呼びかけで、魁の呪縛転生が解け始めます。

しかし、まだ力が足りません。
そんなときこそ、ショーの定番で、会場の子供たちの声援がみんなに力を与えます。

「会場のみんな、大きな声で『マジレンジャー』って呼んで」という司会のお姉さんの音頭で、会場の子供たちの「マジレンジャー!!」という叫びが響き渡っていました。
ちなみに西武園では、この音頭を取ったのがヒカルでした。

この呼びかけによって、完全に呪縛転生から解放される魁。
ウルザードが姿を消した後、入れ替わりにマジレッドが登場。
バックに、橋本くんが歌う「勇気はフェニックス」が流れて とても素敵な復活場面でした。

この場面を見ていて、マジレッドのアクターさんが背が高めで、体型がわりとがっしりしていることに気づきました。
西武園でショーを見たときとは、違う方のようでした。

今日のショーでレッドを演じているアクターさん、もしや、西武園のショーのときにマジシャインを演じていらした方では…?

西武園でショーを見たときに、マジシャインを演じていたアクターさんが 背が高めで体型ががっしりしていた方だったので、おそらく 今日のショーでマジレッドを演じていたのは、元マジシャインのアクターさんではないかと考えています。

それなら、今日のショーにヒカルがいなくても納得がいきますし、仕方ないなあと思いました。
ただ、ヒカルがいれば もっと説得力のあるショーになっていたと思いますが。


魁が呪縛転生から解放されたことに驚くバズホール。
「俺の勇気は未来をつかむためにある! 俺たちの勇気の絆は無限なんだ!!」(セリフうろ覚え)という魁。

名乗りの前に、「あふれる勇気を魔法に変える!!」という5人のセリフがありました。

そして、5人全員そろっての名乗りへ。

「唸る大地のエレメント! 緑の魔法使い・マジグリーン!!」
「吹きゆく風のエレメント! 桃色の魔法使い・マジピンク!!」
「たゆたう水のエレメント! 青の魔法使い・マジブルー!!」
「走る雷のエレメント! 黄色の魔法使い・マジイエロー!!」
「燃える炎のエレエント! 赤の魔法使い・マジレッド!!」
「勇気の絆が未来を開く!!」
「我ら、魔法家族!!」
「魔法戦隊マジレンジャー!!」

最後の戦闘場面は 魁のフェイタルブレイドと、「マージ・マジ・マジェンド」でバズホールを倒して、大円団でした。


そして締めは、エンディング「呪文降臨~マジカル・フォース~」の映画版・ダンス(スカイシアター素顔公演のものと同一の振り付け)を5人全員で踊って終了となりました。
もう見ることはないだろうと思っていたダンスが、また見られました。


ショー会場は変わっても、ショー内容のクオリティはそのままで とても完成度の高いものでした。
としまえんなのに、西武園ゆうえんちにいるような感覚でした。

5人だけでも、このショー内容は成り立つんだなあと思いました。
ヒカルがいなかったので、内容が若干変更されていましたが(大幅に削られた部分もあり)、西武園で見たショーと同一のものを 再びとしまえんで見ることができて嬉しかったです。

魔法戦隊マジレンジャースペシャルショー

観覧日:2006年7月30日・11:00&14:10

公演回数:2回(11:00、14:10)

場所:京急油壺マリンパーク・園地中央広場「マリンステージ」

<主な出演キャラクター>

マジレッド

マジイエロー

マジブルー

マジピンク

マジグリーン

マジシャイン

デカレッド

デカマスター

<感想>

一昨年の夏に見た、アバレンジャー&ハリケンジャーショー以来、2年ぶりのマリンパークです。

5日前に、ネットを見ていたら、ここでマジレンジャーショーがあることを知りました。

友情出演として、マジシャイン、デカレッド、デカマスターが出るということで、Vシネの「マジレンジャーVSデカレンジャー」 をベースにしたショー内容になるんだろうと想像していました。

一昨年はアバレンジャー3人(アバレッド、アバレブルー、アバレイエロー)、ハリケンジャー2人(ハリケンレッド、 ハリケンブルー)という変則的な人数でしたが、今年はマジレンジャー側がきちんと6人そろっていて、とても嬉しかったです。

