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素顔の戦士公演「ヒカルの勇気! マジで決めるぜ最終決戦!!」

ショー開催期間:2006年2月4日~3月12日
観覧日:2006年2月11日・14:30の部
公演回数:4回(10:30、11:45、13:00、14:30)
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<主な出演者及びキャラクター>
小津 魁/マジレッド 橋本 淳
小津 翼/マジイエロー 松本寛也
小津 麗/マジブルー 甲斐麻美
小津芳香/マジピンク 別府あゆみ
小津蒔人/マジグリーン 伊藤友樹
ヒカル/マジシャイン 市川洋介

ウルザードファイヤー(声:岡本美登)
マジマザー
マンドラ坊や
スモーキー

ブランケン
メーミィ
ダゴン
バンキュリア
ほか

<主なショー中使用曲>
「ファンタスティック! マジアクション」
「魔法戦隊マジレンジャー」
「呪文降臨~マジカル・フォース」

<感想>

4回目・14:30からのショーをショー仲間と一緒に見ました。

ところが思わぬハプニングがあり、ショーがしばらく中断するという事態に。

ハリケンジャーショーからずっと、今までに素顔公演を見てきましたが、こんなことは一度もありませんでした。

市川さんのセリフ「そんな、一体誰が?」の途中に音声が入らなくなってしまい、「一体誰が」のセリフ部分がとんでしまったので、一瞬 緊張でセリフを忘れてしまったのかなあと思いましたが、マイクトラブルであることが判明。

その後、メーミィの術によって魁たちが記憶を失ってしまい、ヒカルのことを「おじさん」呼ばわりする場面も、雑音が入って まったくセリフが聞き取れない…。

マイクを通さずに肉声で「おじさん」という甲斐さんの声が聞こえました。

その後、ショーはしばらく中断されました。

中断ではけるときに、市川さん(だったと思います)が 手で「ごめんなさい」というようなジェスチャーをしていました。

せっかく楽しみに見に来てくれた、お客さんに対する気持ちだったんでしょうね。

司会のヒロちゃんがクイズ等でその場をつなぎ、ショー再開が15:00前頃でした。

途中から再び演技をすることになった役者さん及びスーツアクターの皆さんは、本当に大変だったと思います。

しかし、ショー中断前まで演技をされていた空気(雰囲気)をそのまま保って、演技をされていて、とても感動しました。

その後、ショーは無事に進行されて、最後まで見ることができました。

記憶をなくした魁たちとヒカルとの会話場面。

麗に「奥さんいるんですか?」と聞かれて、今日は一体なんて答えるんだろう…と思っていたら「先月君と結婚しただろ」と言っていました。

また、ショーの中盤で麗がヒカルとスモーキーの間に入る場面。

今日も「ヒカル先生!!」と叫んでいました。

「ヒカル!!」と呼び捨てだったのは、初日だけだったようです。

脚本が変更されたんですね。

その後、変身呪文を唱えてスーツアクターさんと交代。

8人全員の力を合わせた「マージ・マジ・マジェンド!!」で、ダゴンを倒し、ハッピーエンドでした。

ショー後に皆さんのト―クがあって、終了となりました。

退場間際、6人全員での「マジで決めたぜ! マジレンジャー!!」が聞けました。

また、市川さんが前髪をかきあげて 退場していきました。

見ることができて嬉しかったです。


役者の皆さん、スーツアクターの皆さん、トラブルがあり、さぞ大変だったことでしょう。
本当にお疲れ様でした。
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素顔の戦士公演「ヒカルの勇気! マジで決めるぜ最終決戦!!」

ショー開催期間:2006年2月4日~3月12日
観覧日:2006年2月5日・15:00の部
公演回数:4回(11:15、12:30、13:45、15:00)
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<主な出演者及びキャラクター>
小津 魁/マジレッド 橋本 淳
小津 翼/マジイエロー 松本寛也
小津 麗/マジブルー 甲斐麻美
小津芳香/マジピンク 別府あゆみ
小津蒔人/マジグリーン 伊藤友樹
ヒカル/マジシャイン 市川洋介

