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ヒーローショーの感想を掲載。
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爆竜戦隊アバレンジャーショー「爆竜帰る! さらば僕らの戦士!!」素顔の戦士公演・千秋楽

観覧日:3月13日・15:00の部(5回目・最終公演)

公演回数:5回公演(10:00、11:15、12:30、13:45、15:00)

<出演者>

白亜凌駕/アバレッド 西 興一朗

三条幸人/アバレブルー 富田 翔

樹 らんる/アバレイエロー いとうあいこ

アスカ/アバレブラック 阿部 薫

仲代壬琴/アバレキラー 田中幸太朗


シャドウ 岡本美登

メドーサ 野川瑞穂


<5回目公演時・ゲスト>

坂野真弥



午後からアトラクションズへ向かいました。

整理券はEブロックでした。

やはり千秋楽の前日ということだけあって、たくさんの人が来ていました。

15:00になり、ショーが始まりました。

序盤での西さんたちのアクションシーンは、迫力があって 目を見張ってしまいました。

あと、先週見たときは気づかなかったのですが、田中くんのアクションが1箇所ありました。

ストーリーの中盤で、凌駕たちの危機を救ったあとに バーミア兵とのアクション場面がありました。

このアクション後に、凌駕と幸人さんを支え、「大丈夫か? おまえら」と、声をかける壬琴。

このセリフを聞いたとき、私は心の中で「誰!?」と叫んでしまいました。

あまりにも本編と性格が違いすぎるので、かなりイメージが崩れました。

なんでこんなに性格が違うんだろう、と思っていたところ あるサイトのレポを読んで、なるほどなあ…と思うところがありました

そのレポには「デズモゾーリャがいなくなったあとという設定なので、このような性格になったのではないか」とかかれていました。

ストーリーの最初のほうで シャドウが壬琴の体内からデズモゾーリャを追い出す場面があります。 

それによって 壬琴は正気を取り戻しているので、確かに考えられる設定だなあと思いました。

このほかにもセリフが追加されていたり、改訂場面もあって、先月見たときよりもわかりやすい内容になっていました。


最後のトーク。

西さんが「舞ちゃーん」と呼びかけたので、最後にアドリブ!?と思ったら、伯亜 舞役の坂野真弥ちゃんが紹介されて ステージ上に立たれました。

どうやら、この回を見ていたようです。

真弥ちゃんは、とてもかわいかったです。


そして、帰り。

整理券配布場所から少し離れた階段のところに、長蛇とまではいきませんが、結構列ができていました。

近くに並んでいた女性の方に尋ねると「明日の整理券を取るために並んでいるんです」とのお答えが。

明日の整理券を取るために今日の夕方から並んでる…!!

すごい気合入っているなあと思いました。

この徹夜組のグループを含めると、なんだか明日の千秋楽は、去年のハリケンジャーショー並みにすごいことになりそうです。

整理券が取れるかどうか、心配です…





<3月14日・感想(千秋楽)>

観覧日:3月14日・16:15(6回目・最終公演)の部

公演回数:6回公演(10:00、11:15、12:30、13:45、15:00、16:15(追加))