デカレンジャー側は2人ですが。

マリンパークまでは1時間30分で行けるので、西武園ゆうえんちへ行くのと同じ距離です。

今日のボウケンジャーは予約録画して、8:00前後に家を出ました。

三浦半島1DAY切符を購入後、京急線の電車へ乗りました。

運良く、三崎口行きの電車でした。

電車の間隔が若干あって、10:00過ぎに三崎口駅へ着きました。

そこから、マリンパークへ行くバス乗り場まで行ったんですが、かなり並んでバスを待っている人がいてビックリしました。

今日が日曜日ということと、夏休みということもあるからでしょう。

1台のバスに、並んでいる人全員が乗れるのかと不安になりましたが、問題なくおさまりました。

マリンパークのある油壺駅へは10:30前後に着きましたが、バスを降りてから、マリンパークへ行く道順がおぼろげで、 数分ほど途方にくれました(苦笑)。

2年のブランクがあるので、無理はないなあと思いましたが。

少しずつ道路を歩いていったら、徐々に2年前の記憶がよみがえってきて、無事にたどり着けました。

割引料金の1020円で入場券を購入後、ショーが行われるステージへ。

ギリギリ間に合って、1回目のショーから見られました。

ショー内容は、アリエナイザーのブーマーとブレイン(ショーのオリジナルキャラ)がボスのディーソードベガ、 魁のマジスティックソードを狙い、暗躍するというものでした。

魁たちが駆けつけて戦いますが、麗が捕らわれていて、形勢が不利になってしまいます。

ブーマーたちは、麗と引き換えに、ディーソードベガとマジスティックソードを渡すよう魁たちに迫って、姿を消します。

この場面で「麗…!」と心配そうに名前を呼んでいたヒカルが印象的でした。

「宇宙警察に連絡しよう」と、蒔人(だったと思います)が言って、場面が変わります。

 

バンと魁たちの会話場面。

ディーソードベガを渡せないというバンと、麗を助けたいという魁。

2人は激しく衝突します。

芳香とボスがうまくとりもって、その場は何とかおさまりました。

ボスは魁にディーソードベガを手渡します。

そして、「彼には何か考えがあるようだ」と言って、ヒカルを見ます。

「うまくいくかはわかりませんが、ここでじっとしているよりはいいでしょう。それに…、妻をこのままにしておくわけには…」 というヒカル。

ヒカルが考えた作戦で、アリエナイザーの元へ赴くことにしました。

去り際に、「待ってろ。麗」と、言って立ち去るヒカル。

麗を思いやる気持ちや優しさが、このセリフにこめられていました。

 

アリエナイザーたちの場面。

ディーソードベガ、マジスティックソードを持った魁とボス、バンがやってきます。

「その二つを渡せ」と迫るブーマー。

「私にかまわず戦って!」と、叫ぶ麗。

そんな麗を安心させるように、「必ず、チイ姉を助けてみせる」というような事を言う魁。

魁がマジスティックソードとディーソードベガを渡そうとしたその一瞬の隙を突いて、「今だ!」とバンが叫んでディーマグナムを、 その直後にヒカルがマジランプバスターを放ちます。

ヒカルがマジランプバスターで攻撃をするシーンは、マジシャインのアクターさんが上段から飛び降りながらの演技で、 ものすごくカッコよかったです。

ただ、この直後に、マントがめくれて、肩に乗っかってしまって、直すのに アクターさんが苦労されていました。

去年のスカイシアターや5月に見た西武園のショーでは、マント捌きが割と上手なアクターさんを起用していて、 それを見ていたこともあってか、今日のマジシャインのアクターさんは、マント捌きの面では少し違和感を感じましたが、 アクションや演技はとても上手でした。

