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ヒーローショーの感想を掲載。
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記事カテゴリ:「ゲーム・エンタメ」

獣拳戦隊ゲキレンジャーショー第6弾「獣拳結集! 衝激気のファイナルバトル!!」

開催期間:2008年2月2日~3月9日
観覧日:2008年2月23日・15:00の部
公演回数:4回(10:30、12:00、13:30、15:00)
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<トークショー・出演者>
漢堂 ジャン/ゲキレッド 鈴木裕樹
宇崎 ラン/ゲキイエロー 福井未菜
深見 レツ/ゲキブルー 高木万平
深見 ゴウ/ゲキバイオレット 三浦 力
久津 ケン/ゲキチョッパー 聡太郎

理央 荒木宏文
メレ 平田裕香

マスター・シャーフー


<感想>
就職活動後、スカイシアターへ素顔公演を見に行きました。

整理券はBブロックでした。

4回目の集合時間になり、スカイシアター内へ入場しましたが、ショー開始前にものすごい強風。

15:00になりましたがショーは始まらず、「強風のため、開演を見送らせております」とのアナウンスが流れました。

そこから待つこと10分弱。

司会のお姉さんが出てきたので、いよいよ開演かな…?と思いました。

ところが……

「大変申し訳ありませんが、強風のため 本日のショーは中止させていただきます」

客席からいっせいに「ええーーっ!?」という叫び。
もちろん、私も叫んでいました。
寒い中、必死で我慢して待っていたのに…(T_T)。

雨が降ってショーが中止になってしまったことは、これまでに何度もありました。
しかし、風が強くてショーが中止になったことは今までに一度もありません。 今日が初めてです。
風が吹いている場合でも 多少、演出変更する(アクション場面を削る)などして ショーを行っていたからです。

今回は演出変更してもショーができないという判断になったのではないかと、私は考えています。
本当に異例の事態となりました。

役者さん、スーツアクターさんの安全面を考えれば納得できる措置ですが、天気がよかっただけに残念でたまりません。
きっと、鈴木くんたちも残念に思っていることでしょう。


この回は 雨天中止のとき同様、役者の皆さんによる無料トークショーになりました。

役者さんのコメントは「寒い中ありがとう」、「せっかく待っていてくれたのに(ショーが)中止になってしまってごめんなさい」(←このコメントが特に多かったです。ものすごく切なくなってしまいました)というものでした。

理央とメレに関しては、荒木くんがコメントした後に(コメント内容を覚えていませんm(__)m)、平田さんが手を広げて待っていまして、2人で抱き合っていました!!
生で見られるとは思いませんでした。

荒木くんが若干 髪を切ったようで短くなっていたように思いました。

最後に、右、左、舞台中央と挨拶をして トークショー終了となりました。


入場時に整理券は回収済みだったので、チケットの払い戻しはどうなるんだろう?と思ったところ、払い戻しができてホッとしました。

入場料代と一緒に、「申し訳ありませんでした」と、400円引きの割引券を渡してくださいました。

この割引券が使えるのは、今回のショーでは明日1日限り。

3/1、2、8、9は使えません。

15日以降のゴーオンジャーショーになれば、また使えるようになりますが。

素顔公演期間中は使える日と使えない日とに分かれます。
千秋楽前日と千秋楽当日は、毎回 使用できません。


今日見られなかった分、明日もう一度行く予定でいます。

明日、ショーが見られることを願っています…。

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記事カテゴリ:「ゲーム・エンタメ」


獣拳戦隊ゲキレンジャーショー第6弾「獣拳結集! 衝激気のファイナルバトル!!」

開催期間:2008年2月2日~3月9日
観覧日:2008年2月16日・15:00の部
公演回数:4回(10:30、12:00、13:30、15:00)
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<主な出演者及び出演キャラクター>
漢堂 ジャン/ゲキレッド 鈴木裕樹
宇崎 ラン/ゲキイエロー 福井未菜
深見 レツ/ゲキブルー 高木万平
深見 ゴウ/ゲキバイオレット 三浦 力
久津 ケン/ゲキチョッパー 聡太郎

理央 荒木宏文
メレ 平田裕香

マスター・シャーフー


マク
ロン

ほか


<感想>

午後からスカイシアターへ素顔公演を見に行ってきました。

整理券はBブロックでした。

今日もお客さんは少ないようです。

天気もいいのに…。 やはり、寒いのが影響しているんでしょうか?