<出演者>

伯亜凌駕/アバレッド 西 興一朗

三条幸人/アバレブルー 富田 翔

樹 らんる/アバレイエロー いとうあいこ

アスカ/アバレブラック 阿部 薫

仲代壬琴/アバレキラー 田中幸太朗


シャドウ 岡本美登

メドーサ 野川瑞穂


<3回目(12:30)公演時・ゲスト>

桜井映里


昨日のショーの帰りに、夕方から並んでいる人たちの列を見てしまったため、今日は気合を入れて東京ドームシティアトラクションズへ向かいました。

とはいっても、あまり早く家を出ると親に問い詰められるため、9:30頃に家を出ました。

日曜日で電車の間隔もあり、水道橋駅に着いたのが10時過ぎ。

そこから大急ぎで、整理券配布場所へ向かいました。

係員の方に、「3回目以降の公演を見たいんですが、この列がそうですか?」と聞くと、「そうです。この列の最後尾になります」と教えてくれました。

去年のハリケンジャーショー以来、久々に階段を上がって列の最後尾を探しました。

ところが、階段を上り終えてからさらに後ろのほうまで、長蛇の列が続いていてビックリ。

昨日の倍はいました。

さすが千秋楽、と思いました。

去年のハリケンジャーショーを思い出した今日の千秋楽でした。

やっと最後尾が見えてきて、列に並びました。

長いこと待って、漸く5回目・最終公演の整理券をもらうことができましたが、券は、一番最後のIブロック…

やはり皆さん、最終回を狙っているんだなあと思いました。

このブロックでも見れるに越したことはないですが、最後だし、もっとよい席で見たいという思いがありました。

これだけお客さんが多ければ、追加公演が出るかもしれないと予想しました。

追加公演がある場合はアナウンスが流れるので、スカイシアターの専用入場券を購入し、中へ入りました。


2回目のショーをスカイシアター裏から見ている途中、近くにいた女性の方から 思いがけない情報をキャッチ。

「もう、追加公演の列ができているみたい」

ええっ!?

私は思わずその方に「追加公演、決まったんですか?」と、たずねました。

すると「まだ決まってないけど、みんな(追加が)出るものと思って並んでますよ」とのお答えが。

うそでしょう!?

その情報を得て、私は再び整理券配布場所へ戻りました。

もうすでに列は長く伸びていて、再び階段を上がって列の最後尾を探す羽目に… みんな、すごすぎる……

追加公演の券の列は、さっきの5回目のときよりも大長蛇の列で、言葉が出ませんでした。

整理券、取れるかなあ…?と不安になりました。

追加公演狙いでお客さんが並んでいたため、アナウンスが流れないまま 6回目・16:15からの公演が決まってしまったようでした。

この列で、私と同い年か、少し年上くらいの女性の方と知り合いました。

アバレンジャーのテレビの話などをして、時間をつぶしました。

この方から、「子供向けの特集本で知ったんですけど、最終回の凌駕さんたちのスーツでのアクションと48話の仲代先生のアクションはスーツアクターさんではなくて、役者さんご本人が演じていたみたいですよ」という情報を得ました。

去年のハリケンジャーも最終回はスーツアクターさんではなくて、塩谷くんたちご本人が演じられたので、今回もそうだろうなあと思っていましたが、48話のスーツアクションを田中くんがやっていたのは、まったく気づきませんでした。 最後までずっと、今井靖彦さん(アバレキラーのスーツアクターさん )が演じていたものと思っていました。

「48話って、最初から田中くんが演じていたんですか?」とたずねると、「途中からみたいです」と教えてくださいました。

「教えてくださってありがとうございます。 家へ帰ってからビデオで確認してみます」と、その方に御礼を言いました。

そうこうしているうちに順番が回ってきて、6回目の整理券をもらいました。

券はFブロックでした。

6回目を見ることに決めました。


昼食を取るためにジオポリスへ入りました。

昼食後、3回目と4回目のショーをスカイシアター裏から見ていました。

ショーの入場整理券も、お昼過ぎ頃には 全公演ぶんの配布が終了していた模様です。

でも、去年のハリケンジャーショーのときは、11:30くらいで 配布が終わってしまったので、やはり今回より去年のほうがすさまじかったんだなあと思いました。

3回目のショーでは、ジャンヌ/マホロ役の桜井映里さんが見に来ていらっしゃったようです。

最後のトークのとき、ゲスト紹介されてステージに立たれたようでした。

裏にいて、声が聞こえました。

さらに、4回目は翔くんの「兄者、見てるか」というアドリブが入って、ビックリ。

え? 兄者!? 白川さん!?

私の近くにいた男性の方も「兄者がきてるみたいだ」と言っていたので、白川さんが見に来ていたようです。

去年の秋の素顔公演に続いて、今回もまたすれ違ってしまいました。

最後のトークのときにゲスト紹介されるかな…と思ったのですが、残念ながら紹介されることなく、4回目終了となりました。

このあと、6回目のFブロックへの移動をはじめました。

その途中、女性の方2人のこんな会話を耳にはさみました。

「一鍬も来てたみたいだね」

「うん。そうだね」

ええっ!? ありえない!!

