[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
テレビ東京で毎週月曜から木曜の13:30から放送されている「午後のロードショー」の感想です。
就職活動等で家にいないときもありますが、今日は家にいたので見ることができました。
今日から21日までの4日間は、「絆」特集。
絆をテーマにした作品ということでしょうね。
今日放送されたのは「ディープエンド・オブ・オーシャン」。
1999年のアメリカの作品です。
家族の絆を描いた作品でした。
ベス、ビンセント、ベン、ケリーが参加した同窓会の会場で、ベンが行方不明になるという事件が発生します。
警察の必死の捜索も実を結ばず、ベンの行方がわからないまま 9年の月日が流れます。
そんなある日、ベスはベンにそっくりなサムという少年に会います。
サムの声は、「名探偵コナン」でコナンの声を担当されている高山みなみさんが吹き替えていました。
サムがベンかもしれない。
そんな思いがベスの頭を駆け巡ります。
ベスはすぐに警察に知らせ、警察も動きます。
警察はベンを誘拐したと思われる男性の身柄を確保します。
サムはベスたちと一緒に生活しますが、どうしてもなじめず 時折ベスの家を飛び出して、元いた家に戻ったりということを繰り返します。
見かねたベスは、サムを元の家に帰すことを決意します。
ベスにとっては、大きな決心だったと思います。
サムを元の家まで送り届けた後、車の中で泣き出すベス。
私も胸が締め付けられて 思わず涙してしまいました。
お話の最後のほうで、ビンセントが酒気帯び運転で警察に捕まってしまいます。
そのビンセントの元へサムが面会にやってきて、こういいます。
「小さい頃に、ベスの部屋のチェストに隠れて遊んだような気がする」と。
このセリフで、サム=ベンだと完全にわかりました。
その彼に「ふたが閉まってあかなくなってて、俺があけたんだ」というビンセント。
「兄さんがあけてくれたんだね」というサム(ベン)。
このセリフのやり取りに、ジーンときました。
最終的に、サム(ベン)はベスたちの家に戻ってくるという ハッピーエンドの結末でした。
お話の最初で、ベンが行方不明になったとき、結末どうなるんだろう?とドキドキしながら見ていましたが、ハッピーエンドでうれしかったです。
また、「ディープエンド・オブ・オーシャン」の放送中に、来週25日から放送の「午後のロードショー」の予告CMが流れました。
25日~28日までは「トム・ハンクス特集」。
トム・ハンクスの出演映画をピックアップしての放送のようです。
そしてなんと、最終日・28日に放送されるのが「アポロ13」。
この作品は、私にとってはすごく思い出深い作品なので、放送が待ち遠しいです。
CMでも「アポロ13」の映像の一部が流れました。
見ることができてうれしかったです。