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ヒーローショーの感想を掲載。
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「目覚めよ野獣の力! 突激気大作戦!!」


観覧日:2008年1月4日・15:00の部
場所:東京ドームシティ スカイシアター


<感想>

ゲキレンジャーショー第5弾を見に行きました。

サイトでショーのあらすじを読んだところ、マスター・シャーフーが危機に陥るという内容のようで、いったいどんなショーなんだろう?と思いました。


ショー内容は、臨獣殿に苦戦する5人をマスター・シャーフーがフラッグ(旗)を使い、助けます。

しかし、それを使ったことが原因で、激気を消費してしまうマスター・シャーフー。

そこを復活したマクに襲われ、シャーフーが危機に陥るというストーリーでした。

マクに襲われたマスター・シャーフーが奈落落ちする場面は、マジレンジャーショー第3弾のマジシャインをダブらせてしまいました。

マスター・シャーフー不在で戦う5人。

途中 あきらめそうになりますが、会場の声援を受けて立ち上がり、臨獣殿に立ち向かいます。

さらに5人は野獣の力を目覚めさせ、シャーフーと同じようにフラッグで戦います。

フラッグを使っての戦闘場面は、とてもカッコよかったです。

最後にはマスター・シャーフーも無事戻ってきて 大円団でした。

スーパーゲキレンジャーの登場を少し期待したんですが、登場せずに残念でした。

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獣拳戦隊ゲキレンジャーショー

ショー開催日:2008年3月16日、30日
観覧日:2008年3月16日・11:00&14:10の部
公演回数:2回(11:00、14:10)
場所:京急油壺マリンパーク・マリンステージ

<主な出演キャラクター>
ゲキレッド
ゲキイエロー
ゲキブルー

メレ

ほか


<ショー中使用曲>

「獣拳戦隊ゲキレンジャー」


<感想>

スカイシアターの素顔公演千秋楽から、1週間経った今日。

京急油壺マリンパークへゲキレンジャーショーを見に行ってきました。

たいてい3月に行われるマリンパークの戦隊ショーは、スカイシアターの素顔公演千秋楽と同じ日程での開催になるので、これまでは見に行くことができませんでした。
しかし、今回は幸いにも千秋楽後のショー開催だったため、観覧が実現しました。

今日は私の誕生日だったので、自分への誕生日プレゼントとして 見に行きました。
偶然、ショーの開催日と誕生日が重なって うれしかったです。
いつもと変わらないショーの観覧が、私にとっては特別な日になりました。
天気もよくて、最高のショー日和です。
ショー会場もいつもと同じ、マリンステージの開催になるんでしょうね。
雨の場合でも場所を変えて開催してくれるので、天気が悪くてもショーが見られるというのがうれしいです。

いつものパターンで三浦半島1DAY切符を使い、マリンパークまで行きました。

ショーが始まる前に、スーツアクターの皆さんがステージ上でリハーサルされている姿を見ました。
トランポリンを使っての宙返りやキックがすごい迫力でした。
これを実際にショーでやるんですから、すごいなあと思いました。

また、ショーが始まるまで ゲキレンジャーのオープニングとエンディングが流れていました。
スカイシアター以来、1週間ぶりに聞いた主題歌でした。

ショーは11:00と14:10と、2公演見ました。

ここから先はネタバレを含みます。 ネタバレがいやな方、30日にショーをご覧になる予定の方はお気をつけください。

獣拳戦隊ゲキレンジャーショー第4弾「新拳士現る! 奇跡の大集激気!!」素顔の戦士公演・千秋楽

ショー開催期間:2007年9月15日~12月2日
観覧日:2007年12月2日・9:45(1回目)、14:45(5回目)、16:00(追加公演)の部
公演回数:6回(9:45、11:00、12:15、13:30、14:45、16:00(特別追加公演・前売りチケット購入者のみ))

<主な出演者及び出演キャラクター>
漢堂 ジャン/ゲキレッド 鈴木裕樹
宇崎 ラン/ゲキイエロー 福井未菜
深見 レツ/ゲキブルー 高木万平
深見 ゴウ/ゲキバイオレット 三浦 力
久津 ケン/ゲキチョッパー 聡太郎