3回目のショーをスカイシアター裏から観覧後、4回目の整理券の列へ並んで入場を待ちました。

その後、スカイシアター内へ。

15:00。
最後のショーが始まりました。

最初の役者さん5人のアクション場面で、名乗り台詞の前半部分を言いながら、次々にアクションをしていく皆さんが印象的でした。

また、鈴木くんと荒木くんの一騎打ちの場面。
この場面は何度見ても迫力があります。

今日は荒木くんが蹴りのアクションを入れていて、印象的でした。

話は進み、ジャンの一撃で正気を取り戻した理央。

その後、ジャンと会話する場面があるんですが、そこで荒木くんが若干 優しそうな声のトーンでセリフを言っていたようでした。
正気に戻る前と戻った後とで、演技を変えたんだなあと思いました。

また、ショーの中盤で理央とメレが苦戦する5人を励ます場面。

今日は理央のセリフのすぐ後に、客席の子供たちからの「がんばれ」コールが起きていて(徐々に客席全体に広がっていきました)、印象に残りました。

クライマックスは7人の力を合わせた「邪竜封印破」で、ロンを倒して大円団でした。


ラスト場面。

ジャンに一緒に修行しようと誘われますが、理央はそれを断ります。

「強さを求めるためとはいえ、今までたくさんの人を傷つけた。今の俺に、おまえたちと戦う資格はない」という理央。

ショー中盤で5人を励ますセリフも印象に残っていますが、この場面の荒木くんのセリフも大変印象的でした。


ショー後のトーク。

荒木くんと平田さんはこれまで同様、役柄の雰囲気を崩さないトークでした。
ものすごく徹底していると思いました。

平田さんが挨拶する際、若干のアドリブが入ったようでした。
それに荒木くんがどうリアクションしようか困ってしまったようで、ゲキレンジャーのメンバーに助けを求めている姿(ジャンたちは理央をメレのほうへ戻そうとしていました(笑)。)が印象的でした。

また、最後にゴーオンジャーのお披露目もありました。

プレミア発表会も終わり、ゲキレンジャーのテレビ放送も終わったので、そろそろかなあと思っていました。
見ることができてうれしかったです。


そして退場時。

最後に舞台中央に挨拶に来たとき、レツが理央に向けて手を出します。

右側と左側にきたときは手をつないでいなかったんですが、中央に来たとき、理央が自らレツの手を取って握っていました。

その瞬間、思い切り睨みつけるメレ。

そのまま「ありがとうございました」と挨拶をして、退場していったんですが、なんと、退場の際に 理央がメレの肩を抱いて、退場していきました!!

このときに客席の一部から歓声が上がっていました。

あまりにビックリしすぎて、ショー内容が若干 頭から抜け落ちました(苦笑)。

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獣拳戦隊ゲキレンジャーショー第6弾「獣拳結集! 衝激気のファイナルバトル!!」

開催期間:2008年2月2日~3月9日
観覧日:2008年2月11日・10:30の部
公演回数:4回(10:30、12:00、13:30、15:00)
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<主な出演者及び出演キャラクター>
漢堂 ジャン/ゲキレッド 鈴木裕樹
宇崎 ラン/ゲキイエロー 福井未菜
深見 レツ/ゲキブルー 高木万平
深見 ゴウ/ゲキバイオレット 三浦 力
久津 ケン/ゲキチョッパー 聡太郎

