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ヒーローショーの感想を掲載。
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轟轟戦隊ボウケンジャーショー第6弾「未来への冒険! 素顔の戦士ラストミッション!!」ファイナルステージ

ショー開催期間:2007年2月3日~3月11日
公演回数:6回(10:00、11:15、12:30、13:45、15:00、16:15(特別追加公演・前売りチケット購入者のみ))
観覧日:2007年3月11日・10:00(トークショー)、13:45、16:15の部
場所:東京ドームシティ スカイシアター(10:00の部:ジオポリス)

<主な出演者及び出演キャラクター>

明石 暁/ボウケンレッド 高橋光臣
伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ
最上蒼太/ボウケンブルー 三上真史
間宮菜月/ボウケンイエロー 中村知世
西堀さくら/ボウケンピンク 末永 遥
高丘映士/ボウケンシルバー 出合正幸

ガジャ 岡本美登(よしのり)

風のシズカ 小野友紀

リュウオーン

ガイ
レイ


<感想>
残念ながら朝から雨…(T_T)。

今日で見納めなのに…とショックでした。

雨がやむことを願いながら、スカイシアターへ向けて出発しました。

9:00前後にドームシティへ。
この時点ですでに、1回目・10:00のショーは中止の決定が出ていました。
2回目~5回目の整理券を配布中でした。

6回目の追加公演以外にも、雨がやんだ回を1回でもいいから見たいと思いましたが、何時ごろ雨がやむかはわからない…。
なので、2、3、4回目の整理券をとりました。
1人で複数公演の整理券をもらうことはできないので(素顔公演のときは、1公演につき、1人3枚までしかもらえません)、それぞれ列に並びなおして、3公演分をもらいました。
2回目・11:15と3回目・12:30はBブロック、4回目・13:45はDブロックでした。

1回目・10:00の回は、ジオポリスで役者さんのトークショーを行うとのこと。
無料で参加可能だったので、整理券をもらった後 ジオポリスへ行き トークショーを観覧しました。

トークショー開始前に、2回目・11:15からのショーの中止の告知がありました(T_T)。
残りのショーは後4回。 どうか見られますように…。


10:00。
司会のヒロちゃんのアナウンスが入り、トークショーが始まりました。
皆さんのコメントは、「今日の公演が最後になります。この回は雨で中止になってしまいましたが、3回目以降は(ショーが)できると思っています。 ショーがやれるように願ってください」というコメントが多かったです。

私たちお客さんも、ショーがやれることを願っていますが、役者さんも同じ気持ちなんだなあと思いました。

ヤスカくんは「昨日のショーで、てるてる坊主を作ってくださいと言ったんですが、黒のてるてる坊主じゃいけなかったですかねぇ」と言っていました。

出合くんは、お客さんを気遣うコメントで またも感動しました。
「雨の中、ありがとうございます。自分たちは整理券の列に皆さんが並ばれているのを見ていたんですが、今日、寒いですよね。 風邪をひかないように気をつけてください」とのコメントでした。
いつもやさしいお気遣い、ありがとうございます。

出合くんのコメントに感動してしまい、最後の高橋くんのコメントをはっきり覚えていません(苦笑)。

こうして、1回目のトークショーは終了しました。

2回目もショーが中止ならトークショー?と思っていたんですが、ジオポリスで他のイベントがあるからその準備のためなのか(イベント自体は午後からなんですが)、あるいは役者の皆さんの体力温存のためなのか、2回目は何も行われませんでした。

いつショー開催の告知があってもいいようにと、早めに昼食を食べにマクドナルドへ。

食事の最中、雨が上がり 晴れてきたので、3回目からショーができるかな?という雰囲気でした。

昼食後、ドームシティへ戻ると、なんと3回目・12:30のショーも中止…。
ステージが濡れていて使えないという理由で中止になったようです。
結局、午前中3回分 すべて中止になってしまいました。
スタッフさんに聞いたところ、4回目以降はショーを開催するとのことでした。
この回もトークショー等は一切なかったようです。
役者さんのトークショーは1回目のみの開催となりました。