ウルザードファイヤー(声:岡本美登)
マジマザー
マンドラ坊や
スモーキー

ブランケン
メーミィ
ダゴン
バンキュリア
ほか

<主なショー中使用曲>
「ファンタスティック! マジアクション」
「魔法戦隊マジレンジャー」
「呪文降臨~マジカル・フォース」

<感想>

午後から、ボウケンジャーのプレミア発表会(レポへ)&マジレンジャーの素顔公演(昨日に続いて)を見てきました。

本編48話のヒカル(サンジェル)がン・マに倒される場面に、ものすごい衝撃を受けてしまい(朝から号泣しました)、前日見てきたばかりの素顔公演の余韻とショー内容が頭の中から、ほとんど吹き飛んでしまいました(苦笑)。
ショーがハッピーエンドだっただけに、今日のオンエアはあまりにも辛すぎました(T_T)。

こんな悲しい気持ちで、東京ドームシティアトラクションズへ向かうことになろうとは思ってもみませんでした。
13:30過ぎにアトラクションズへ着きました。
4回目の整理券はDブロック。
プレミア発表会観覧後、急いでスカイシアターへ移動し、素顔公演を観覧しました。

15:00からなので、始まってしまっていましたが、整理券を取っておいたおかげで、途中から見ることができました。
朝のオンエアの衝撃後だったので、泣いてしまうのではないかと心配でしたが、泣かずに見ることができました。

そして、このショーを見て 少し冷静さを取り戻すこともできましたし、来週の最終回への希望も持てました。
ショーでは8人全員(魁たちはもちろんですが、ヒカルやお父さん、お母さんも)とスモーキーが無事なので、来週の本編最終回で、ヒカルもお父さんもそして、スモーキーも(お母さんは、最終回予告に姿がありました)復活する可能性があるのではないかと考えています。

最終公演のショーは、テレビ本編の最終回に沿った形で展開されるので(ショー内容はオリジナルですが)、犠牲になる人がいるとしたら、ショーでも同じように犠牲になります。
ハリケンジャーではシュリケンジャーがテレビ本編同様、ショーでも犠牲になりましたし、アバレンジャーだとアバレキラーが該当します。

しかし、このショーで、誰も犠牲になっていないのは 最終回での復活があるからなのではないかと…。

それに、ヒカルに関しては、いったん犠牲になるものの、最後に復活するという内容のショーをスカイシアターでやっていますし。

実はこれも、今日の素顔公演を見ていて 思い出したことです。
私一度、ヒカルが犠牲になる話、ショーで見ているじゃん、と(苦笑)。
どうも、朝はテレビ本編の衝撃が大きすぎて、そのことを思い出す余裕もなかったみたいですね。

去年の夏に行われた、第3弾のショー「夢の競演!最強ユニット結成!!」。
マジレンジャーと響鬼の共演のショーで、ヒカルが初登場という内容のものでしたが、初登場にもかかわらず、ショー中で犠牲に……(T_T)。
初登場で、こんな展開あり!?と思いました。
ヒカルが命を落とすという設定になっていたので、出番自体もものすごく少なくて(2場面しか出番がなかったです)、初登場なのに影が薄かったなぁ…という印象があります。

このショーをやっていたのがテレビ本編でもちょうど、ヒカルが登場してまだ間もなかった時期での公演(ショー開催期間:2005年7月16日~9月25日)だったので、ショーを見て かなりの衝撃を受けました。

ヒカルは魁たちを導く立場にあり、5人にとってはなくてはならない存在なのに、どうしてこのようなストーリー展開にしたのかが ショーを見ていた当時はわかりませんでした。
魁たちを救うために、ヒカルが命がけで取った行動という設定はとてもよかったんですが、何も彼を死なせる必要はないのではないかと思いました。
しかし、今は この第3弾のショーの意図するところが少しわかったような気がします。

第3弾のショー内容は、バンキュリアに吸血されて、ヒカルが消滅するというストーリー展開で、千秋楽を含め ショーを見るたびに毎回 泣いていました。
ヒカルを失った魁たちが、5人で力を合わせて敵と戦い(ヒビキたちとの共闘もありました)、その勇気に応えて授けられた新しい魔法によって、ヒカルが復活して大円団というものでした。

このときのショーはきっと、「ヒカルがいなくても5人だけでがんばる」という魁たちの勇気を試すような、試練のお話だったんだろうと思います。
まさに今、テレビ本編がその状態ですよね。
来週の最終回がどのような展開になるかはわかりませんが、去年のこのショーと同じように、来週の本編最終回でヒカルが復活してくれることを願っています。