一鍬は…姜さんは、来ること自体が不可能です。

所属されている劇団「Studio Life」の舞台の公演中ですし、この時間帯は本番の真っ最中だからです。

絶対いるわけないと思いました。

おそらくこの方たちは、白川さんがいたから姜さんも一緒にきていたと思ったのかもしれません。

現に、去年の素顔公演のときはお2人一緒に見に来ていらしたようですし。

でも今回は白川さんお一人で、見に来ていたのではないかと思います。



たくさんの人だったので、5回目のときに6回目に並ぶFブロックの近くで待機しました。

6回目のショーの入場時間になり、中へ入りました。

席は後ろのほうまで満席で、空席を探すのが大変でした。

係員の方の「右側の席が空いています」というアナウンスを聞き、右へ右へ移動していきました。

すると、スピーカー近くの前から3列目があいていたので、そこに座りました。 千秋楽で、こんなに前に座れたのは初めてです。

16:15。

最終公演が始まりました。

最初のバーミア兵とのアクション場面で、壬琴役のスタントさんが迫力ある回し蹴りをやっていました。

今まで見てきた回ではやっていませんでした。

今日で最後ということでやったのではないかと思います。

ものすごくカッコよかったです。

「爆竜チェンジ」といって空中回転して奈落落ちし、アバレキラーのスーツアクターさんと入れ替わります。

すでに壬琴の身体はデズモゾーリャにのっとられているのですが、ミケラたちはそれに気づかず、彼を攻撃します。

「貴様たち! この身がすでに、邪命神・デズモゾーリャであると知ってのことか!!」と叫ぶデズモゾーリャ。

「許して―!!」と、ひれ伏すミケラ。

しかしシャドウは、そんなことはおかまいなしで壬琴を攻撃します。

「シャドウ!!」

「その闇に取り込まれた目を見たときから、貴様の中にデズモゾーリャがいることなど見通していたわ!!」というシャドウ。

そして彼は、壬琴の中のデズモゾーリャを自分の体内に取り込もうとしますが、デズモゾーリャは抵抗します。

それでもなんとか、壬琴の身体からデズモゾーリャを引き離すことには成功しました。

正気に戻り、「シャドウ…!!」という壬琴。

「仲代壬琴か? 貴様にはもう用はない!!」と言い放ち、壬琴を攻撃するシャドウ。

この攻撃で壬琴はかなりのダメージを受けて 奈落へおちていきます。

メドーサ、アルファ、ベータが会場を襲撃します。

子供たちの「アバレンジャー!!」という呼びかけの後、西さんたちが登場します。

「みんなの呼ぶ声、ちゃんと聞こえましたよ」というアスカさん。

バーミア兵VS凌駕たちのアクション場面。

凌駕、幸人さん、らんる、アスカさん、凌駕の順で、個々にアクションしたあと、「爆竜チェンジ!」といって、スーツアクターさんと入れ替わります。

そして、ミケラたちとの戦闘になりますが、この途中 ミケラがシャークルマーガレットを巨大化させます。

アバレンオーに合体した凌駕たちがシャークルマーガレットを倒しますが、メドーサの力によって 爆竜たちが封印されてしまいます。

その影響でチェンジが解除され、苦しみながら登場する凌駕たち。

シャドウは魔の兄弟・ウルフと力を合わせて、デズモゾーリャを自分の体内に取り込みます。

こうして彼は、「邪命神・シャドウ」として生まれ変わります。

「シャドウが邪命神に!!」と、愕然とするアスカさん。

「仲代先生は…仲代先生はどうしたんですか?」

「奴は死んだ! 私がこの手で殺した!!」というシャドウ。

「なんだって!?」と叫び、凌駕はシャドウに立ち向かいますが、逆に倒されてしまいます。

こうして、新たな力を得たシャドウはブラックホールを作り出し、その中に凌駕たちを閉じ込めようとします。

幸人さんが「俺が中からこの穴を閉じてやる!!」と言い出し、捨て身で挑もうとします。

「だめぇ――っ!! 幸人さん!!」と、絶叫するらんる。

今まで見た以上に感情がこもっていて、涙が出そうになりました。

そんな凌駕たちの危機を救ったのが、田中くん演じる壬琴です。

「待て!! 生きろ!! ウイングペンタクト!!」と叫んで、ブラックホールを消滅させます。

「今の声は… 仲代先生!!」と叫ぶ凌駕。