マスター・シャーフー

理央
メレ
マク
マキリカ

ほか


<感想>
年内最後の素顔公演です。

小遣いが何とかなりそうなので、追加以外の公演も見られそうです。
当初は追加公演のみ観覧予定でした。

混み具合が心配だったので、朝の7:00に家を出て スカイシアターへ向かいました。

ゲキレンジャーと電王は予約録画です。

としまえんのマジレンジャーショーで知り合い、仲良くなったお母さまから、昨日メールで「明日の1回目の公演に行く予定です」とのことだったので、「それじゃあ、一緒に整理券とりますよ」と返信しました。

7:30過ぎにドームシティへ到着。

即、1回目の整理券の列へ向かいました。

スカイシアター客席裏の通路付近まで、結構列は長く伸びていて、さすが千秋楽だなあと思いました。
この段階では、お客さんが結構多そうだなあと思っていましたが、そうでもなかったことが後にわかりました。

1回目の整理券配布時間間際になったとき、整理券の列とは反対側の通路にものすごい人の列が。

何事!?と思ったところ、どうも役者さんが入ってきたようです。

整理券の列から外れて様子を見に行ったと思われる近くの人が「レツ、ものすごくカッコよかった!」と言っていたので、万平くんだったようです。

ちなみにその少し後、サングラスで茶髪の男の人がスカイシアターへ向かってものすごい勢いで走っていくのを、整理券の列に並んでいて見ました。
おそらく、鈴木くんでしょう。

8:00過ぎに整理券の配布が始まりました。

しかし、もらった整理券を見てまたも唖然…。

昨日と一緒で また数字番号の券でした。

お客さんの入り具合は昨日と同じくらいのようです。

千秋楽だというのに…。 切なすぎます…。
しかも、天気もいいのに…。

ドームシティの公式サイトに「12/1、2は特に混雑が予想されます。入場できない場合もありますのでご了承ください」との注意書きがあったので(今に始まったことではないんですが)、それを見て 観覧を避けた人たちが多かったのではないかと考えています。

また、私の推測にすぎませんが、ショー中の撮影禁止が観覧にも影響を及ぼしているのではないかなあ…と。

こんな状態で追加を含めた6回公演…。
役者さん、スーツアクターの皆さんが本当にお気の毒でした。

1回目の整理券を確保後、3回目以降の列へ並んで配布を待ちました。

その間にお母さまと合流し、無事に1回目の整理券を渡すことができました。

8:45。
3回目以降の整理券が配布されました。

後から来るショー仲間の豪龍神さんの分と合わせて、5回目・14:45の分をもらいました。
これもまた、数字番号・132番、133番の整理券でした…。

一昨年のマジレンジャーショー12月公演(素顔公演・千秋楽)のときも、天気はよかったけど お客さんが少なくて切なかった…という経験を一度していますが、そのときはアルファベットの整理券まで出ていたと思います。
私が並んだタイミングがそれだけ早かったのかもしれませんが、それにしても、今日は異例の素顔公演千秋楽でした。

そうなると、一番お客さんが入るであろうと予想されるのが一番最後の追加公演。
これはローソンで前売りしているので、おそらく超満員なのではないかなあと予想しています。 現に一昨年のマジレンジャーショーのときもそうでした。
前売りチケットを持っている人しか見ることができない公演ではありますが。


当初は5回目と追加のみで、それ以外の公演は見ない予定でしたが、入場券をもう1枚追加購入し、1回目の9:45からのショーも見ることにしました。
ギリギリで中へ入ったので、途中からの観覧になりましたが。

理央とゴウの声は、今日も美登さんではありませんでした。
声を担当されている方には申し訳ないですが、やはり違和感がぬぐえません。
次の5弾のショーで、美登さんの声が聞けることを願っています。

1回目は太陽も出ていて、あたたかい日差しの中でショーを見ることができました。

日差しがあったので、三浦くんの変身アイテムの金色の部分が太陽の光に反射して、若干 まぶしかったです。

5人それぞれのアクション場面。
三浦くんの回し蹴りは今日もありました。
昨日とは違い、安定した回し蹴りでした。
カッコよかったです。

また、鈴木くんも変身ではけるときにバク転を披露してくれました。

ショーの流れはこれまでと同じで、マクを一掃し、最後にダンスで締めくくられました。

その後、2回目と4回目のショーをスカイシアター裏から見ました。

昼食は3回目のショーをやっているときに済ませました。

悪役のアクターさんは昨日同様、ノリがよく いろいろな小ネタをやってくれました(笑)。
スカイシアター裏は大爆笑になっていました。
電王でキンタロスがやる、首を動かすしぐさもやってくれたりしました。

また、三浦くんが出番前に顔を見せて 手を振ってくれたのもうれしかったです。
昨日は手だけ出して振っていました。

4回目を裏から見ていたときに、たまたま遭遇した、知り合いのショー仲間の方から思いがけない情報をもらいました。

最後の追加公演にサプライズゲストで、メレ役の平田さんが出るかもしれないと!!