かなり脱線しましたが、素顔公演の感想です。
ショー本編は、昨日とセリフが違う部分があり、脚本が変更されたのかなあと思いました。

メーミィの物忘れの術で記憶と魔法力を失ってしまった魁たち。
ヒカルは魔法力のみ奪われて、変身できません。

麗がヒカルに「奥さんいるんですか?」と聞いて、昨日見たときは、「君がその奥さんだ!!」と、市川さんが言っていましたが、今日は「先週、結婚しただろ!!」と言っていました。

このセリフは、多分アドリブだろうと思われますが、ナイスアドリブです。
客席爆笑でした。

また、ショーの中盤で麗がヒカルとスモーキーとの間に飛び込む場面。
昨日はこの場面で、ヒカルの名前を呼ぶときに呼び捨てでしたが、今日は「ヒカル先生!!」になっていて、元に戻ってる…と思いました。
脚本変更されたか、あるいは、今日のオンエアを受けて 甲斐さんがこのセリフを言ったかのどちらかだと思います。

また、クライマックスでの8人そろっての名乗り場面は、圧巻でした。
今までのショーでは、ヒカルの名乗りは最後になることが多かったんですが、今回は一番最初の名乗りで、ものすごく新鮮でした。
それに、市川さんの声で名乗り台詞を聞くことができて とても嬉しいです。
前作までは吹き替えの方だったので。

来週の最終回でも、8人そろう場面があることを願います。

後、ダゴンを倒すときに、みんなが唱えた呪文(というか、必殺技ですね)が「マージ・マジ・マジェンド」。
昨日は気づけませんでしたが、今日 このセリフを聞いて思い出したのが 来週の最終回のタイトルでした。

来週の最終回のタイトルって「伝説への帰還~マージ・マジ・マジェンド~」ですよね。
おそらく、この呪文は、本編最終回のどこかに出てくるのではないかと思っています。
ショーではこの「マージ・マジ・マジェンド」でダゴンを倒して、ハッピーエンドだったので、最終回がハッピーエンドで終われることを願っています…。


「呪文降臨~マジカル・フォース」のダンス場面。
市川さんの動きが昨日よりもよくなっていて、他の皆さんと一緒にのびのびと踊っていたのが印象的でした。
素顔の戦士公演「ヒカルの勇気! マジで決めるぜ最終決戦!!」

ショー開催期間:2006年2月4日~3月12日
観覧日:2006年2月4日・12:00、13:30、15:00の部
公演回数:4回(10:30、12:00、13:30、15:00)
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<主な出演者及びキャラクター>
小津 魁/マジレッド 橋本 淳
小津 翼/マジイエロー 松本寛也
小津 麗/マジブルー 甲斐麻美
小津芳香/マジピンク 別府あゆみ
小津蒔人/マジグリーン 伊藤友樹
ヒカル/マジシャイン 市川洋介

ウルザードファイヤー(声:岡本美登)
マジマザー
マンドラ坊や
スモーキー

ブランケン
メーミィ
ダゴン
バンキュリア
ほか

<主なショー中使用曲>
「ファンタスティック! マジアクション」
「魔法戦隊マジレンジャー」
「呪文降臨~マジカル・フォース」

<感想>

ひいなさんと一緒に、初日の公演を観覧しました。

2回目、3回目を一緒に見て、4回目公演は1人で見ました。

整理券も、結構人が並んでいたように思いましたが(朝、着いた時点で)、それほどでもなかったようで、2回目と3回目はBブロック、4回目はAブロックでした。 意外でした。

今までに見てきた素顔公演以上に、ものすごく寒くて 整理券の集合場所で待っているだけでも辛かったです(>_<)。

防寒対策も、しっかりしてきたんですが…。

ショーは、去年見た素顔公演(秋公演)以上に、役者の皆さんのアクションが多く、見入ってしまいました。

一番最初の、素顔の戦士6人の登場場面で、ヒカル以外の5人が黒いローブをまとって登場したのにはビックリしました。
すごく素敵な登場場面でした。

今回のショーはタイトルにもあるように、市川さん演じるヒカルがメイン。
メーミィの物忘れの術によって、記憶と変身能力を失ってしまった魁たちを助けるために、ヒカルが奮闘するという内容でした。
ヒカルは天空聖者なので、変身能力はなくしても、記憶はなくらなかったというような設定でした。