理央 荒木宏文
メレ 平田裕香

マスター・シャーフー


マク
ロン

ほか


<感想>

本編最終回から1日経った今日。
ショー仲間の豪龍神さんと、素顔公演を見てきました。

テレビは昨日で終わりましたが、ショーが3/9まで続くため、終わったという実感がありません(苦笑)。
スカイシアターのショーが終わる頃には、実感できるのかなあと考えています。

2人で協力し、整理券を確保しました。

2回目・Bブロック、3回目・Aブロックでしたが、後に1回目の整理券も取れたことを豪龍神さんから聞きました。

今日も初日同様、お客さんは比較的少ないようです。

「どの回でもかまわないけど、せっかく取れたから 最初の回を見よう」とのことで、入場券を購入後、1回目のショーの集合場所へ。

その後、スカイシアター内へ入りました。

10:30になり、ショー開始。

ショー内容は初日同様、7人で力を合わせてロンを倒すというストーリーでした。

若干、セリフ・演出の変更があったように思いました。

ショーの前半、復活したマクの攻撃から5人をかばい、攻撃を受けるメレ。

メレが5人をかばう場面は初日にはなかったような気がするので、演出変更されたんでしょう。
もし初日からこの場面があったとしたら、初日は見落としていたことになりますね(苦笑)。

また、ジャンと理央(変身後)との戦闘場面も少し長めになっていたように感じました。

この場面は途中から、鈴木くんと荒木くんが素顔で戦うので、ものすごい迫力があります。

初日以上に2人の気合が感じられました。

メレが理央を正気に戻そうと、2人の間に入る場面。

平田さんの「理央さまぁーーっ!!」という絶叫がものすごかったです。

初日はここまで叫んでいなかったと思うので、演技を変えたんだなあと思いました。

のどに気をつけて、千秋楽までがんばってください。

メレの必死の叫びも理央には届きません。

しかし、ジャンのパンチによって 理央は少しずつ正気を取り戻していきます。

正気に戻った理央とジャンとの会話が印象的でした。

47話にあった、「それが俺のピカピカだ」というセリフも出てきました。

ところがそこへロンが登場。

レツたちも駆けつけます。

理央とメレはロンと戦いますが、逆に攻撃を受けて奈落落ち。

「理央! メレ! …貴様!!」と怒りをあらわにするジャン。

5人でロンたちに立ち向かいますが、苦戦を強いられます。

マクとロンの攻撃を受け、倒れる5人。

「これで終わりですね」というようなことを言うロン。

するとそこへ「待て!!」と駆けつける理央とメレ。

「なかなかしぶといですね」というロン。

「まだ片付けなきゃならないゴミがあってな!!」という理央。

そして5人に「立て! ゲキレンジャー!! おまえたちの力はこんなものじゃないはずだ!!」と言葉をかける理央。

その理央の姿を見たメレも「そうよ、ゲキレッド。あんたがここであきらめたら、この子供たちの声は二度と聞けないわ! それでもいいの?」と言います。

このメレの言葉と同時に、会場の子供たちからの「がんばれ」コール。

「がんばれ」の声が徐々に大きな声援になっていったのが印象的でした。

この声援で再び立ち上がる5人。

マスター・シャーフーも登場し、「今こそ、力をひとつに合わせるときじゃ」といいます。

「臨気凱装」
「ビーストオン!!」
スーツアクターさんと交代します。

「猛きこと獅子の如く。強きこと、また獅子の如く。邪竜を葬る者 我が名は黒獅子リオ」
「理央さまの愛のために生き、理央さまの愛のために戦うラブウォリアー  臨獣カメレオン拳使い メレ」
「身体に漲る、無限の力 アンブレイカブル・ボディ! ゲキレッド!!」
「日々是精進、心を磨く オネスト・ハート! ゲキイエロー!!」
「技が彩る大輪の花 ファンタスティック・テクニック! ゲキブルー!!」
「紫激気、俺流 我が意を尽くす アイアン・ウィル! ゲキバイオレット!!」
「才を磨いて、己の未来を切り開く アメイジング・アビリティ! ゲキチョッパー!!」
「暮らしの中に修行あり。拳聖・シャーフー!!」
「燃え立つ激気は正義の証!」
「獣拳戦隊ゲキレンジャー!!」