客席後方から、階段を下りて登場する壬琴。

バーミア兵とのアクション後、フラつきながらも凌駕と幸人さんを支え、「大丈夫か?」と声をかけます。

「仲代、おまえ、俺たちに生きろと?」

「そうだ。そして、最高のときめきを俺に感じさせてくれ」という壬琴。

「最高のときめきって、どうすればいいの?」というらんるに、アスカさんが「決まってるじゃないですか。 5人の心をひとつに!」といいます。

5人全員が中央に並んで手を重ね合わせます。

ここで田中くんが「ときめくぜ!」といっていました。

今日はじめて聞けた、最初で最後のセリフでした。

凌駕たちはダイノガッツを全開し、爆竜たちを救います。

解放された爆竜たちが凌駕たちにそれぞれ呼びかける場面で、トップゲイラーが「壬琴、共に戦うゲラ」といっていました。

今回だけのアドリブだと思われます。

今まで見たときは、「人間、共に戦うゲラ」でした。

壬琴が「凌駕! 気合入れていくぜ!!」と声をかけ、「了解!!」と答える凌駕。

「爆竜チェンジ!!」といって、スーツアクターさんと交代します。

最後のシャドウとの戦闘場面で放たれる必殺技「マックス・ダイノダイナマイト」は、席が前だったこともあり、すごい迫力でした。

このあとは、壬琴が犠牲になる場面でしたが、今日は大仕掛けがありました。

今まで見てきた公演では、この場面はスーツアクターさんが演技をされていましたが、今日は「ダイノマインダーが爆発する」というセリフの前に、キラーのスーツアクターさんが奈落落ちして姿を消しました。 

続いて、レッド、ブルー、イエロー、ブラックのスーツアクターさんも奈落へ飛び込んでいきました。

えっ!? どういうこと!? この場面はスーツアクターさんの演技じゃないの?と思ってみていたら、下手扉から出てきたのは――

な、なんと! 田中くんご本人!!

私も「ええ――っ!?」と叫んでしまいましたが、他の皆さんも同じだったようで 客席からいっせいに「え――っ!?」と声があがりました。

まさか、本人の演技!?と思ったら、そのとおりでした。

フラフラとよろめきながら歩く、田中くんの演技は本当にすばらしかったです。

このあと、田中くんを追うようにして、西さん、翔くん、あいこさん、阿部くんの4人も登場。

壬琴「ダイノマインダーが爆発する…」

幸人「仲代、おまえ、俺たちに生きろといったじゃないか。だったらおまえも生きろ!」

壬琴「俺はもう生きた… 許されないことをたくさんしてきながら、ここまで生きてきてしまった… だが今は、こうすることがおまえたちの中で生き続けられることだと信じている…」

凌駕「そんな!勝手に決めないでください!!」

壬琴「いや、決めさせてくれ。俺は今まで自分の意志で生きてきた。そして、これからも…」

凌駕「仲代先生!!」

壬琴「来るな! アバレンジャー… この星を…たのんだ……」

そういい残して、中央扉の中へ姿を消す田中くん。

扉が閉まり、その直後ド派手な爆発音が…

座席がスピーカー近くだったせいもあるかもしれませんが、今まで聞いたときよりも音がやけに大きい気がしました。

この場面で、号泣しました。

今まで見てきたスーツアクターさんの演技も、かなりしんみりした気持ちにさせられましたが、今日は役者さんご本人が演じられたこともあって 涙が止まりませんでした。


このあとのラスト場面は、直前の田中くんの演技もあってか キャストの皆さんがいくらか涙声でセリフを言っていました。


去年のハリケンジャーショーの千秋楽も、テレビ本編の再現場面が最後に挿入されて終わる形だったので、今回のこのラストも最終回だけの特別演出なんだろうなあと思っていました。

そうしたら、最後の西さんのトークで思いがけないことがわかりました。

西さんは、「あの最後の演技は、僕たちがリハーサルしたものとは違います。仲代先生のアドリブで、ああいうことになりました」とコメントをされたのでビックリしました。

テレビ本編以上にお話が盛り上がって、とても楽しめたショーでした。

私の誕生日は2日後なので、誕生日プレゼントのかわりになった 今日の千秋楽でした。
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