記憶をなくした魁たちがヒカルを「おじさん」呼ばわりする場面は、思わず笑ってしまいました(市川さん、ごめんなさい…)。
笑う場面ではないのはわかっていますが…。

「おじさん」と呼ばれて、茫然とした表情の市川さんも印象的でした。
芳香に「携帯番号を教えて」といわれ、「僕は結婚している」と言い放つヒカル。
麗に「奥さんいるんですか?」と聞かれて、「君がその奥さんだ!!」というヒカル。
1/29の本編オンエアがしっかり伏線になっているなあと思いました。

5人を救うために、ダゴンたちと必死に戦うヒカルとスモーキーですが、メーミィがスモーキーを操り、ヒカルはスモーキーと戦う羽目になってしまいます。
「スモーキー、やめるんだ!!」と、スモーキーを元に戻すため、ヒカルが必死になる場面は、見ていて涙が出そうになりました。

ヒカルの懸命な姿を見た魁たちは、記憶をなくしても尚、力を合わせて戦います。
その戦いのさなかで、記憶と魔法力を徐々に取り戻していく魁たち。
この場面は、ウルザードファイヤー(お父さん)とマジマザー(お母さん)が登場。客席の呼びかけで、魁たちが記憶と魔法力を取り戻すという設定でした。
ここで、マジマザーのスーツアクターさんがフライング&大車輪という、第1弾公演の時のマジレッド以来の大技でした。

スカイシアターに入ったときに、フライング用のワイヤーがあったので、少し気になってはいたんですよ。
第1弾でマジレッドが、第4弾ではマジシャインがフライングをしました。
今回は一体誰だろう?と思っていました。
ウルザード(お父さん)かなあと考えていましたが、マジマザーでした。

ショーの中盤、操られたスモーキーに倒されそうになったヒカルを助けようと、麗が2人の間に飛び込むんですが、「ヒカル!!」と叫んで、飛び込んでいったのにはかなりビックリしました。

いきなり呼び捨て!?と思いましたが、結婚したんだから、呼び捨てでもおかしくはないよね…と考えました。
それにしても、今まで「ヒカル先生」と言っていた麗がヒカルのことを呼び捨てなんて。
テレビ本編でも、こんなふうに呼ぶときがくるのかなあと思いました。

麗がスモーキーの攻撃をまともに受けますが、彼女はスモーキーを抱きしめます。
麗のおかげで、スモーキーは正気を取り戻しますが、攻撃を受けた麗は倒れてしまい、ヒカルに抱き起こされます。
「麗」と心配そうに言葉をかけるヒカルが印象的でした。

こうして、記憶と魔法力を取り戻した魁たちは、お父さん、お母さんとともに、ダゴンたちに立ち向かいます。
「みんな、行くぞ!!」(セリフうろ覚え)と、叫ぶヒカル。
「天空変身! ゴール・ゴル・ゴルディーロ!!」
「魔法変身! マージ・マジ・マジーロ!!」
スーツアクターさんと交代します。

それぞれに名乗り。
名乗りの順番が若干怪しいですが、確かこの順番だったと思います。

「輝く太陽のエレメント! 天空勇者・マジシャイン!!」
「じゃれる、おしゃべり魔法猫・スモーキー!!」
「たける烈火のエレメント! 天空勇者・ウルザードファイヤー!!」
「煌く氷のエレメント! 白の魔法使い・マジマザー!!」
「唸る大地のエレメント! 緑の魔法使い・マジグリーン!!」
「吹きゆく風のエレメント! 桃色の魔法使い・マジピンク!!」
「たゆたう水のエレメント! 青の魔法使い・マジブルー!!」
「走る雷のエレメント! 黄色の魔法使い・マジイエロー!!」
「燃える炎のエレメント! 赤の魔法使い・マジレッド!!」
「勇気の絆が未来を開く!!」
「魔法戦隊マジレンジャー!!」

去年の第3弾のショーから前作までは吹き替えの方が声を担当されていた、マジシャインの名乗り。
今回は、市川さんご本人の声でした。
役者さん6人全員の声で、名乗り台詞を聞くことができて嬉しかったです。

また、名乗り部分が若干 変わっていましたね。
今までは「あふれる勇気を魔法にかえる」でしたが、今公演では「勇気の絆が未来を開く」になっていました。

戦闘場面では、マジシャインVSブランケンの2度目の対決を見ることができました。
前作で見納めだと思ったんですが、また見ることができて嬉しかったです。

戦闘時のヒカルの声は、前作同様 岡本美登(よしのり)さんが担当されていました。

私の中でのヒカルの声は、去年の夏に行われた第3弾のショーのときに声を担当されていた、声のトーンが若干低い方が 市川さんが演じるヒカルのイメージに、ものすごく合っていてよかったんですが、前作の美登さんの声の演技も、とても素晴らしい演技でした。