ロンたちとの最終決戦。

スーツアクターの皆さんのアクションが大迫力でした。

そしてマクとの戦闘場面。

ジャンたちがマクに対して攻撃をしたことで、彼は自分を取り戻します。

「これで自由になれた…」というマク。

彼もロンによって復活させられたのでした。

「おまえもロンの犠牲者だったのか」という理央。

マクは「最後におまえたちとこうして話ができて、よかった…」と言います。

「師匠…!」
「まだ俺を師匠と呼んでくれるのか…」

この場面の理央とマクとのやり取りに、涙が出そうになりました。

しかし、無情にもロンの攻撃によってマクは命を落とします。

「師匠!!」と叫ぶ理央。

マクが残した剣を手に、理央はジャンと一緒にロンと戦います。

途中、理央とメレが「剛勇吼波」、「無限烈波」でロンに攻撃をする場面もありました。

初日にはなかったので、追加場面と思われます。

ジャンと理央がマクの剣でロンに斬りつけ、駆けつけたランたちとマスター・シャーフーが、フラッグでロンにダメージを与えます。

最後は7人の力を合わせた「獣拳奥義・邪竜封印破」でロンを倒して大円団でした。


最後の場面。

ロンを倒せたことを喜ぶジャンたち。

そこへ理央とメレが登場します。

「俺たちを導いてくれたおまえたちに感謝している」という理央。

「おまえたちもスクラッチに来いよ」というジャンに、「いや、俺たちは行けない。臨獣殿で悪事をしてきた俺たちに、今のおまえたちと戦う資格はない」(←セリフははっきり覚えていませんが、こんな感じだったと思います)という理央。

このセリフに理央の贖罪の気持ちがこめられていて印象的でした。
彼の思いがしっかり伝わってきました。
ショーには拳断の場面がないので、このような形にしたのではないかと考えています。

メレも「でもいつか、修行をして必ず戻ってくるわ。そのときは覚悟しなさいよ。カクシターズ… いえ、ゲキレンジャー」といって、理央と共に立ち去ります。

本編では理央とメレは犠牲になってしまいましたが、このショーでは2人が最後までジャンたちと一緒だったことに、ものすごく救われました。

昨日の最終回後だったためか、この場面を見ていて かなり切なくなってしまいました。

2/3の放送でロンの前に2人が命を投げ出したときは、涙が止まりませんでした。
ですが、ショーでは理央とメレは死ななかったので テレビ本編でも復活してくれるだろうと思って 最終回の放送を待ったのに…。

今まではショーのストーリーとテレビ本編最終回がつながる形で終わることが多かったんですが、今回のゲキレンジャーは少し違う展開になってしまいました。
本編とこのショーがつながらなくなってしまったのが残念です。


理央とメレが去った後で、ジャンたちも2人に負けないように修行に励むことを誓い、ショー終了となりました。

このショーのストーリーは「もうひとつの最終回」として、解釈したいと考えています。


ショー後のトークショー。

マスター・シャーフーと司会のお姉さんの進行で トークが進められていきました。

荒木くんは初日同様、理央の雰囲気を崩さない挨拶でした。

荒木くんの挨拶後、平田さんのアドリブ入りの挨拶(声のトーンはメレのまま)に、客席が笑いに包まれました。

そのときに荒木くんが後ろを向いていたので、どうしたんだろう?と思ったら、必死に笑いをこらえていたようです。

最後、客席に挨拶するとき。

舞台中央にきたとき、初日同様 7人全員で手をつないで挨拶していましたが(右側と左側での挨拶は5人だけが手をつなぎ、2人はそのままでした)、ここでまたも平田さんのアドリブ(?)がありました。