以前、デカレンジャーショー素顔公演千秋楽(12月公演)が雨で 午前中のショーが今日と同じように3回分 全中止でした。
午後からの後半3回分(4、5と追加の6回目)は無事にできたので、今日もそのパターンになりそうだなあと思いました。

素顔公演史上初の、千秋楽公演全中止にならずにすみそうで、ホッとしました。
1回目のトークショーのときに、雨がやまないと、全中止もありうるかも…というほかの方の会話をたまたま耳にしてしまい、気が気ではありませんでした(>_<)。
本当によかった…。

ショーの入場整理券も、天気が悪かったんですが、千秋楽ということもあり、お昼前後くらいには、全5回公演すべての整理券が配布終了していた模様です。

今までの素顔公演千秋楽(デカレンジャーショーまででしたが)なら、このような場合だと6回目・追加公演の整理券を配るというパターンなんですが(今まではお客さんの入り具合を見て、追加公演の開催を決めていました)、去年のマジレンジャーショーから、素顔公演千秋楽の追加公演(6回目公演)のみ ローソンチケットによる前売り発売制になったので、追加公演はチケットを持っている人しか見ることができません。
そのため、今回は6回目の公演時間が整理券配布のボード部分に記載されていませんでした。

キャンセル待ち整理券の配布を行うとスタッフさんがアナウンスをしていて、そこには結構長い列ができていました。

4回目のショーに備えて、Dブロックの列へ行って入場を待ちました。
その後、スカイシアター内へ。
13:45。 ショーが始まりました。
午前中が雨で中止だったため、今日1回目のショーでした。

役者の皆さんは最初から気合のこもった熱演ですばらしかったです。

風があったので、最上段からの飛び降りがどうなるのかなと思いましたが、出合くんも高橋くんも通常通り ステージ最上段から飛び降りていました。
高橋くんのジャンプがきれいでした。

出合くんはカースとの戦闘場面での回し蹴りがキレがありました。
その後、タクミガミ登場。
タクミガミとの殺陣の前「なんだ? またおまえか!」(通常は「なんだ、おまえまだいたのか?」です)とアドリブでセリフを言っていました。

三上くんは、個々のアクション場面でのハイキックがものすごくカッコよかったです。
足がかなりの高さまで上がっていてビックリしました。

ヤスカくんはこれまでどおり、バク転と蹴りのアクションでカッコよく決めていました。

中盤のクエスターと高丘との立ち回り。
これも後2回(私としては後1回ですが)で見納めなんだなあと思いました。
この場面で少し涙ぐんでしまいました。
レイのアドリブ台詞も昨日と同じで「口ほどにもない。アシュの監視者が」と言っていました。

風が吹いていたため、変身場面での金テープの発射のみありませんでしたが(昨日の公演で、金テープありの通常のパターンが見られてうれしかったです。 最後の6回目もテープの発射はなかったので、昨日が最後でした)、ここ以外の演出は通常通りでした。
クライマックスのボウケンシルバーのフライングもきちんとありました。
昨日より回る回数がまた増えていたような…。 気のせいでしょうか?

戦闘場面で「ボウケンジャーGO ON FIGHTING」が流れたとき、感極まってしまい、思わず泣いてしまいました。
まだ泣くのは早かった気もしたんですが…(苦笑)。


ショー後の役者さん6人のトーク。
この途中にポツンと冷たいものが頭にきたような気がして、まさか…と思ったら、ここでまたも雨(というよりはひょうだったんですが)が…!!(T_T)
ちょっと待って! お願いだからすぐにやんで!!と祈る気持ちでした。

最後の皆さんのトークは少し短めでしたが(ゲキレンジャーの名乗りもありました)、ショーは何とか見られたのでよかったです。

ですが、この影響で、5回目のショーがやれるかどうかが危ぶまれました(>_<)。
この雨が一時的なものであってほしいです。
これで雨の降りが強くなって、5回目はもちろん、追加公演まで中止なんてことになったら、本当に泣きたいくらいでした。