ですから、今回の最終公演のヒカルの声を、第3弾のときに声を担当された方か、前作で声を担当された岡本美登さんのどちらかの声で聞きたいと思っていました。

「マジランプバスター」の第1声を聞いたとき、声が美登さんだったので、本当に嬉しかったです。 ホッとしました。

また、美登さんはお父さんの声も担当されていますので(むしろ、こっちの声がメインです)、師匠と弟子の2役の声の演技は大変だろうなあと思います。

さらには、魁の声(こちらも戦闘場面のときです)が、第1弾から、去年の第4弾・素顔公演までずっと声を担当された方に戻っていて、涙が出るくらいに ものすごく嬉しかったです。

今回のショーに、スモーキーも登場しているので、スモーキーと魁の2役の声の担当になります。
前作のショーもこうしてほしかったです。
そうすれば、あんなに違和感感じることなかったのに……。

メーミィたちを撃退し、残るはダゴンのみ。
ダゴンの強力な攻撃の前に、手も足も出ない魁たちですが、お父さんに励まされて、再び立ち上がります。

8人全員の力を合わせた「マージ・マジ・マジェンド」(2回目のときはよく聞き取れませんでしたが、3、4回目で聞き取れました)で、ダゴンを倒し、大円団でした。

ラスト場面は、去年の素顔公演同様、エンディング曲「呪文降臨~マジカル・フォース」のダンスで締めくくられました。

市川さんご本人のブログに「劇場版以来の華麗な〇〇〇が見られるかも!?」との記載があって、まさか… ダンス!?と思いましたが、そのまさかでした。

去年の素顔公演のときは、マジシャインのスーツアクターさんが役者さんと一緒に踊っていて、できることなら 今回のショーで、役者さん6人全員のダンスを見てみたいなあと思っていました。
でも、ストーリーの展開もあるだろうし、ダンスが入るかどうかが心配だったんですが、見ることができて嬉しかったです。

ダンスの前、スモーキーにステージ中央上段に連れて行かれた市川さん。
実はこの場所、去年 マジシャインのスーツアクターさんがダンスをしたのとほぼ同じ場所で、去年の素顔公演とダブりました。

ダンスに関しては、2回目のときは、市川さんが少し緊張されていたようで 動きが硬い感じがしましたが(まだ初日なので、無理もないかと…)、3、4回目は割と動きもよくなっているように思いました。
去年の素顔公演にご出演されていなかったので、今回がはじめてのダンスということになりますが、とても上手に踊れていました。

後、最後の4回目のときに、市川さんのズボンの腰のあたりについているチェーン(鎖のようなもの)がはずれてしまっていました。
多分、アクション途中か何かに切れたのではないかと…。
心配しながら見ていましたが、それを気にせずに演技をされていた市川さんが素晴らしかったです。


役者さんのアクションも多く、見どころ満載で本当に面白かったんですが、つっこみたいところも多々ありました。

まず、お父さん(ウルザードファイヤー)。
第1弾から前作までずっと敵のまま(正体すらわかっていませんでした)だったのに、いきなりウルザードファイヤー登場。
登場場面で、一瞬、目が点になりました。

このショーではウルザード=お父さんという、ウルザードの正体に関するエピソードがばっさり削られています。
ショーをやる時間やストーリー展開の都合上、仕方ないんでしょうが まさか削られるとは思っていなかったので、とても残念でした。

後、お母さん(マジマザー)も同じですね。
何の脈絡もなく、復活していたので ビックリしました。
第1弾のショーのときに、ウルザード(=お父さん)に倒される場面があったので、何らかの伏線として残るんだろうなあと思っていたんですが、それが全くなしでした。

テレビ本編では、お母さんを倒したと見せかけて、「魂の花園」(でしたよね…?)に転送していたという設定でしたが、このショーだとその部分さえ描かれていませんね。 もちろん、お母さんとの再会場面とかもないですし。

とりあえず、本編のほうで お父さん、お母さんの一連のエピソードを見てから このショーを見たほうがいいように思いました。
そのほうがお話自体もつながりますし、きっともっと 楽しめると思います。