ヒカルらしさが出ていて、とてもよかったです。

吹き替えの声の方も、市川さんが演じるヒカルのイメージを大事にされていて、印象的でした。

ヒカルの機転で、ディーソードベガとマジスティックソードは敵の手に渡らずにすみました。

そして、麗も無事に、ヒカルによって助け出されます。

「これみんな、ヒカル先生が考えた作戦だよ」という魁。

「ヒカル先生…」と、ヒカルを見つめる麗。

「麗の夢は僕の夢だよ」(←「麗の夢は僕が守るよ」だったかもしれません)というヒカル。

8人で、ブーマーたちに立ち向かいます。

それぞれの名乗りがありました。

「S.P.D. デカレッド!!」

「地獄の番犬・デカマスター!!」

「特捜戦隊デカレンジャー!!」

「輝く太陽のエレメント! 天空勇者・マジシャイン!!」

「唸る大地のエレメント! 緑の魔法使い・マジグリーン!!」

「吹きゆく風のエレメント! 桃色の魔法使い・マジピンク!!」

「たゆたう水のエレメント! 青の魔法使い・マジブルー!!」

「走る雷のエレメント! 黄色の魔法使い・マジイエロー!!」

「燃える炎のエレメント! 赤の魔法使い・マジレッド!!」

「勇気の絆が未来を開く!!」

「魔法戦隊マジレンジャー!!」

ブーマー、ブレインとのラストバトルです。

2人ずつに分かれて、それぞれに敵と戦う場面。

マジシャインとデカレッド、マジレッドとデカマスターが敵と戦う場面が印象に残っています。

最後はブーサーとブレインを「マージ・マジ・マジェンド」、「ファンタスティック・ストライクアウト」で倒して大円団でした。

 

ラスト場面。

麗の無事を喜ぶ魁たち。

ヒカルは「すまない、麗。僕の力不足のせいで、君をこんな目に…」と、責任を感じて謝ります。

「ヒカル先生… 私、信じてた。先生がきっと助けにきてくれるって」という麗。

「麗…」と言って、肩に手を置くヒカル。

そのまま2人がしばらく見つめあっていて、見ている私のほうが赤面でした(苦笑)。

しかもこの場面、私の頭の中で、役者さん(甲斐さんと市川さん)に変換されていました(笑)。

マジシャインがマジブルーの肩に手を置くしぐさが、市川さんと同じような感じだったんです。

それで、余計に重なってしまいました。

ショー後に「呪文降臨~マジカル・フォース」のダンスを6人全員(デカレッド、デカマスターを除く)で踊って終了となりました。

エンディングダンス、このマリンパークでも見ることができて嬉しかったです。

今回は、テレビ本編と映画版のダンスをミックスしたような感じでした。

ただ、武器を持ったまま踊っていたのには驚きましたが。

武器を持ったままでのダンスだったので、振りが若干変わっていました。

少し新鮮なダンスでした。

 

1回目のショー終了後、園内で、去年の12月にスカイシアターでご一緒して以来、ずっとお会いしていなかった、Sさん、 Hさんと遭遇しました。

このお2人とお昼を食べながら、特撮話などで盛り上がりました。

SさんとHさんは、マリンパークの会員か何かになっているらしく、ここには結構ショーを見にきているということを話されていました。

また、今日のショーに関しての裏話も話してくださいました。

当初は、このショーの出演キャラクターはマジレンジャー5人、デカレッド、デカマスターのみで、 マジシャインは出ない予定だったらしいです。

これをお聞きしたときは本当にビックリしました。

「それじゃあ、マジシャインだけ後から出るのが決まったってことですか?」と、私が聞くと「そう。最初は未定だったから」とのこと。

ヒカルがいたから麗との場面も結構あって、ヒカルの出番も多くて(敵につかまった麗を助けたのもヒカルです)と、 とても素敵なショー内容でしたが、当初の予定通り ヒカル不在で7人だけのショーだったら……

一体、どんなショー内容になっていたんだろう?と想像してしまいました(笑)。

そもそも、麗を助ける設定になっていた人が、最初の段階では誰だったんだでしょうね?