雨で中止なら、チケットの払い戻しになるんですが、せっかく前売りで買ったチケットなので、無駄にはしたくない…。

しかし天気にはかなわないので、もし中止になってしまっても1回見られたんだから、いいとするしかないと思いました。

でも、やはり最後まで希望は捨てたくなかったので、追加公演の集合場所である、スカイシアター客席裏通路へ向かいました。
そこへ向かう途中、ショー仲間の豪龍神さんと遭遇。
スタッフさんが列整理に来るまでの間、客席裏で 特撮話などをしていました。
話をしている途中、かすかにボウケンジャーのオープニングが聞こえてきたので、5回目が無事に開催されることを知りました。
よかった…とホッとしました。

しかし、風が強くて 客席裏で待っているだけでもものすごく寒かったです(>_<)。
去年の12月・素顔公演の千秋楽並みだと思いました。
去年もすごく寒かったです…。

追加公演・集合時間の15:15前後になり、豪龍神さんと別れました。

その後、スタッフさんの指示で入場整理番号ごとに並びなおしました。
いよいよスカイシアターへの入場が始まりました。

私にとっては、アバレンジャーショー・3月の素顔公演千秋楽以来、2年ぶりに見る、3月の追加公演となりました。
デカレンジャーショーの3月公演・千秋楽は風邪で断念しましたし、去年のマジレンジャーショー・千秋楽ではこの集合場所でチケットトラブルにあい、追加公演自体を見ることができませんでした。
今回の公演は、絶対最後まで見たいと思っていたので、願いがかなってうれしかったです。
雨がやんで、本当によかったです!

入場前に登場したボウケンレッドが「1年間応援ありがとう」と言ってくれて、入場前から泣きそうになりました。
そしてスカイシアター内へ。

かなり混んでいたので、座ったのは後ろから2列目でしたが、見られるに越したことはないので、ショー開始までその席で待ちました。

途中、客席がざわつく一面もあり、近くの方に「どなたか関係者の方でも来てるんですかね?」と話しかけたら、「マジレンジャーの翼がいた」と。

松本くん!? 私の席からは確認できませんでしたが、どうやら見に来ていらしたようです。
市川さんも先月見に来ていらしたようですし。
マジレンジャー・メンバー 結構 見に来ているなあと思いました。

ショーが始まる前、一般のファンの方から「旗を振ろうっていう企画をやってるんですけど、お願いできますか? 応援のときとか、(最後の)役者さんのトークのときとかに振ってほしいんですが」と声をかけられました。
「いいですよ」と承諾し、旗を受け取りました。
ボウケンジャーのロゴが入った手作りの旗で きれいに作ったなあと思いました。
旗を作る作業、本当にご苦労様でした。

出合くんのキャラクターソング「銀色の風に吹かれて」が終わり、いよいよ最終公演スタート。

最初の役者さんの登場場面から、皆さんのものすごい気迫が伝わってきて、最後なんだと実感させられました。
続く、個々のアクション場面。
高丘が最上段から飛んだ後に、さくら登場。
カースとの戦闘後、先ほど見た4回目も含め、これまでは「菜月!」というセリフでしたが、この回は「心からの笑顔を、冒険を! ありがとう!!」でした。
このセリフを聞いた瞬間、半泣きになってしまいました。

ここで泣いたら、6人のアクションが見られないと思い、必死にこらえましたが 末永さんのこのセリフを筆頭に 皆さん 本編のセリフ(48話で出てきたセリフです)の再現での個人アクションでした。
涙をこらえて見ていました。

続く菜月のアクション。
敵を倒した後に通常は「蒼太さん、よろしく!」ですが、「菜月の宝物、それは、みんなとの思い出」(セリフうろ覚えですが…)といって、はけていました。

そして蒼太。
カースとの戦闘場面で、三上くんのアドリブ台詞もあり、面白かったです。
最後のセリフは「映士、よろしく!」ではなく、「僕だけの宝、それは 信じあえる仲間だ!!」と言って、中段から奈落ヘジャンプしていました。

ステージ中央扉から、高丘登場。
出合くんのアクションは、先ほど見た4回目以上にキレがあり、とてもすばらしかったです。
カースを相手にしての回し蹴りも、ものすごくカッコよかったです。