役者の皆さん、スーツアクターの皆さん、寒い中 本当にお疲れ様でした。


ひいなさん、ご一緒できて とても嬉しかったです。

またご一緒できるときがありましたら、よろしくお願いしますm(__)m。
「魔法伝説! 無敵のパワー覚醒!!」千秋楽公演

ショー開催期間:2005年12月17日~2006年1月29日
観覧日:2006年1月29日・15:00の部
公演回数:2回(12:00、15:00)
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<主な出演キャラクター>

マジレッド/レジェンドマジレッド
マジイエロー
マジブルー
マジピンク
マジグリーン/マジシャイン/ウルザード(声:岡本美登)
マンドラ坊や
スモーキー

ブランケン
メーミィ
バンキュリア
ほか

<感想>

Kさんたちと一緒に見てきました。今日の千秋楽公演。

1月9日・冬休み毎日公演最終日以来、本当に久々の観覧となりました。

まず、ショーが始まる前に前説のようなものがあり、ビックリしました。

今までのときはやっていなかったので、いつ頃から入るようになったんでしょうか?

実は、この前説のときの場内アナウンスが「特別ゲストの登場です」というアナウンスだったので、特別ゲストって一体誰!?という状況に。

まさか役者(の皆さん)とかではないよなあ… 皆さん、来週からの素顔公演の練習等でお忙しいだろうし…と考えていました。

でも、役者さんだったらいいなあという希望も持っていました(笑)。

ステージ上に登場したのは、案の定、役者さんではなくて、メーミィとバンキュリアでした。

この2人による前説の後、ショー開始となりました。

ショー前の、メーミィとバンキュリアのセリフのやり取り、結構面白かったです。

ショー本編は、第5弾最終日ということもあって、アドリブ満載でした。

特にメーミィとスモーキーの声の方のアドリブに、笑ってしまいました。

今日のテレビ本編をネタにしたアドリブだったので、本編を見た方なら、すぐにわかる(頭の中にその場面が浮かんでくる)アドリブでしたね。

唯一救われたのは、今日が素顔公演の日ではなくて、通常のスーツアクター公演だったということでしょうか。

今日がもし、素顔公演だったら 少し心の準備が必要でしたね。

アドリブのネタがヒカル(=サンジェル)と麗に関するネタでした。

メーミィのアドリブ台詞ですが、ショーの中盤で「ねえ、サンジェルの結婚がそんなに話題になってるの?」(だったような… セリフうろ覚えです)と言っていました。

なんで、マジトピアを裏切ったあなたが知ってるの?というつっこみはおいておきましょう(笑)。

このセリフを聞いたとき、今日のオンエアがしっかり反映されているなあと思いました。

メーミィの声の方は、本当に今までのショーでは、アドリブでセリフを言ったことがなかったので、9日に続き 今日も笑いが止まらなくなりました。

また、ショーのラストで、スモーキーがランプに戻りたくない理由を言う場面でも、今日のオンエアを裏付けるアドリブ台詞がありました。

「旦那の新婚旅行に一緒についていきたい」というセリフでした!!

この一言に対し、ヒカルが「ダメだよ!!」と、叫んで一喝していましたが…。

美登さんが、少し凄みのある声で このセリフを言っていました。

ヒカルの声は、第3弾のショーのときに声を担当された方(声のトーンが若干低い方)が、市川さんが演じているヒカルのイメージにものすごく近くてよかったので、来週からの素顔公演で もう一度この方の声を聞くことができたら嬉しいです。

もし、第3弾のときに声を担当された方が ヒカルの声を担当されないなら、今回のショーで声を担当された、岡本美登さんに引き続き ヒカルの声をあててほしいです。

今回の美登さんの声の演技も、ヒカルの優しさやあたたかさが出ているとても素晴らしい演技でしたから。



テレビ本編ネタを取り入れたアドリブもあって、本編のことを思い出しながら楽しめたショーでした。


小遣いにもう少し余裕があれば、中野サンプラザでの響鬼のスーパーライブに行きたかったのですが、今回は断念しました(T_T)。

その代わりに、このスカイシアターで マジレンジャーの千秋楽公演を見ることができて嬉しかったです。


2月4日からは、素顔の戦士・最終公演が始まります。

去年の秋の素顔公演のときにご出演されなかった、ヒカル/マジシャイン役の市川洋介さんが加わり、6人全員がそろいます。

整理券がものすごい争奪戦になりそうですが、がんばってとりたいと思います。

4日の初日を見に行く予定なので、とても楽しみにしています。

天気に恵まれますように……。

魔法伝説! 無敵のパワー覚醒!!