素顔公演千秋楽の追加公演は、何かしらのサプライズがあるので(ない場合もありますが)、お客さんの間では割と人気の公演なんですよね。

まあ私もそのサプライズを見たいがために、がんばって前売りを買って、追加公演を見に来ているわけですが(笑)。

その方の話によると「裕香ちゃんのスケジュールの都合とかもあるから、出るかどうかはわからないけど。最後のところでゲキレンジャーたちに攻撃する場面があるでしょ。 あの場面を追加公演で、裕香ちゃんがやるかもしれない」とのことでした。

私は「理央は出ないんですか?」とその方に聞きました。
「理央は出ない。メレだけみたい」という返事でした。

情報、ありがとうございます。
16:00からの追加公演、クライマックス場面を注意しながら見ようと心に決めました。

その後、豪龍神さんと合流し、5回目・14:45のショーを一緒に見ました。

入場の列に並んだとき、豪龍神さんから「雑誌で読んだんだけど、ゲキVSボウケンやるらしいよ」との情報をもらいました。
来年3月発売だと思われるVシネのDVDが楽しみです。

ショーは次の公演で、最後ということもあり、役者さん、スーツアクターの皆さんの気合のこもった演技に圧倒されました。
特にアドリブとかはなく、脚本どおりのセリフ、演技でした。
おそらく次の追加公演では、何らかのアドリブが入るのではないかと考えています。

最後のオープニング&エンディングダンスが終わった後で、追加公演の集合時間が迫っていたため その後の役者さんのトークを見ずに(本当は見たかったんですが、時間的にきつかったんです(T_T))、スカイシアターを出ました。

仮面ライダー電王スペシャルショー

ショー開催日:2008年3月2日、9日
観覧日:2008年3月2日・11:00の部
公演回数:2回(11:00、14:00)
場所:よみうりランド・オープンシアターEAST

<主な登場キャラクター>
仮面ライダー電王ソードフォーム
仮面ライダー電王ロッドフォーム
仮面ライダー電王アックスフォーム
仮面ライダー電王ガンフォーム
仮面ライダー電王クライマックスフォーム(3月9日のみ登場)
仮面ライダー電王ライナーフォーム

仮面ライダーゼロノス アルタイルフィーム
仮面ライダーゼロノス ベガフォーム
仮面ライダーゼロノス ゼロフォーム


<3月2日・出演キャラクター>
仮面ライダー電王ソードフォーム
仮面ライダー電王ロッドフォーム
仮面ライダー電王アックスフォーム
仮面ライダー電王ガンフォーム
仮面ライダー電王ライナーフォーム

仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム
仮面ライダーゼロノス ベガフォーム
仮面ライダーゼロノス ゼロフォーム

イマジン


<感想>
よみうりランドへ最後の電王ショーを見に行きました。

スカイシアターのゲキレンジャーショー素顔公演とかけもちのため(先週、強風で中止になったので、そのリベンジです)、1回目のみの観覧です。

当初の予定では、素顔公演を先に見て よみうりランドへは午後から行こうと思っていました。
しかし、電車の接続が少し心配だったので 素顔公演の観覧を午後に変更し、よみうりランドへ先に向かいました。

9:30前後に家を出ました。
よみうりランドの駅へは10:30過ぎに到着。
そこからよみうりランド自体へ行くにはゴンドラに乗らないといけないので、ゴンドラの乗り場へ行こうとしたそのとき、運よくよみうりランドへ行くバスが止まっていました。
幸い、発車間近でそれに乗ることができました。

バスの料金もゴンドラの料金と同じ200円だということがわかりました。
そのバスに乗り、スムーズによみうりランドへ着けました。

おかげで、1回目の11:00からのショーを最初から見ることができました。


ショー内容は、テレビ本編最終回後のサイドストーリーでした。

イマジン(ショーのオリジナルキャラ)が現れ、ライナーフォームに変身した良太郎が戦います。
しかし、苦戦を強いられます。
その後、リュウタロスの変身形態であるガンフォームになって戦いますが、イマジンの攻撃によって リュウタロスがとりこまれてしまいます。

良太郎は再度ライナーフォームで戦いますが、リュウタロスが捕らえられているため 大苦戦。

そこへ、ゼロノスに変身した侑斗が駆けつけます。

アルタイルフォームでの登場かと思いましたが、何とゼロフォームでの登場でした!!