レツが理央の手を握ろうとしたその瞬間、メレが間に割って入り、理央の手をとっていました(笑)。

「理央さまは私のものよ!」といわんばかりのリアクションでした(笑)。

初日見たときはやっていなかったので、ビックリしました。

最後まで楽しめました。

荒木くんも退場間際に、ほんの少し笑顔を見せてくれました。


ここで理央とメレは退場となったんですが、帰ろうとする5人を呼び止めるマスター・シャーフー。

ゴーオンジャー(変身後)がエール交換に登場するというサプライズつきでした。

昨日、今日と、このショーにゴーオンジャーが登場することはドームシティのサイトで知っていましたが、一番最後の回だけなのかなあと考えていたので、最初から登場してくれたことがうれしかったです。

それぞれ握手を交わして終了となりました。


後半のトークショーでアドリブも少し入り、面白かったです。

天気がよくて 最高のショー日和でした。




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獣拳戦隊ゲキレンジャーショー第6弾「獣拳結集! 衝激気のファイナルバトル!!」

開催期間:2008年2月2日~3月9日
観覧日:2008年2月2日・15:00の部
公演回数:4回(10:30、12:00、13:30、15:00)
場所:東京ドームシティ スカイシアター

<主な出演者及び出演キャラクター>
漢堂 ジャン/ゲキレッド 鈴木裕樹
宇崎 ラン/ゲキイエロー 福井未菜
深見 レツ/ゲキブルー 高木万平
深見 ゴウ/ゲキバイオレット 三浦 力
久津 ケン/ゲキチョッパー 聡太郎

理央 荒木宏文
メレ 平田裕香

マスター・シャーフー


マク
ロン

ほか


<感想>
第6弾・最終公演の素顔公演初日を見てきました。

混雑状況が心配でしたが、寒さゆえか お客さんが少なくて切ない初日でした。

家を出るのが遅くなってしまい、東京ドームシティには9:30過ぎに到着。

2回目以降の整理券配布は9:15(5回公演の場合は2回目以降が8:45頃)からとサイトに記載があったので、ちょっとロスした…と思いましたが、着いてみると 列が少し動き始めたところでした。
配布時間はこれまでどおり 9:30頃からの配布だったようです。

整理券はAブロック・187番でした。

3月になってからのほうが混むんでしょうか…?
3月9日・千秋楽の追加公演前売りチケット、買えるかどうか不安になってきました。

その後、入場券を購入し お昼を済ませてスカイシアターへ。

防寒対策をしてきましたが、すごく寒くて足の感覚がなくなるほどでした。

5年前のハリケンジャーショー素顔公演のときも、こんなふうに寒かったなあと思い出しました。

集合場所も、去年の素顔公演のときはスカイシアター客席裏の通路に並ぶようになりましたが、今回は今までと同じでドームシティの中でした。
客席裏に集合では、もっと寒かったと思うので これには本当に救われました。

15:00になり、ショーが始まりました。

撮影禁止だったので、記憶違い等あるかもしれません。
ご了承ください。

メレ役の平田さんがムザンコセや仲間のリンシーたちと戦う場面から始まっていました。

メレはロンの企みに気づき、理央を止めにきたようです。

しかし、なすすべがありません。

そこへ駆けつけるゲキレンジャーの5人。

「なんでメレが戦ってるの?」と疑問を感じるランたちですが、助けるのが先だとメレに加勢します。

オープニング「獣拳戦隊ゲキレンジャー」をバックに個々にアクションをする5人。

このアクション場面は去年の2~3月に行われたボウケンジャーショー素顔公演、そして5年前に見たハリケンジャーショー素顔公演と同じ演出で、懐かしさを感じました。
もしかして、ショーの演出担当の方が同じ方なんでしょうか?