最初は、ヒカルは出ないことになっていたわけですし。

私が思うには、ボスか蒔人あたりではないかなあと…。

 

2回目・14:10からのショーは、Sさん、Hさんのご厚意で お2人と一緒に最前列で見ることができました。

ありがとうございます(また、ショーのマジシャインのお写真もありがとうございました)。

内容は1回目と同じでしたが、後ろで見た1回目と最前列で見た2回目とでは、迫力が違いました。

敵との戦闘場面は、ものすごい迫力で カッコよかったです。

この回は、ちょっとしたハプニングがありました。

バンと魁が言い争う場面でのことです。

マジレッドの胸元のプロテクター(胸の前についている三角形のあれです)が、途中で取れてしまうという事態に。

レッドのアクターさんご自身が演技をしながら直していましたが、また取れてしまって…。

一体、どうなるんだろう…?と少しハラハラしていました。

しかし、これをうまく対処したのがマジシャイン(のアクターさん)でした。

立ち位置もマジレッドの近くだったので、対処しやすかったのではと思います。

この場面は途中まではヒカルのセリフがないので(レッドの胸のプロテクターが取れたのは、ヒカルがセリフを言う前だったので)、 マジレッドの後ろにいたマジシャインがレッドのそばへ歩み寄り、プロテクターを付け直していました。

タイミングと手際のよさに、感動しました。

 

クライマックスは、1回目と同じで捕らわれた麗を救った後、8人全員の力で ブーマーとブレインを倒して大円団でした。

そして、1回目と同様 「呪文降臨~マジカル・フォース」のダンスを6人で踊った後、 ショー終了となったんですが この回で最後ということで、なんと、この後にオープニング曲「魔法戦隊マジレンジャー」 を会場のお客さん全員で歌うというサプライズがありました!

スーツアクターの皆さんはステージ上で手拍子をしたり、歌の途中にある、5人ぞれぞれの技になっている歌詞の部分で、 名乗りポーズをとっていたりしました。

 

今日は天気がよくて、ショーを見るのにはちょうどよかったですが、マジシャインの金色のスーツが太陽の光に反射して、 ものすごく眩しくて、見ているのが辛かったです。

去年の夏のスカイシアターでも同じ経験をしました。

スーツは若干新調されていたようですが、素材は去年 スカイシアターで使われていたのと同じものを使用していたようです。

ショーが終わって帰宅してからも、少し目がおかしかったです。

 

今日、見に行くことができて とても嬉しかったです。

またひとつ、楽しい思い出ができました。

魔法戦隊マジレンジャースペシャルショー

開催日:2006年4月30日、5月5日

<素顔の戦士・出演者>
4/30…小津 魁/マジレッド 橋本 淳
5/5…ヒカル/マジシャイン 市川洋介

観覧日:2006年5月5日・14:00
公演回数:2回(11:00、14:00)
場所:よみうりランド・オープンシアターEAST

<主な出演キャラクター>
マジレッド
マジイエロー
マジブルー
マジピンク
マジグリーン
マジシャイン
ウルザード(ブレイジェル)
マンドラ坊や
スモーキー

ほか

<素顔の戦士・出演者>
ヒカル/マジシャイン 市川洋介

<主なショー中使用曲>
「ファンタスティック! マジアクション」
「呪文降臨~マジカル・フォース」
「太陽~the power of rising sun~」
「マジレンサンバ」
ほか

<感想>

よみうりランドへ、最後のマジレンジャーショーを見に行きました。
私にとっては、今日のこのよみうりランドが見納めです。

今日は市川さんのご出演日でもあったので、混雑を予想して 少し早めに家を出ましたが、電車の間隔があり、 よみうりランドへ着いたのは10:30前後でした。

後は入場券を購入すればいいだけなので、1回目の11:00のショーには間に合うな、と思っていましたが、入り口へ着いてから、 ものすごいお客さんの大長蛇の列が伸びていて 目が点になりました。

ええっ…!? な……なんだ!? こりゃあ!?

この長蛇の列は、入場券を購入するために並んでいるお客さんの列でした。
1000人以上はいたのではないかと思います。

一瞬、ここは、スカイシアター!?と思いました。
まるで、素顔公演千秋楽の整理券待ち状態でした。
スカイシアターに来ているのではないかと錯覚してしまうほどでした。
まさか、入場券を購入するために並んで待つ羽目になるとは……。
今までに、よみうりランドへ役者さんご出演のショーを見に来たことはありますが、 入場券を買うのに並んで待ったということは 一度もなかったんです。
今日が初めてでした。
本当に凄まじかったです。