「最初に言っておく。俺は、かーなーり強い!」という決め台詞もありました。

今回のショーにゼロノスのゼロフォームが出るのは知っていましたが、このショーで初登場となるので(今までのショーには出てきませんでした) クライマックスの場面あたりに出てくるのかなあと考えていました。
意外と早くの登場で驚きました。

良太郎のフォローをし、「デネブ、行くぞ!」と声をかける侑斗。
ところが、デネブが答えません。

私もどうしてだろう?と思いました。

すると、「侑斗、ごめん」と、デネブの声が。

何とデネブも、先ほどのイマジンに捕らえられてしまっていました。

リュウタロスとデネブがとらわれているため、思うように戦えない良太郎と侑斗。

苦戦する2人の元へ、モモタロス(ソードフォーム)、ウラタロス(ロッドフォーム)、キンタロス(アックスフォーム)が助けに駆けつけます。

モモタロスたちの攻撃により、イマジンはいったん退却します。

「みんな、どうして?」という良太郎。

キンタロスが「桜井からカードを渡されたんや」というようなことを言っていたので、時間の中をさまよっている桜井さんがモモタロスたちにカードを渡したのではないかと解釈しています。
このショーでは桜井さんが存在している設定になっているようですね。
最終回の後日談的ストーリーではありますが、若干 パラレルストーリーになっているんだなあと思いました。

そして良太郎は、リュウタロスを救う方法を思いつきます。

リュウタロスはダンスをすることが多いので、ダンスで何とか救えないかと提案する良太郎。

モモタロスたちも同意し、会場のお客さん(子供たち含む)とダンスの練習をします。

その後、イマジンたちとの戦いへ向かう良太郎と侑斗。

続いて、イマジンたちの場面。

そこへリュウタロスたちを救うべく 良太郎と侑斗は駆けつけます。

先ほど練習したダンスでリュウタロスを救うことに成功。

リュウタロスもガンフォームとなって 再登場します。

残りはデネブのみ。
どうやって助けようかと考えているところへ、良太郎か誰かが「椎茸だ」といいます。
侑斗は悩みに悩んでいたようでしたが(スーツアクターさんの演技が上手でした)、デネブを助けるために意を決します。

「わかったよ、デネブ。 椎茸食べるよ!!」

吹き替えの声の方が中村くんの侑斗の雰囲気に近くて、印象的でした。

この侑斗の一言によって、デネブも解放されます。

この後の場面かどうか記憶が怪しいですが、モモタロスが「まさか、ゼロノスのカードもあるんじゃねえだろうな?」というようなことを言います。

そのとおりで、ゼロノスのアルタイルフォーム、ベガフォームも登場します。

ゼロフォームだけでなく、ベガフォームも見ることができてうれしかったです。

ベガフォームもこれまでのショーには出てきていないので、よみうりランドでのショーが初登場となりました。

ここで登場したゼロノスのアルタイルフォームですが、侑斗がすでにゼロフォームに変身しているので、このアルタイルフォームは桜井さんの変身と解釈しています。

テレビ本編でも過去の世界でゼロフォームの侑斗と、アルタイルフォーム(桜井さんの変身とみています)が一緒に戦う場面がありましたが、その再現をこのショーでやったのではないかなあと。

この場面で、プリキュアをネタにした名乗りが入り(無理やりやった感じが…(苦笑))、客席からは笑いが起きていました。

電王とゼロノスの全フォームがそろう、この場面は圧巻でした。
ものすごく豪華でした。

イマジンたちとのラストバトル。

ゼロノスの3フォーム(アルタイルフォーム、ベガフォーム、ゼロフォーム)が戦う場面で、侑斗とデネブが「最初に言っておく。俺たちは、かーなーり強い!」と言っていたのがとても印象に残りました。
本編最終回にもあったセリフで、最終回を思い出しました。