タクミガミとの殺陣。
「なんだおまえ、まだいたのか?」と通常通りのセリフを言っていました。
これに対して、タクミガミ(の声の方)が「見りゃわかるだろ」(というセリフだったような… うろ覚えです)とアドリブで返していました(笑)。

そして高橋くんのアクションへ。
上段から奈落へのジャンプが、先ほど見た4回目以上にものすごくきれいでした。
セリフはこれまでと同じセリフでした。

続いてヤスカくん。
戦う際のキックがとてもカッコよかったです。
いつもはここでバク転をするんですが、この回はやらなかったような…。記憶が怪しいです。
最後に立つ位置が今までと違い、奈落がある縁の部分に立っていたので、そんな不安定な場所でいったい何を…?と思ったら、なんと! バク宙で奈落落ち!!
今まで、トークショーのときにだけしかバク宙はやっていなかったので、ショー中でのバク宙はこれが初めてでした。
見事に決まっていました。 最後ということでやってくれたのではないかなあと思います。
客席から歓声が上がっていました。

そして6人がステージ上に登場。

「このままじゃ埒があかねえ。明石!」という高丘。

ここで一度6人が変身しようとするんですが、高橋くんの持つアクセルラーがなかなか開かないというハプニングがありました。

何とか開いて、変身呪文を唱えたそのとき、ガイたちの持つプレシャス・闇の水晶の力により、変身不能になってしまいます。

ガイたちは闇の水晶の力を使い、アンゴルモアの岩戸に眠る 恐怖の大王の力を手に入れようとたくらんでいました。

6人を攻撃した後、去り際に「今までお疲れさん」とアドリブで言い残して(笑)、立ち去るレイ。
このセリフも千秋楽という感じが出ていて印象的でした。

高丘はガイとレイを早く魂滅できなかった自分のせいだと責任を感じ、「アシュの監視者としての責任を果たす!」といって、奈落へ飛び込みます。

彼を追おうとした暁たちの前に、巨大化したタクミガミが立ちはだかります。
変身せずにダイボウケンへ搭乗し、何とか撃退。
その後、闇の水晶を回収するため、再び戦いへ赴きます。

続いて、クエスターと高丘の立ち回りの場面。
ここでもアドリブがありました。
「待ちやがれ!!」と叫んで出合くんが登場した後です。
ガイの「やはり来たか。高丘の!!」というセリフは今までと同じでしたが、レイのセリフが変わっていました。

先ほど見た4回目では「責任感だけは人一倍だな」という通常通りのセリフでしたが、今回は「アシュの監視者の責任ってやつか?」になっていました。
このセリフ、アドリブだったにもかかわらず まったく違和感なかったです。

この場面での出合くんの立ち回りは今まで以上の迫力でした。
本当にものすごくカッコよかったです。
この立ち回りの場面でのレイのセリフ(アドリブ)が「おまえの親父はもっと強かったぞ」と、先月のときに言っていたセリフに戻っていました。
それに対して、「なめるなよ!!」と出合くんが叫ぶんですが(今までは言ってなかったような気がするので、この回だけのアドリブかもしれません)、このセリフ部分を凄みのある声で言っていました。 迫力がありました。

高丘は、クエスターを魂滅するために高丘流最終奥義を使おうとします。
そこへ5人が駆けつけ、彼を制止します。

「これは俺様の責任だ!!」という高丘に、「おまえの責任は俺たちの責任だ!!」と叫ぶ暁。
その暁の言葉に「明石…」と一瞬 躊躇する高丘。
ここの出合くんの表情の演技が印象的です。

そして、6人で力を合わせてガイたちに立ち向かいますが、変身できないので不利になってしまいます。
確か、この場面だったと思いますがレイがアドリブで、暁に対して「どうした? 不滅の牙」と言っていました!
客席から歓声が上がっていました。
この回で初めて聞けた、セリフでした。