GWの連休中ということ、そして、今日のマジレンジャーショーのゲストが市川さんだということが、 お客さんがこれだけ多い要因でしょう。
去年、吉田くんが出演されたデカレンジャーショーの時よりも、今日のほうが圧倒的に多かったです。

その列でかなり並んで待った後、順番が回ってきて、ようやく入場券を購入できました。
園内に入ったのは、11:30過ぎでした。
1時間近く、この列に並んでいたことになります。

直後、私は急ぎ足で 会場となっているオープンシアターEASTへ向かいました。
1回目のショーは終わった頃かなあと思ったところ、まだ行われていて、最後の場面と市川さんのトークを見る事ができました。

この市川さんのトークの際に、握手会の列ができ始めていて 2回目まで待つよりも、 今のほうが確実にグッズ限定数(300セット)内に入れると思ったので、列に並んで待ちました。
入場券購入に、かなりの時間を割きましたが 間に合ってよかったです。
最初は、2回目で握手しようと思っていました。

トークの最中、握手会の列に並んでいる私たちにも 市川さんが手を振ってくださって嬉しかったです。

トーク終了後、握手会スタートとなりました。
1回目に並んでしまったので、市川さんへかける言葉をどうしようか考えていました。
2回目だったら「お疲れ様でした」というつもりだったんですが、
1回目だし、まだ後もう1回ショーがあるわけだから…と悩んだ末に 決めました。

1000円を払ってグッズ購入後、握手をしました。
握手の順番は、市川さん、マジブルー、マジグリーン、マジイエロー、マジレッド、スモーキー、 ウルザードの順(スーツアクターさんの順番がかなり怪しいですが…)でした。

順番が回ってきて、市川さんの前へ。
握手の際、「暑い中、お疲れ様です。2回目 頑張ってください」と言葉をかけたところ(緊張しましたが、言えてよかったです…)、 私の顔を見て、笑顔で「ありがとうございます」と言ってくださいました。 とても嬉しかったです。
目線も私の高さにあわせてくださり、ありがとうございました。
入場券購入で、1時間待ちした疲れもふきとびました。

握手会後のコメントは「暑い中ありがとうございます。日差しが強いので、帽子をしっかりかぶって 日射病に気をつけてください」と、 お子さんを気遣うコメントでした。
ご自身も暑くて大変だろうに、見にきているお客さんへのお心遣いに感動しました。
残り後1回のステージ、がんばってくださいね。

握手会終了後、有料の撮影会となりました。
私は、小遣いの都合上、撮影会は2回とも断念しました。
出演キャラ全員と写真撮影ができるのはこのよみうりランドだけなので、写真をとりたかったんですが、 帰りの交通費のこともあったので諦めました。

撮影会は、他の人たちが撮影しているのを客席で見ていました。

撮影の合い間、会場内で流れている「呪文降臨~マジカル・フォース」にあわせて、 マジレッドとマジシャインのスーツアクターさんが踊っていたのが面白かったです。
2人の動きがぴったり合っていました。
阿吽の呼吸という感じでした。

後、マジシャインのスーツアクターさんは「シャイニング マジック マジシャイン」でも踊っていました(笑)。
さび部分で、突然踊りだしたので 最初に見たときは唖然としてしまいましたが…。
爆笑しました。

今回は撮影会のほうにも限定数を設けていて、限定200枚ということでした。
しかし、限定数を設けていたにもかかわらず、1回目の撮影会が終わったのが13:30を回った頃でした。
この後、また14:00からショー…。
スーツアクターさんがお気の毒でした。
せめて、休憩を取らせてあげてください。
休憩時間、少なすぎです。

市川さんももちろんですが、スーツアクターの皆さんだって 暑い中をがんばって 演技されているんですから。
ショー開始時間を少しずらすとかできないんでしょうか?

