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「轟轟戦隊ボウケンンジャースペシャルショー」トーク&握手会
開催日:2007年4月29日、5月3日、4日、6日
<素顔の戦士・出演者>
4/29…伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ
5/3…高丘映士/ボウケンシルバー 出合正幸
5/4…伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ
5/6…明石 暁/ボウケンレッド 高橋光臣
観覧日:2007年5月6日・11:00&14:00の部
公演回数:2回(11:00、14:00)
場所:西武園ゆうえんち・レストラン「モンヴェール」宴会場
<出演キャラクター(2回目・14:00の部)>
ボウケンブラック
ボウケンブルー
ボウケンイエロー
ボウケンピンク
<素顔の戦士・出演者>
明石 暁/ボウケンレッド 高橋光臣
<感想>
西武園ゆうえんちへ、ボウケンジャーショーの最終公演(高橋くん出演)を見に行きました。
ところが残念なことに、雨のため、11:00と14:00の2公演とも、ショーはすべて中止となってしまいました(T_T)。
よりによって、最終日に雨降ることはないじゃんよ…。
2ヶ月前のスカイシアター楽日も、雨でできなかったので(午後からの後半3回はできましたが)、そのことを思い出してしまいました。
ショー中止で私もとても残念でしたが、せっかく今日のために練習していたであろう高橋くんのことを考えると……。
かわいそうで、仕方がありませんでした。
ですが、出合くんの出た3日が雨降らなくて 本当によかったと思っています。
遊園地内にある、レストラン・モンヴェールの宴会場にて、ミニトークショーを行うというお知らせが出ていました。
で、レストランのモンヴェールってどこ?状態…(苦笑)。
西武園の敷地内でわかっているのは、ショー会場となっているみんなの広場だけだったので、そこへ行くまでにもたついてしまいました。
やっとのことで探し当て、そこへ行くと かなり長い列ができていました。
雨にもかかわらず、来ている人がたくさんいました。
幸いにも1回目のトークショーに何とか間に合い、後ろの席で観覧しました。
今日の公演は椅子に座って、見ることができました。
今回も入れ替え制だということをスタッフさんが話していたので、この回が終わったら、また列に並びなおさなければ、と思いました。
11:00になって、トークショー&握手会スタート。
司会のお姉さんの注意アナウンス(撮影禁止等)の後、お姉さんの音頭で、「明石チーフ!!」(2回目は「チーフ!!」でした)
と呼びかけるお客さん。
この呼びかけにこたえる形で、高橋くん登場となりました。
登場時、キャラソンの「最高のプレシャス」が流れていました。
「雨の中、こんなにたくさん来てくださってありがとうございます。 楽しくやっていきましょう」(うろ覚えですが…) とコメントされました。
ボウケンジャー本編の思い出話などをした後(その中で高橋くんがテレビ本編をとられていたという、監督さんのものまねをやってくれて、 面白かったです)で、会場のお客さんからの質問コーナー。
小さいお子さんからの質問だったんですが、ひとつめが「電王はどこにいるんですか?」というものと、もうひとつが 「ゲキレッドはどこから出てくるんですか?」(←この質問には、高橋くんがものすごく困っていたようでしたが…)というものでした(苦笑)。
お子さんの中では、ボウケンジャーは終わったものとして処理されているんですよね(苦笑)。
それでも高橋くんは、この質問にしっかりと答えていました。
電王に関しては、打ち合わせ済みだったようで(高橋くん自身が「さっき裏で打ち合わせしてました」と言っていました(笑)。)、「俺、参上!
」といってカッコよく決めていました。
ゲキレッドのほうは「途中よくわからないんですが…」と言いながらも、「アンブレイカブル・ボディ ゲキレッド!!」と、 ゲキレッドの名乗り部分を披露。
さらに「日曜朝7:30にチャンネル10で会えます。 ゲキレンジャーのこと、応援してあげてね」と、 質問したお子さんに言っていました。
これにて、トークは終了。
この後握手会とのことだったので、私はこの回の握手をパスし、2回目の入場列に並びなおしました。
もうすでに列ができていたので、並んだのは結構後ろでした。
この分だと、また後ろの席かなあと思いましたが、割と前のほうに並んでいたみたいで、2回目は先ほどよりも前の席
(10列目くらいでしょうか)で高橋くんを見ることができました。
トークショーの流れは1回目と同じような感じで進められていきました。
どういうタイミングでかは忘れましたが、高橋くんが「自分自身、好きな歌(歌詞)があるんです」と。
ボウケンジャーの挿入歌である「ボウケンジャーGO ON FIGHTING」の2番歌の
「命にかえても譲れぬもの 決めたらそのライン一歩も退くなよ」(←高橋くんがアカペラで、この1フレーズを歌ってくれました)
の部分が好きとのことでした。
実は、このトークショー中 とても残念なことがひとつだけありました。
高橋くんが話している最中、高橋くんの名前を大きな声で叫んでいる女性客がいて(高橋くんのトークをさえぎるような感じで)、
ものすごい迷惑でした。
どこにいるんだろうと思って、あたりを見回したら、私の2列後ろに座っていました。
以前見た、マジレンジャーのプレミア発表会のときにも同じようなことがあったので、多分同じ人ではないかと思います。
一言、注意をしたかったんですが 難しい状態でした。
人が話しているときくらい、静かに聞けないんですか?