今回のゲキレンジャーショー素顔公演千秋楽は3月9日。
偶然の一致なのかもしれませんが、5年前に見たハリケンジャーショー素顔公演の千秋楽と全く同じ日です。

ハリケンジャーの素顔公演が 私が初めて見たスカイシアターのショーだったので、これと同じ日に千秋楽というのはものすごく感慨深いです。
その気持ちもあったせいなのか、初日早々 ショーを見ていて泣きそうになりました(苦笑)。

メレに理央の元へ向かうよう指示をし、5人は敵と戦います。

役者の皆さんは去年の素顔公演のときよりも出番や見せ場が多く、うれしかったです。
アクションもカッコよかったです。

鈴木くんと三浦くんはステージ最上段からのジャンプを披露してくれました。

そして再びメレが合流。

5人とメレはムザンコセの攻撃を受けて、いったん退却します。


続いての場面は、メレが5人に事情を説明する場面。

「理央がロンに操られてる!?」と驚くケン。

ジャンたちはすべての黒幕がロンだったことを知ります。

何とか理央を止めようと決意するジャンたちの前に、理央(変身後)が登場。

しかし、何か様子が変です。

ロンに操られていくらか暴走してしまっている設定のようでした。

テレビ本編でも幻気(←漢字が違っていたら、すみませんm(__)m)をまとった理央が巨大化して制御がきかなくなるお話がありましたが、あれに少し近い感じでした。

スーツアクターさんの演技が大変すばらしかったです。

5人とメレは理央を正気に戻そうと必死に戦います。

しかし、圧倒的な力でそれをはねのける理央。

ジャンは彼の後を追い、理央と戦います。

この理央とジャンの一騎うちの場面は、途中から鈴木くんと荒木くんが素顔で戦っていて、ものすごい迫力でした。

メレも登場し、理央を元に戻そうとしますが逆に理央の攻撃を受けて倒れてしまいます。

ジャンと戦ううちに、理央は少しずつ正気を取り戻していきます。

そこへロンが登場。
さらには復活したマクも現れます。

「貴様を倒す!!」と、メレと共にロンに立ち向かう理央。

しかし、ロンの力は圧倒的で、理央とメレは攻撃を受けて奈落落ち。

その後、残ったジャンたちがロンと戦いますが苦戦を強いられます。

ついにジャンたちもロンの攻撃を受け、最後には倒れてしまいます。

「もうダメなのか…?」とあきらめかける5人。

するとそこへ、「待て!!」と理央とメレが再登場。

「俺にはまだ、やるべきことがある」というようなことを言います。

そして、倒れている5人に「立て! ゲキレンジャー。おまえたちの力は、こんなものじゃないはずだ!!」と叫ぶ理央。

テレビ本編の理央の雰囲気は少し崩れましたが、荒木くんが言ったこのセリフはものすごく印象に残りました。

そしてメレも「ゲキレッド、あんたがあきらめたらここ(会場)にいる子供たちの声は二度と聞けないわ」というようなことをいいます。

先週のテレビ本編で、ようやく理央とメレ、そして5人が歩み寄ったという感じでしたが、このショーでは理央とメレは正義の味方のような雰囲気でした。
完全に5人と共闘している設定になっているようです。

このメレのセリフが引き金になって、会場の子供たちからの「がんばれ」コールが起こります。
少しずつ会場に広がっていった、「がんばれ」の声援が印象的でした。

会場の子供たちの声援によって5人は再び立ち上がります。

マスター・シャーフーも駆けつけ、フラッグで敵を一掃します。
前回の5弾のショーに出てきたフラッグ、今回のショーでも必殺武器として使うようですね。

そして、変身の場面。

「臨気凱装」
「ビーストオン!!」

スーツアクターさんと交代します。

理央から順に名乗りの後(名乗り台詞は全員 役者さんご本人の声でした。理央とメレの名乗りも、荒木くんと平田さんの声になっていてうれしかったです)、ロンたちとのラストバトル。

この戦いの中で、マクのことが明らかになります。

記憶が怪しいですが、ジャンたちと戦っている最中に正気に戻るマク。
テレビ本編では敵という形で5人に倒されたマクですが、彼も実はロンによって 復活させられたんですよね。