最後はそれぞれの必殺技でイマジンを倒して大円団でした。

しかし、黒幕となるイマジンはまだ倒されてはおらず、ラスト場面が次へ続く形で終わったので、この続きは来週日曜日の千秋楽公演で決着がつくんだろうなあと思いました。

最後にモモタロスが「来週で最後だから、また見に来てくれよ!」(セリフうろ覚えです)というようなことを言っていました。

来週はスカイシアターのゲキレンジャーショーも最終日なので、行くことができません(T_T)。
今日のショーが、私にとっては見納めでした。
電王のクライマックスフォームが見られないのが残念です。
スカイシアターが楽日じゃなかったら、こっちをとっていたと思います。

ショーは来週で最後ですが、またVシネで会えるので(映画も来月公開ですしね)、それを楽しみに待ちたいと思います。

最後に、オープニング「Climax Jump」(声優さんたちが歌っているバージョンのほうです)で締めとなりました。
この歌が流れたとき、少し泣いてしまいました。


去年のカブトショー(ショーは見にいけませんでしたが、雑誌でショーのレポートを読みました)、一昨年の響鬼ショーと違い、今回は役者さんのトークショーはありませんでした。 来週もないようです。
スケジュールの都合がつかなかったんでしょうね。

でも ショーがものすごく充実していたので、大満足です!
最後の締めくくりにふさわしいショーでした。

1回目のショーが終わってすぐに、スカイシアターへ向かうため会場を出ました。
ちょうどこのとき流れていたのが「Action-ZERO」でした。
エンディングという形で流してくれたのがうれしかったです。

少ししんみりしていますが、スカイシアターへ着くまでに気持ちを切り替えられたらいいなあと思います。

忍風戦隊ハリケンジャーショー「緑の光弾 シュリケンジャー合流!」 素顔の戦士公演

観覧日:2002年11月2日・12:15(2回目)&13:30(3回目)の部
公演回数:4回(11:00、12:15、13:30、14:45)
場所:後楽園ゆうえんち・スカイシアター

<出演者>
椎名鷹介/ハリケンレッド 塩谷 瞬
野乃七海/ハリケンブルー 長澤奈央
尾藤吼太/ハリケンイエロー 山本康平
霞 一甲/カブトライジャー 白川裕二郎
霞 一鍬/クワガライジャー 姜 暢雄
ほか


スカイシアターで公演中の、ハリケンジャーショー・素顔の戦士出演公演を見るために、今日は家をかなり早めに出ました。
事前に遊園地へ問い合わせたところ、「遊園地の開園が9:30になりますので、その1時間前の8:30から、整理券の配布を行います。 なるべく早めに来て下さい」とのことでした。

後楽園ゆうえんちには、8:30より少し早めに着いたのですが、もうすでに整理券の配布を待つ長蛇の列が……。
うそ……
ものすごい人の多さに、言葉を失ってしまいました。
まるでディズニーランドにでもきたような感じでした。
整理券、取れるんだろうか…。
不安が頭の中をよぎります。

外の階段を上って、3回目以降の公演の最後尾の列へ並びました。
整理券待ちの列で、お子さんが後から来るというお母さまと知り合いになり、待っている間 話をして すっかりうちとけました。

8:30になって、11:00の回の整理券の配布が開始されました。
その間、私たちには、整理券の引換券が配られました。
引き換え番号は133番でした。
その引換券で、3枚まで引き換えられることがわかりました。
整理券の引き換えを待つ間、ショーのパンフを販売に来たお姉さんがいたので 購入しました。

それから待つこと1時間。
9:30過ぎ頃になって、ようやく整理券配布の番がまわってきました。
そのときに、2回目の12:15の回の整理券が、まだ余っているらしいことを聞きました。
もう多分こられないだろうし、せっかくだから2回見ようと思い、2回目と3回目の13:30の回の整理券をもらいました。

2回目の整理券のブロックはDブロック、3回目はAブロックでした。
3回目の整理券、けっこういいところが取れてうれしかったです。
整理券をもらったところで、お母さまが、「よかったら、3回目 一緒に見ませんか?」と言ってくださったので、お言葉にあまえることにしました。 
待ち合わせ時間を決めて、いったん別れました。