せっかく話をしてくれているんだから、静かに聞くのがマナーでしょう。
周りのお客さんにも、そして役者さんにも迷惑ですから。
次回のイベントからは絶対にこういうことはしないでほしいですね。
高橋くんも話を続けてくれましたが、いやな思いをされたのではないでしょうか。
そんな中、最後までトークをしてくれて 本当にありがとうございました。
続いて握手会。
フラッグとバッジのセットを購入した人限定の握手会でした。
いつもは、列を作って並ぶんですが、スペースの都合上、スタッフさんによる誘導で、握手会に参加する形になりました。
握手会のメンバーは、この回で最後ということもあり、なんと! ボウケンブラック、ブルー、イエロー、
ピンクのスーツアクターさんも登場!!
高橋くんを含め、5人全員での握手会となりました。
私的には、この中にボウケンシルバーがいなかったのが残念です。
最後なんだから、6人全員でもよかったと思うんですが…。
スペースの都合上、出せなかったのかなあと考えました。
グッズを買って(これで3セットめです…(苦笑))、握手へ。
握手の順番は、ボウケンブラック、ボウケンイエロー、高橋くん、ボウケンピンク、ボウケンブルーでした。
ボウケンブラック(このアクターさんがかなり背の高い方だったので、 3日のときにボウケンシルバーをやられていた方ではないかと考えています)、イエローと握手をした後、高橋くんとの握手へ。
高橋くんは両手でしっかりと握手をしてくれて、最初に「ありがとうございました」と、優しい笑顔で私に言葉をかけてくれました。
最初のこの「ありがとうございました」には、「雨の中きてくれてありがとう」という意味もこめられていたのではないかと考えています。
やさしいお人柄に感動しました。
そして、高橋くんに「これからもがんばってください」と言ったら、もう一度手を握り返してくれて「ありがとうございます」 と返してくれました。
本編の暁のときより、若干 髪が短くなっているような気がしました。
その後、ボウケンピンク、ブルーとも握手をして 自分の席へ戻りました。
握手会終了後、最後にまた少しトークをしてくれました。
このときに、司会のお姉さんからだったと思いますが、ボウケンジャーの変身ポーズのリクエストがあり、高橋くんが 「マイクを使わないで、地声でやります」と!!
私の位置からは見えにくかったですが、アクセルラーを手に(持っていたと思います)、マイクを通さない生声で、「Ready! ボウケンジャー Start Up!!」と、変身ポーズを決めてくれました!!
ショーが中止なので、絶対聞くことはできないだろうと思っていた、変身の掛け声。
ここで聞くことができて、本当にうれしかったです。
そして司会のお姉さんが「そろそろ時間も少なくなってきていますので、このあたりで終了にしましょう」というようなことを言ったとき、 高橋くんから「その前に、ここにいるみんなでボウケンジャーの主題歌を歌いませんか?」とサプライズな提案が!!
29日のヤスカくん出演時に続いて、今日もまたボウケンジャーのオープニングが聞けるなんて。
今日はもっとも、ショー最終日ということもあったと思いますが、とてもうれしかったです。
「俺の合図で、(ボウケンジャーの)曲が流れることになっているんです」と高橋くん。
これには司会のお姉さんが驚いていました。 どうやら、知らされていなかったようです。
本当に最終日ならではのサプライズだなあと思いました。
高橋くんの「ミュージック、スタート・アップ」の声の少し後に、ボウケンジャーのオープニングのメロディーが流れ、 会場のお客さん全員で手拍子。
最初のさび部分で、高橋くんが歌いだしたので(歌うとは思っていなかったのでビックリしました。 初めて歌声を聞きましたが、 とても上手でした)、高橋くんと一緒に、会場のお客さん全員でオープニングを大合唱。
私ももちろん、手拍子をしながら一緒に歌っていました。
頭の中に、本編のオープニング映像が浮かんできましたね。
高橋くんが歌ってくれたおかげで、自然と会場内のお客さんが歌っていて、会場全体がひとつになれたような気がしました。
ものすごく盛り上がりました。
私自身、歌の最後のほうで 感極まって泣いてしまい、歌えなくなってしまいましたが。
この歌を最後に、2回目終了となりました。
そして、高橋くんは後ろに立ち見で見ているお客さんのほうまで手を振りながら、退場していきました。
まさか、こんな感動的な締めくくりになるとは思っていませんでした。
まるで、3/11のスカイシアター千秋楽公演に戻ったかのような、感動の瞬間でした。
雨のため、高橋くんのアクションを見ることはできませんでしたが(晴れてショーができていたら、
どんな内容になっていたんだろうと想像をめぐらせています)、感動のファイナルステージになりました。
帰宅後。
感動で胸がいっぱいになってしまい、自分の部屋でまた泣いてしまいました。
雨で大変でしたが、西武園まで行って、本当によかったです!
大満足の最終公演となりました。