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ヒーローショーの感想を掲載。
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獣拳戦隊ゲキレンジャーショー

ショー開催日:2008年3月16日、30日
観覧日:2008年3月16日・11:00&14:10の部
公演回数:2回(11:00、14:10)
場所:京急油壺マリンパーク・マリンステージ

<主な出演キャラクター>
ゲキレッド
ゲキイエロー
ゲキブルー

メレ

ほか


<ショー中使用曲>

「獣拳戦隊ゲキレンジャー」


<感想>

スカイシアターの素顔公演千秋楽から、1週間経った今日。

京急油壺マリンパークへゲキレンジャーショーを見に行ってきました。

たいてい3月に行われるマリンパークの戦隊ショーは、スカイシアターの素顔公演千秋楽と同じ日程での開催になるので、これまでは見に行くことができませんでした。
しかし、今回は幸いにも千秋楽後のショー開催だったため、観覧が実現しました。

今日は私の誕生日だったので、自分への誕生日プレゼントとして 見に行きました。
偶然、ショーの開催日と誕生日が重なって うれしかったです。
いつもと変わらないショーの観覧が、私にとっては特別な日になりました。
天気もよくて、最高のショー日和です。
ショー会場もいつもと同じ、マリンステージの開催になるんでしょうね。
雨の場合でも場所を変えて開催してくれるので、天気が悪くてもショーが見られるというのがうれしいです。

いつものパターンで三浦半島1DAY切符を使い、マリンパークまで行きました。

ショーが始まる前に、スーツアクターの皆さんがステージ上でリハーサルされている姿を見ました。
トランポリンを使っての宙返りやキックがすごい迫力でした。
これを実際にショーでやるんですから、すごいなあと思いました。

また、ショーが始まるまで ゲキレンジャーのオープニングとエンディングが流れていました。
スカイシアター以来、1週間ぶりに聞いた主題歌でした。

ショーは11:00と14:10と、2公演見ました。

ここから先はネタバレを含みます。 ネタバレがいやな方、30日にショーをご覧になる予定の方はお気をつけください。



ショー内容はテレビ本編最終回の後日談的ストーリーでした。

最初はジャンと臨獣殿のリンシーが、オープニング「獣拳戦隊ゲキレンジャー」をバックに戦う場面からでした。

登場場面で、ゲキレッドとリンシーのアクターさんがステージの一番上から飛び降りての登場で、迫力がありました。

2回目は風がかなり強かったので、この飛び降りをやらないだろうと考えていましたが、強風の中 飛び降りていてビックリしました!
演出を変えずにやったことに、頭の下がる思いでした。

「臨獣殿は消滅したはずなのに、なんでおまえらがいるんだ!!」と、訝しがるジャン。

不審に思いながら、ジャンはリンシーと戦います。その後、リンシーを追いかけて 一度ステージからはけます。

その後、ランとレツが訓練をしながら登場。

「こうしてレツと訓練をするのは久しぶりね」というラン。

「そうだね。最近は僕らが教える側で、ほとんど訓練はしていなかったしね」と、レツがいいます。

「最近、みんなどうしてるのかしら?」と聞くランに、「兄さんはアラスカで、野生のオオカミと一緒に激獣ウルフ拳の修行をしている」と答えるレツ。
「ゴウさんらしいわね」とランが言います。

一方、ジャンからは何の連絡もないそうです。

ジャンがどこにいるのかという会話をしているさなか、リンシーに追われ、1人の男の人(ショーのオリジナルキャラ)が駆け込んできます。

「どうしてリンシーが? 臨獣殿は僕たちが倒したはずだ!」というレツ。

その男の人を守りながら、ランとレツはリンシーと戦い、これを一掃します。

男の人はランとレツに「臨獣殿の残党が、もう一度臨獣殿を復活させようとしています!」と訴えます。
2人は「急ごう!」と言って、その場から立ち去ります。
ランとレツが去った後で、助けられた男の人が怪しげなしぐさをします。
もしかして敵…?と思いました。

続いてジャンが、先ほど戦ったリンシーを追いかけながら登場します。
戦っている途中に、ラスボスと思われる臨獣殿の残党(ショーのオリジナルキャラ)とその仲間(男女2人。スーツアクターさんが素顔で演じていました)が登場します。

ジャンは彼らと戦いますが、臨獣殿の残党たちの力が圧倒的に強く、大苦戦。
彼らの攻撃を受けて倒れ、捕らえられてしまいます。
ジャンがつかまってしまう場面はハラハラしました。