「見ろ! 高丘の!! これも俺たちアシュを魂滅できなかった貴様の責任だ!!」とガイは言い、レイと一緒に高丘に最終奥義を使うよう強要。

やむなく使おうとする高丘を必死で止める蒼太。
この場面、いつもなら真墨も一緒に止めに入るんですが、ヤスカくんが手かどこかをおさえて(どこをおさえていたかははっきりわからないんですが…)、うずくまったままの体勢で動けないでいたんです。
どこか怪我でもしたのではないかと心配になりましたが、その後の演技は通常通りだったので、ホッとしました。
ですが、ヤスカくん、大丈夫でしょうか…?
この場面は三上くんが1人で出合くんの足をつかんでいました。

チームワークの大切さに気づいた高丘は、暁たちと協力して戦うことを決意します。

しかしガイたちの攻撃を受け、倒れてしまう6人。
司会のヒロちゃんとともに6人に声援を送り、その声援によって 再び立ち上がります。
そして、変身能力も取り戻します。

変身前のセリフ、うろ覚えですが こんな感じだったと思います。

「みんな、俺様たちは今までどんなに不可能と思われる事も力を合わせて乗り越えて来た。そうだろ? みんな!!」
「ああ、地球を守ろうとする思いが力となったんだ」
「そうか…! パワーがなくなっても、ダイボウケンを操縦出来たのも」
「子供たちを守りたい、地球の人々を守りたいという私たちの思い」
「俺たちの思いが…プレシャス」
「菜月達自身が、プレシャスなんだね」
「いくぞ!!」
「おう!!」
「Ready!」
「ボウケンジャー」
「ゴーゴーチェンジャー」
「Start Up!!」

4回目同様、金テープの発射はなく、6人がステージ中央扉へ移動。
スーツアクターさんと交代します。

それぞれに名乗り。
「熱き冒険者! ボウケンレッド!!」
「迅き冒険者! ボウケンブラック!!」
「高き冒険者! ボウケンブルー!!」
「強き冒険者! ボウケンイエロー!!」
「深き冒険者! ボウケンピンク!!」
「眩き冒険者! ボウケンシルバー!!」
「果てなき冒険スピリッツ!!」
「轟轟戦隊ボウケンジャー!!」

ガジャやクエスターたちとのラストバトル。
「ボウケンジャーGO ON FIGHTING」をバックにした戦闘場面で、風のシズカと蒼太とのセリフのやりとりとアドリブに爆笑しました。
また高丘(ボウケンシルバー)とクエスターの戦闘場面で、声を担当されている吹き替えの方(メインでボウケンレッドの声を担当している方なので、暁のイメージがすごく強いです。 ボウケンレッド以外にクエスターのレイの声も担当されていますね)のセリフがあるんですが、このセリフが少し変更されていました。
アドリブだと思われますが、声の方、さすが!と思いました。

通常(先ほど見た4回目も)は「ガイ、レイ! おまえらのしつこさ、飽き飽きだぜ!!」というセリフですが、今回はなんと!「ガイ、レイ! おまえらのしつこさ、俺様は飽き飽きだぜ!!」と言っていました。
「俺様」という言葉をセリフの中に入れてくれたことがすごくうれしかったです。
出合くんが演じている高丘のキャラクターを大事にしてくれているなあと思いました。

話は進み、クエスターが持つ闇の水晶の力でリュウオーンが倒され、その力でアンゴルモアの岩戸を開きます。
しかし、ガジャの攻撃により、恐怖の大王の力は彼の手中に。
さらにガジャはガイとレイを操り、暁たちと戦わせます。
操られたガイたちに、5人は大苦戦。

そこへ、シズカとジャリュウがリュウオーンの剣を手に、ガジャに反撃。
それによって、恐怖の大王の力が暴走してしまいます。
いったいどうすれば…と暁たちが悩んだそのとき、「俺様に任せろ!!」と、ステージ中央上段に出合くんが登場します。

「力の封印と、アシュを魂滅する最後のチャンスだ。高丘流最終奥義を使う!!」
「でも映士…!」ととめようとする真墨。
「大丈夫だ。もう1人で責任を取るなんて言わねえ。だから頼む、みんな! 力を貸してくれ!!」という高丘。