整理券の引き換えが無事すんだところで、ゆうえんちの入場券(現在は入園無料)と、ハリケンジャーショーの専用入場券を購入し、中へ入りました。

私自身、こういうヒーローショーを見るのは今回が初めてだったので、集合時間に遅れないようにしようと思い、スカイシアターまで行ってみました。

スカイシアターは、すごくわかりやすいところにありました。
園内に、「スカイフラワー」というアトラクションがあるんですが、そのアトラクションの先に入り口がありました。
これなら、迷う心配はない、と安心しました。

11:00を過ぎた時点で、整理券にかかれているDブロックへ移動して、入場を待ちました。

11:40頃、スカイシアターへ入場しました。
座席は自由席でしたが、真ん中のよい席のところはほとんど座られてしまっていて、私が座ったのは後ろから2列目くらいの端よりの席でした。

席から舞台が少し遠くて 双眼鏡を出そうかなあと思いましたが、あまりの混雑に荷物を動かすことが出来ず、出せる状況ではなかったので、双眼鏡を使わずにショーを見ました。

12:15になり、ショーが始まりました。

最初の場面は、フラビージョとその手下が現れて、攻撃をはじめるところからです。フラビージョの声がテレビ版と違うことに気づきました。

こういうショーものでは、本役のキャストさんを使わずに、吹き替えなんですね。
声に違和感を感じながらもショーを見つづけていきました。

そこへ、女戦士・ハートが現れ、フラビージョたちと戦います。

ハートが負けそうになったとき、「待ちやがれ!!」と、声が響いて、鷹介たちが登場します。

塩谷くん、長澤さん、山本くんは客席をとおっての登場でしたが、一甲役の白川さんと一鍬役の姜さんは、舞台セットの上手側の扉からの登場でした。

「この会場をおまえらの好き勝手にはさせない!! 忍風!」
「迅雷!」
「シノビチェンジ!!」
で、5人が中央奥の扉へいったん姿を消します。

次に扉が開いたときにはシノビチェンジ後で、スーツアクターさんといれかわっています。
ここで、5人全員名乗りをあげていくんですが、声が違っていました。
テレビシリーズのほうは、変身後も塩谷くんたちが声をあてているからです。

鷹介と一甲の声を担当されている方は、それなりにイメージ出ていましたけど、七海、吼太、一鍬の声は違和感がありました。

せめて、素顔の戦士出演のときだけでも構わないので、塩谷くんたちに変身後も声をあててほしいです。
せっかく、5人の皆さんが出演していらっしゃるんですから。

現在のショーでは、素顔公演のときのみ、名乗り台詞部分の声が役者さんご本人の声になっています。 デカレンジャーショー・素顔公演から、この形になりました。

アクターさんの高台から飛び降りたりする大アクションが、
迫力があり すごかったです。
5人とハートとの戦いに、苦戦を強いられたフラビージョはいったん退却します。

「助けてくれてありがとう」と、御礼を言う七海。
「君は誰なんだ?」と、たずねる鷹介。
「私は宇宙統一忍者流のハート。 シュリケンジャー様の弟子よ」
「宇宙統一忍者流? シュリケンジャーの流派だな」という一甲。
「私たち、仲間だね」と、うれしそうに言う七海。

ハートは「そろそろ戻らなきゃいけないから」と言って、いったんはけます。

ハートを仲間と信じる七海たちに、「何事も疑ってかかるのが忍者の鉄則だ」という一鍬。 
もちろん一甲も「そうだ。甘く見ているとひどい目にあうぞ」と言います。
このセリフ部分で、白川さんがセリフを噛んでしまっていました。

すると、七海は、「信じることが出来ないあなた達強情兄弟にわからせてあげるわ!」と言います。
強情兄弟の部分で、笑いそうになりましたが、笑いをこらえてみていました。

場面はかわって、敵のジャカンジャの場面。
フラビージョの失敗に、怒りモードのタウ・ザント。

タウ・ザントの声を担当されている方が、ものすごい迫力ある声で、鳥肌がたつくらいにこわかったです。
テレビ版以上だ、と思いました。

タウ・ザントは役に立たないフラビージョにかわり、自分の側近である超忍者のキラーとタイラーを出撃させます。

次の場面は、鷹介たちの会話の場面です。
ハートは七海に、どうして忍者になったのかと聞きます。
七海は自分の父親のことも含めて、忍者になった経緯をハートに説明します。
その会話中に、ジャカンジャが襲撃に。