撮影会終了後、退場の際にマジシャインがマジブルーをお姫様抱っこして、退場していきました!!
本当にビックリしました。
客席から歓声が上がっていました。
暑い中、見てくれているお客さんへのファンサービス(?)ということでしょう。 ありがとうございます。

次の2回目のショーも怪我などに気をつけて、アクションしてください。


14:00になり、2回目のショーが始まりました。
ショー内容は、サントラCD「マジカルサウンドステージ」のドラマパート(テレビマガジン10月号・ふろくCD「トラベリオン・ マジカルツアーズ」のドラマ部分も若干あり)をうまく編集したショー内容でした。
テレビでおなじみの役者さん、声優さんの声を全場面通して聞くことができて嬉しかったです。
スカイシアターで、素顔公演を見ているような感覚でした。

市川さんの登場場面は、ショーの後半部分までありませんでした。

ショーのオリジナルキャラのマジマが、勇気の源である音楽を吸い取るというストーリーでした。
その音楽を取り戻すためには音楽で対抗、ということで「呪文降臨~マジカル・フォース」のさび部分のダンスを司会のお姉さんと一緒に、 会場の子供たちが練習するという1場面もありました。

マジマは魁たちのお父さんを再びウルザードとして操り、5人そしてヒカル(マジシャイン)と戦わせます。

操られたお父さんの攻撃を受け、倒れる5人。
残ったマジシャインが1対1で戦いますが、圧倒的な強さに叶わず、彼の攻撃により倒されてしまいます。
「ヒカル先生!!」と悲痛な叫びをあげる5人。
おいうちをかけるように、マジマの攻撃が5人を襲います。
会場の声援によって、5人は立ち上がります。

そして、先ほど練習したダンスで(スーツアクターの皆さんと一緒のダンスでした)、 マジマから奪った音楽を取り戻すことに成功しますが、お父さんは操られたまま。
「マジシャインがいなければ、おまえたちは何もできまい」と、勝ち誇ったように言うマジマ。

お父さんとマジマの攻撃が迫り、危うし…となったところへ「僕なら無事だよ!!」(←「僕ならここにいるよ!!」 というセリフだったかもしれません。うろ覚えです)と市川さん演じるヒカルの声が響きます。
このセリフの言い回しが5人を安心させるような言い方をしていて、印象的でした。

市川さんの登場は、去年の4月に見たデカレンジャーショーの吉田くん同様、後ろから客席通路を通っての登場でした。
割と近くで、通路を通る市川さんを見る事ができました。
この場面で、キャラソンの「太陽~the power of rising sun~」がバックに流れていました。

「ブレイジェルにやられる直前」というセリフを「ウルザードにやられる直前」と言ってしまい、言い直していましたが、 少しセリフを噛んでしまいました。
ウルザードでも、ブレイジェルでも どちらでも意味は通じると思いますが、ショーの脚本に忠実にということで、言い直したんでしょうね。

「ブレイジェルにやられる直前、カブトムシに変身して(←「仮面ライダーカブト」ネタでしょうかね?)、 トラベリオンで旅をしていたんだ。 このとおり、僕はピンピンしているよ。 会場の子供たちのかわいいダンスにも勇気付けられたよ」 というヒカル。
セリフはうろ覚えですが、このような感じのセリフでした。

ステージ後方に倒れていたマジシャインはゾビルが化けた偽者でした。
ヒカルの無事を知って、ホッとする5人。

ヒカルは、ゾビルと操られたお父さんを相手に戦います。

お父さん(ウルザード)と戦う場面は、テレビ本編やスカイシアター・第4弾のショーでは、 変身後のマジシャインの姿で戦うことが多かったんですが、このショーでは素顔で戦っていました。
新鮮な場面で、ものすごく印象に残っています。
市川さんの立ち回りが、とてもカッコよかったです。

「僕がブレイジェルを目覚めさせる!!」と言って、マジランプを手に、お父さんに立ち向かうヒカル。
お父さんを元に戻したいというヒカルの気持ちが伝わってきました。
そして、ヒカルのマジランプでの一撃がお父さんを正気に戻します。

「サンジェル、君のおかげで助かった。ありがとう」というお父さんに対し、「ブレイジェル」と、ホッとしたように言葉をかけるヒカル。

ヒカルそして、お父さんを取り戻した魁たちに、もう怖いものはありません。
力を合わせて、再びマジマに立ち向かいます。

「天空変身! ゴール・ゴル・ゴルディーロ!!」と、変身呪文を唱えた後、マジシャインのスーツアクターさんと交代します。

「唸る大地のエレメント! 緑の魔法使い・マジグリーン!!」
「吹きゆく風のエレメント! 桃色の魔法使い・マジピンク!!」
「たゆたう水のエレメント! 青の魔法使い・マジブルー!!」
「走る雷のエレメント! 黄色の魔法使い・マジイエロー!!」
「燃える炎のエレメント! 赤の魔法使い・マジレッド!!」
「輝く太陽のエレメント! 天空勇者・マジシャイン!!」
「あふれる勇気を魔法に変える!!」
「魔法戦隊マジレンジャー!!」