ショー開催期間:2005年12月17日~2006年1月29日
冬休み毎日公演:2005年12月23日~2006年1月9日
観覧日:2006年1月9日・15:00の部
公演回数:2回(12:00、15:00)
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<主な出演キャラクター>

マジレッド/レジェンドマジレッド
マジイエロー
マジブルー
マジピンク
マジグリーン/マジシャイン/ウルザード(声:岡本美登)
マンドラ坊や
スモーキー

ブランケン
メーミィ
バンキュリア
ほか

<感想>

Kさんと一緒に、見てきました。

冬休み毎日公演の最終日ということもあってか、アドリブがあり 面白かったです。

中でもメーミィ(の声の方)が「ねえ、ムシキング王国が今日で最後って本当?」と、アドリブを入れていて、本当にビックリしました。

今まで、まったくアドリブでセリフを言うことはなかったので、このセリフの後に思わず笑ってしまい、しばらく笑いが止まりませんでした。

後、蒔人、ヒカル、ウルザードの3役の声を担当されている岡本美登(よしのり)さん。

今までは、蒔人とヒカルの声の区別がつかなくて、どっちがセリフを言っているのか、わからなくなるときが時々ありました。

しかし今日は、蒔人、ヒカル、ウルザードの3つの声の区別をきちんとつけられるようになりました。

ウルザードは、声のトーンをかなりおさえて 低い声で演技をされています。

テレビ本編で演技をされている、磯部さんよりもすごいなあと感じるときがあります。

第1弾のショーのときからずっと、ウルザードの声を担当されていたので、この声の演技は美登さんにしか出来ないと思います。

来月の最後のショーでも、引き続き、声を担当してくださったら嬉しいです。

また蒔人の声は、名乗り、セリフの言い回しともに とても力強い声で、長男の威厳らしさが出ていました。

そして、今回初めての声の担当となった、ヒカルの声。

ヒカルの声を演じる際、美登さんは声のトーンをあげて、割と高い声でセリフを言っていました。

この声がヒカルの優しさ、そして魁たちやスモーキーを思うあたたかさ(気持ち)が出ている演技でした。
ヒカルらしさが出ていて 大変よかったです。


スモーキーが魁たちとヒカルを救うために、メーミィから魔導の扇を奪う場面。

魔導の扇を奪い、魁たちを救うものの、メーミィの猛攻に倒れてしまいます。

あわや…というところへ、スモーキーのおかげで、メーミィの作ったマルデヨーナ世界から戻ってこられた6人が駆けつけます。

ここで、ヒカルが「よくがんばったね。スモーキー」と優しく言葉をかけ、他のみんなも、スモーキーに御礼を言います。

この後に、スモーキーが「旦那… 兄弟たち…」と、とても嬉しそうに言うんですが、「旦那」といったときに、マジシャインがスモーキーを見てうなずいていたのが、ものすごく印象に残っています。

ヒカルとスモーキーとの信頼関係が現れていて、とてもよい場面でした。

またクライマックスでの、ブランケン、ウルザードと魁たちとの戦闘場面は迫力がありました。

魁たちの勇気に応えて授けられた新しい魔法、そして、ヒカルとスモーキーの力を合わせた必殺技「マジカル・フレンドシップ・バスター」で、ブランケン、ウルザード、メーミィを撃退して大円団でした。

ラスト場面。

スモーキーがランプに戻りたくない理由を言う部分は、今日も「ムシキング王国に行ってみたい」でした。

ここでヒカルが「ダメだよ。スモーキー。ダメだったら!」と止めながら、スモーキーを追いかけて、奈落へ退場していきます。

今までに見たときは、この部分のヒカルの声は、優しい感じで セリフを言っていた美登さんでしたが、今日は「ダメだよ」の部分がものすごく凄みのある声で(しかも、声のトーンもいくらか低めだったような…)、少し怖かったです。

半分くらい、ウルザード入っていませんか?と思いました。


今日はアドリブが結構満載で、今まで見たときよりも とても面白かったです。
また、ショー最終日あたりに 見にいけたらいいなあと思っています。

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