ここで、鷹介、吼太、一甲、一鍬の生身のアクションが入ります。
皆さん、大変カッコよかったですが、中でも目を見張ったのが、白川さんの回し蹴りでした。
ピシッと決まっていて、とてもカッコいい場面でした。

その後、変身して戦います。
4人が戦っている間、七海はハートともに高台のほうへ逃げます。
ところが、ハートが七海に攻撃をしてきます。
「ハート!!」
「いったいどうしたの!?」
「私がシュリケンジャーの弟子だって? 笑わせるな!!」
なんとハートは、キラーが化けたニセモノでした。
キラーは七海を捕らえ、「攻撃をすれば、こいつの命はない!!」と言います。
攻撃することの出来ない4人は、キラーそしてタイラーの技に次々倒れ、一鍬、一甲、吼太、鷹介の順に、奈落へ落ちていきます。

次は、攻撃によるダメージに変身が解け、ふらつきながら倒れる4人の場面です。鷹介と一甲は舞台上の上手側に倒れ、吼太と一鍬は下手がわに倒れます。
さらに、キラーと中忍が容赦なく攻撃をし、苦しみながら倒れる4人。
そんな4人の姿を見て、七海は「みんな、ごめんね。 私が簡単にハートを信じたばかりに。本当にごめんね!」と、あやまります。

この直後、本物のハートが現れて、5人を救います。
そして、シュリケンジャーがファイヤーモードで登場。
シュリケンジャーの声も、吹き替えの方があてていらっしゃったので、違和感がありました。

シュリケンジャーに助けられた5人は、反撃に出ます。
最後は5人で再びシノビチェンジ。
力を合わせて、キラーとタイラーを一掃します。

ここで、気になったのがとどめの一撃となる必殺技でした。
ハリケンジャーの3人が武器を合体させた、トリプルガジェットだったにも関わらず、技の掛け声は、「ビクトリー!!」だったんです。

5人の武器を合体させた「ビクトリーガジェット」なら、「ビクトリー!!」と叫ぶのは納得できますが、トリプルガジェットなのになぜだろうと思いました。
しかも、一甲と一鍬は後ろで援護射撃をしただけでしたし。
ちょっと疑問に思った、戦闘場面でした。

キラーとタイラーを一掃した後で、七海は落ち込んでしまい、「ハートを信じた私が悪いの。 私、ハリケンジャーやめる!!」と、言います。

「七海、そうじゃないんだ。 こんなことになって、心も体も傷ついてしまった。それでも忘れないでほしいんだ。 人を信じようとした優しい気持ちを」と、肩を抱いて、優しく彼女を励ます一甲。

シュリケンジャーや、鷹介たちにも励まされ、いつもの元気を取り戻す七海。

「今日の失敗は、戦いの中で絶対取り戻すから」と言って、ショーは終了となりました。

ショーが終わった後で、司会のお姉さんと5人の皆さんのトークがありました。

トークの内容は、ビデオとDVDが販売されるということで、皆さんの思い出に残っている場面はなんですか、というものでした。

一甲(白川さん):「自分がシュリケンジャーになったこと」
先週放送された、「リングと復讐」の、あの場面ですよね。
会場の反応が全くなしでしたが、私は笑いがこみ上げてくるのを、必死にこらえていました。

一鍬(姜さん):「素でハリケンジャー達と戦う場面が印象に残っています」
これがちょっと、どの話をさしているのか私にはわかりませんでした。 
これからオンエアされるんでしょうか? 
もしそうだとしたら、楽しみに待ちたいと思います。

吼太(山本くん):「あやめおばあちゃんとのエピソード」
七海(長澤さん):「巻之三十の、フラビージョとのお話です」
山本くんと長澤さんが話してくれたエピソードは、私も一番印象に残っています。
で、最後の鷹介役・塩谷くんなんですが、トーク内容の主旨を取り違えてしまったようで、ビデオとDVDが出たら買ってくださいというようなことを言っていました。

こうして、12:15の回は終了しました。
私は、このあとすぐに、13:30の回の整理券のブロック・Aブロックへの移動を開始しました。
3回目のショーも、楽しみです。

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