名乗りの声も役者さんご本人の声で、嬉しかったです。

マジマとの最後の戦闘場面。
この場面で、テレビ本編にはありましたが、今までのショーには登場しなかった(スカイシアターのショーにも出てきませんでした)、 マジシャインの必殺技「スモーキー・シャイニング・アタック」が初登場しました。
見ることができて嬉しかったです。

セリフは「トラベリオン・マジカルツアーズ」のCD収録のドラマパートを使っていました。
演出もすごくうまくて、思わず「おおっ!」と、声をあげてしまいました。

この後に「今日の授業はこれまで」(市川さんの声だったので、「トラベリオン・マジカルツアーズ」 のセリフを使っていると思われます)と、締めくくっていました。
ここで、マジシャインのスーツアクターさんが前髪をかきあげるしぐさをジェスチャーでやっていました。
市川さんとダブりました。

そして、魁とお父さんの「ダブル・フェイタルブレイド」(親子そろっての攻撃で印象的でした)と「マージ・マジ・マジェンド」で、 マジマを倒します。

最後はスーツアクターさん全員で、「マジレンサンバ」を踊り、大円団となりました。
さびの前で、またもマジシャインがマジブルーをお姫様抱っこしていました。
見ることができて嬉しかったです。
マジシャインのスーツアクターさん、お疲れ様です。
歌の最後の部分で、マジシャインと入れ替わりに市川さんが登場。
少し踊っていました。
踊り終わって最後に、前髪をかきあげてくださいました。

ショー後のトークは、一昨日の西武園のときとほぼ同じでした。

また、司会のお姉さんが「市川さん、今月お誕生日ですよね」と話をふって、お姉さんの音頭と会場のお客さん全員で市川さんに 「お誕生日おめでとうございます」ということができました。
今日、この場で、市川さんのお誕生日を祝うことができて嬉しかったです。

2回目の握手会は帰りの交通費のこともあり、参加しませんでした。
でも、その様子をそばで見ていたいと思い(撮影禁止なので)、市川さんのほうへ移動しました。
司会のお姉さんが「撮影禁止です。カメラや携帯電話は鞄の中にしまってください」とアナウンスされていたにもかかわらず、 一部 握手の合間にカメラで写真を撮っていた方がちらほらいました。

撮影禁止にしているのはこの握手会だけで、ショー中やトークショーは撮影ができるんだから、きちんとマナーは守るべきだと思いました。

市川さんが他の方と握手している様子をそばで見ていて とても優しい気持ちになれました。
1回目に握手をした際、私のために 前屈みになるか何かして、きちんと目線を合わせて言葉を返してくださいましたが、この2回目も、 1人1人 とても丁寧な握手をされていました。
特に、小さいお子さんの前では、しゃがんで握手をして頭をなでていたりと微笑ましかったです。
途中、何度かタオルで汗をぬぐっていて 「暑い中 本当にお疲れ様です」と言葉をかけたくなりました。

握手会後の最後のコメントが若干 鼻声だったような気がして 少し心配になりました。
体の具合でも悪かったのでしょうか…?
無理はなさらないでほしいと思います。


一昨日見た、西武園のショーと比べると、若干 物足りなさを感じましたが、今日のショーも大変楽しめました。
とても素敵な、心に残る思い出ができたGW2日間でした。
スカイシアター千秋楽の悲しい思い出も、忘れられそうです。
「悪いことの後には、必ずいいことがある」と、励ましてくださった方がいましたが、まさにそのとおりでした。
この思い出をいつまでも大切にしたいです。


市川さん、3日間連続でのイベントご出演、本当にお疲れ様でした。
充実した時間を過ごすことができ、嬉しかったです。 ありがとうございました。

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