その後、ランとレツが登場します。
「確かに邪悪な気を感じる」というレツ。

そのとき、先ほどランとレツが助けた男の人が2人に襲い掛かります。
やっぱり敵だったんだ、と思いました。

驚きながらも2人は応戦します。

そして、残党たちと共に捕らえられているジャンも姿を現します。

「ジャン!」と叫ぶランとレツ。

傷つきながらも、2人に明るく「久しぶりだな…」と言葉をかけるジャン。

この場面のセリフだったかどうかはっきり覚えていませんが、「理央は激獣拳と勝手に仲直りしたようだが、俺たちは違う。もう一度この手で臨獣殿を復活させる!」と、残党のボスが言います。

3人の力で残党たちに立ち向かいますが、ここでも苦戦を強いられます。

「もう勝てないのか…?」とあきらめかける3人。

そこへ、3人を助けにメレが現れます!
登場するとは思わなかったので、ビックリしました。

2回目は「待ちな!」と言ってから登場していました。

メレのみの登場で、理央は登場しませんでした。

「メレ、生きていたのか?」というジャン。

テレビ本編ではメレはジャンたちをかばって命を落としたので、どういう意図でこのセリフを言ったのかが疑問です。
メレは一時的に復活したという感じなんでしょうかね…? よくわかりませんでした。

このジャンのセリフで、テレビ本編で理央とメレが犠牲になったことを改めて思い出しました。
スカイシアターの素顔公演では2人が犠牲にならずに、最後までジャンたちと一緒だったので 少ししんみりしてしまいました。

メレの力を借りて、臨獣殿の残党たちに立ち向かうジャンたち。

ここで名乗りがありました。

「身体に漲る、無限の力 アンブレイカブル・ボディ! ゲキレッド!!」
「日々是精進、心を磨く オネスト・ハート! ゲキイエロー!!」
「技が彩る大輪の花 ファンタスティック・テクニック! ゲキブルー!!」
「燃え立つ激気は正義の証!」
「獣拳戦隊ゲキレンジャー!!」

この場面の名乗り台詞は、鈴木くんたちご本人の声を使用していました。
CDか何かからの流用ではないかと思われます。

最初に「身体に漲る、無限の力」のセリフ部分を聞いたとき、今の声、鈴木くんだよね…?と一瞬 思考が止まりました。
マリンパークで役者さんの声を聞くのは、今日が初めてだったからです。
今までに見てきたマリンパークのショーでは、名乗りも含めて吹き替えの方が声を担当されていました。

スーツアクターさんのみの公演だったので、名乗りはこれまでどおり 吹き替えの方が声を担当されるだろうと思っていましたが、鈴木くんたちの声で名乗りを入れてくれて とてもうれしかったです。
スカイシアターの素顔公演を思い出しました。

このあとの戦闘場面にも一部、鈴木くんたちの声でのセリフの箇所がありました。

また、メレが臨獣殿の残党の1人と戦う場面で、「愛のために生き、愛のために戦うラブウォリアー  臨獣カメレオン拳使い メレ」という名乗り台詞が2回目にありました。
1回目は名乗りはありませんでした。

通常は「理央さまの愛のために生き、理央さまの愛のために戦うラブウォリアー」となりますが、今回のショーに理央がいなかったので、上記の名乗りになったんでしょうね。

後、これも2回目のみのセリフですが「理央さまが命をかけて守ったんだ。あんたたちに臨獣殿を復活させやしないよ!!」というようなことを言っていて、印象的でした。
はっきりセリフは覚えていませんが。

吹き替えの声の方も、それぞれのキャラの雰囲気を大事に声を演じられていて 印象に残りました。
特に、メレの声は平田さんの声に雰囲気の近い人が声を担当されていて、まるで平田さんがこの場にいるような感じでした。
また、スカイシアターの素顔公演で使用されたBGMと同じものがショーの要所要所に流れ、素顔公演の場面が頭をよぎることもありました。

最後はジャンたちとメレが共闘して、それぞれの必殺技で臨獣殿の残党たちを倒して大円団でした。


最後の場面。
メレは「あんたたちがしっかりしてくれなきゃ、私も理央さまも、ゆっくり天国で寝てられないわ。 もっとしっかりしなさいよ。これからの地球の平和は任せたからね。ゲキレンジャー」というようなことを言って、去っていきます。

ジャンたちはメレの言葉を胸に、これからも修行に励むことを誓って ショー終了となりました。


この後は、グッズの販売会とサイン会(いずれも有料)、無料の握手会が行われました。

私は握手会に参加しました。2回ともです(笑)。

ゲキレッドがサイン会に参加だったので、握手はブルー、イエローのみとの握手でした。

2回目の握手の際、ゲキブルーのアクターさんが私の肩をポンとたたいてくれたのがうれしかったです。


天気もよく、最後までショーを見ることができて とてもうれしかったです。
私にとって、最高の誕生日になりました。


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