テレビ本編を補完するストーリー展開に感動しました。

「おまえもロンの被害者だったのか」という理央。

この場面はスーツアクターさんの演技だったので、岡本美登(よしのり)さんが声を吹き替えていました。 声の演技がすばらしかったです。
また、この場面の声の演技に、ほんの少し優しさが感じられました。
理央の優しい面が垣間見られたような気がしました。

「役立たずは用済みです」と、ロンに倒されてしまうマク。
「師匠!!」と叫ぶ理央が痛ましかったです。
少し涙ぐんでしまいました。
最後に自分を取り戻すことができて、よかったと思いました。
テレビ本編とは違い、少し救いのあるマクの最期でした。

テレビ本編でマスター・シャーフーが「マクを救えなかった」と悔やむ場面がありましたが、このショーでは彼を救ってあげられたと思います。

マクが残した剣を手に、ロンに立ち向かうジャンと理央。

「行くぜ! 理央」と声をかけたジャンに「ああ!」と答える理央の場面も印象的でした。

最後は、ジャンたちのフラッグそして、理央とメレの力をあわせた合体技で ロンを倒して大円団でした。


最後の場面。

理央とメレはジャンたちのそばを離れ、別の道を歩んでいくというラストでした。

ずっと敵対していたので、2人が命を落としてしまうのではないかと心配していましたが、ハッピーエンドで安心しました。
でも、少しさびしい別れの場面でした。

「俺たちの道を示してくれたおまえたちに感謝している」(←セリフうろ覚えです。間違っていたらすみませんm(__)m)という理央。

メレも「次に会うときまでに、腕を上げておきなさいよ。ゲキレンジャー」というようなことを言って、理央と共に立ち去ります。

そして、ジャンたちは理央とメレに負けないように修行に励むことを誓い合って、ショー終了となりました。


ショー後の役者さんによるトークショー。

7人全員によるトークでしたが、荒木くんと平田さんは役柄の雰囲気をほとんど崩さないトークでした。

平田さんはメレの声のトーンのままの挨拶でしたし、荒木くんは口数が少なめで、あまり話しませんでした。

また、「すごい展開になっているので、明日の放送は必ず見てください」と、本編のアピールもしていました。

そして退場時。

舞台右側、左側、中央とそれぞれにお客さんに挨拶していく場面。

最初、右側に来たときは、激獣拳と臨獣拳ということを意識していたのか、5人は手をつないでいましたが、荒木くんと平田さんは5人とは手をつながずに挨拶していました。

左側は見えなかったので、どんな挨拶をしたのかはわかりませんが、最後に中央に来たときは 隣にいた万平くんの手を荒木くんがゆっくり握っていました。
7人全員で手をつないで「ありがとうございました」と挨拶する姿を見ることができました。

さらに舞台からはけていくとき、荒木くんがほんの一瞬、笑顔を見せて手を振ってくれたのも とても印象的でした。

寒かったけれど、見に行って本当によかったです。


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「目覚めよ野獣の力! 突激気大作戦!!」

観覧日:2008年1月27日・15:00の部
場所:東京ドームシティ スカイシアター


<感想>

千秋楽公演の感想です。

寒さが影響しているのか、お客さんは比較的少なめでした。

整理券はBブロックでした。

最後の公演ということで、スーツアクターの皆さんの演技に気迫が感じられました。

途中、ハプニングもありました。

ゲキレンジャー5人とムザンコセが戦う場面。

ムザンコセのアクターさんが勢いあまったらしく、奈落落ちするというハプニングでした。

この続きをどうやって乗り越えるんだろう?と考えていたら、吹き替えの声の方がアドリブでセリフをつないでいました。
本当にすごかったです。

フラッグの戦闘場面も、今まで以上にカッコよかったです。

最後のケンとバエとのやりとりで、ケンが「メンチカツやろうか?」というようなセリフをアドリブで言っていたのが印象的でした。


いよいよ、来週からは素顔の戦士最終公演が始まります。

去年出なかった、荒木くんと平田さんが加わるこの公演。

整理券がどんな状況になるのか少し心配です…。


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