「わかった。受け取れ! 映士!!」と暁が言って、5人が高丘に力を送ります。
ここで、出合くんが右手を握りこぶしにしたまま 少しの間 静止していました。
5人からの力を受け取っているということを表現したかったのではないかと思いました。
今までにはやっていなかったと思うので、すごく印象に残っています。

「みんなの思いが、力が、全身にみなぎる!!」
出合くんがゴーゴーチェンジャーをかざした直後、入れ替わりに ボウケンシルバーがフライングで登場。
「高丘流最終奥義 邪悪封印・アシュ失滅破」で、恐怖の大王の力を封印、さらにクエスターを魂滅します。

この場面でのアクターさんの大車輪、回る回数が昨日はもちろん、先ほど見た4回目よりも多かったです。
6~7回転くらいしていたのではないかと思いました。
本当にすごかったです。

最後は、5人の必殺技でガジャを倒し、大円団でした。


そして、いよいよ役者の皆さんの最後のトーク。
末永さんの挨拶の途中に中村さんが泣き出してしまって、思わずもらい泣きしてしまいました。
終わってしまうんだなあと実感させられました。
ヤスカくんが黒いハンカチを中村さんに渡していました。

続いて中村さん。
泣いてはいましたが、しっかりとした挨拶をされていました。

三上くんは「最後のショーをやることができてよかったです」というようなコメントでした。

ヤスカくんはいつもどおり名乗りをやりながらのバク宙。
このバク宙も今日で見納めだと思いました。
コメントが少し涙声だった気がしますが、「今までありがとうございました」という感じのコメントでした。

出合くんのコメントは「今までありがとうございました。スカシアでの冒険は終わってしまいましたが、俺たち6人の冒険はまだ終わりません。そして、皆さんの冒険は死ぬまで終わりません。 本当にありがとうございました」といった感じのコメントでした。

そして最後の高橋くんのコメントと思ったそのとき、「ちょっと待った!」というジャンの声(吹き替えの方です)と共に、ステージ中央の扉が開き、ゲキレンジャーの3人が登場。
手に持っている花束を見た瞬間、号泣してしまいました。
ゲキレンジャーの3人から、ボウケンジャーの役者さん6人へ花束が渡されました。
交代なんだなあと思いました。

花束贈呈の後に高橋くんのコメントがありました(泣いていたので、覚えていません)。

コメント後に役者の皆さんが手を振りながらステージを端から端まで、手を振りながら歩いていかれました。

その際「どうもありがとうございました」と客席に頭を下げていました。

このとき、私はショーが始まる前にもらったボウケンジャーのロゴ入りの旗を、手を振る代わりに振っていました。
そのためかはわかりませんが、出合くんを含め、役者さん何人かが私のほうを見てくれた(ような)気がしました。

客席への挨拶が終わった後で、「明石」と声をかける出合くん。

そして、6人が再びステージ中央へ並んで立ちました。
いったい何をやるんだろう?と思いました。

暁「果てなき冒険スピリッツ!!」
6人「轟轟戦隊ボウケンジャー!!」
と、皆さんが名乗りポーズをやってくださって、さらに涙が。
2/25のショー以来に見る名乗りで、本当に感動しました。
また見られるとは思いもしませんでした。
役者の皆さんから、私たちお客さんへのサプライズだったのかもしれませんね。

そして、高橋くんの「スカイシアター・ミッションオールオーバー!!」の掛け声と共に終演となりました。

このあとしばらく涙が止まらなくなってしまい、客席で泣いていましたが 清掃作業等あるだろうと思い、泣きながらではありましたが、スカイシアターを出ました。
出口へ向かう途中、白い箱の中に出合くんへあてて書いた手紙を入れてきました。
ご本人のところに届いていることを願います。

見ることができなかった2年の空白が、今回の公演でいっきに埋まったような感じでした。
本当に感無量の千秋楽でした。
私にとっては今回初めての、スカイシアターショー全6期公演・完全制覇となりました。
天気も回復し、無事に千秋楽公演を見ることができて 本当にうれしかったです。


ものすごく長文になってしまいました。
ここまで読んでくださって、ありがとうございますm(__)m。
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