忍者ブログ
ヒーローショーの感想を掲載。
[3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日放送された、「ファイヤーストーム」の感想です。

消火活動にあたる消防隊と、火災にまぎれて脱獄する犯人というストーリーでした。

冒頭で、逃げ遅れた子供を颯爽と助けるジェシー(声:江原正士さん)の場面が印象的でした。

また、脱獄犯が消防隊に変装して脱獄する場面、ジェシーとの攻防の場面はものすごい緊迫した展開で、見ている私がハラハラしました。

銃撃戦の場面もあって、大迫力でした。

納谷六朗さんが、ジェシーの上司役(だと思われます)の声を吹き替えていたんですが、ジェシーが脱獄犯と一緒にいることを知って 彼のことを心配する声の演技がとても印象に残っています。
PR
魔法戦隊マジレンジャーショー

観覧日:2006年8月5日・16:00
公演回数:2回(16:00、18:00)
場所:としまえん・エルドラドステージ

<主な出演キャラクター>
マジレッド/ウルザード
マジイエロー
マジブルー
マジピンク
マジグリーン
マンドラ坊や

バズホール
マンティコア
ほか


<主なショー中使用曲>
「勇気はフェニックス」
「ファンタスティック! マジアクション」
「呪文降臨~マジカル・フォース」
ほか


<感想>

としまえんへマジレンジャーショーを見に行きました。

今回から、ショー会場の座席整理券配布という形になっていました。
知らずに行ったので、ビックリしました。
去年見た、デカレンジャーショーのときは整理券なんてなかったので。
着いたのはギリギリでしたが、無事に整理券を確保できました。

16:00になり、ショー開始。

ショー内容は、本編最終回の後日談的ストーリーでした。
新たな気持ちで、インフェルシアを復興させようというゾビルたちの前に、ン・マの魂を受け継いだ敵(ショーのオリジナルキャラでしたが、西武園ゆうえんちで見た、バズホールそのもの)、マンティコアが現れます。
マンティコアはゾビルたちを操り、襲撃に出ようとします。

そこへ魁、麗、芳香が登場。
名乗り部分で魁が「インフェルシアと地上界をつなぐ親善大使・マジレッド」と言っていて、え!?と思いました。

もしかして…スーツアクターの皆さん、西武園ゆえんちのメンバーの方々でしょうか?
吹き替えの声の方も西武園と同じでした。
ということは、先ほどの敵キャラはバズホールでしょうね。

麗と芳香はマンティコアを追って、二手に分かれます。

そして魁がゾビルと戦っている最中にバズホールが現れます。

「おまえのその力を、闇に変えてやる」というバズホール。

え…!? この展開ってもしかして……

そして、魁に呪縛転生の術をかけます。
これによって、魁はウルザードへと転生させられてしまいます。

えええええええーーっ!?

3月31日に西武園ゆうえんちで見たショー内容(感想はこちら)と、全く同一の内容でした!!
こんな偶然、あるんだなあと思いました。
西武園と全く同じストーリーを、まさかとしまえんで見られるとは……

おそらくスーツアクターの皆さんも、西武園のメンバーでしょう。
そうでないと、西武園と同じ内容のショーを他の遊園地でやることはできないと思います。

3月の西武園のショーのときは、ヒカル(マジシャイン)もいました。
しかし今回は、登場しないようです。

こうして、ウルザードとなった魁はマジレンジャーを倒すべく、戦いへと赴きます。


蒔人たちがマンティコアやゾビルたちと戦っているところへウルザードとなった魁が現れます。
ウルザード(魁)と戦う4人ですが、圧倒的な強さの前に 全く歯が立ちません。

「ウル・ウガロ レッドファイヤースラッシュ!!」で、4人に攻撃するウルザード(魁)。
この技を受けたことで、ウルザードが魁ではないかと気づき始める蒔人たち。
「魁…!?」と驚く蒔人。
「魁ちゃんなの!?」と叫ぶ芳香。
この呼びかけで、少し苦しむウルザード(魁)。
そのウルザードの姿を見て、ウルザードが魁だということに蒔人たちは気づきます。

西武園のショーのときは、ヒカルの「ルーマ・ゴルド」で ウルザードが魁であることをつきとめていましたが、今回のショーにヒカルがいないので このような設定になったんでしょう。

しかし、彼は苦しみに耐えながら、蒔人たちを一撃で一掃し、「この戦い、預けておく」と言って、姿を消します。
蒔人たちも茫然として、その場から立ち去ります。


途中、バズホール役の方の客席いじりもあって、面白かったです。
西武園のときはこのような場面が一切なく、唯一和めたのが ショー中の蒔人と芳香のコミカルなセリフのやりとりのみでした。


一方、呪縛転生から解放されず、ウルザードの姿のままの魁。
その彼にも少し変化が出始めます。
頭の中に、自分の名前を呼ぶ声が聞こえて苦しむウルザード(魁)。

そこへ現れるバズホール。
ウルザード(魁)は彼に、「俺にはどうしても、さっきの奴らが敵とは思えない」と言います。
バズホールは呪縛転生が弱まっていると感じ、再度 呪縛転生の術をウルザード(魁)にかけます。
こうして、完全に記憶を封じられた魁は、マジレンジャー抹殺へと動き出します。


魁を探す蒔人たちのところへ ウルザード(魁)とバズホールが現れます。

バズホールはウルザード(魁)にマジレンジャーたちを倒せと命じます。

「俺たちみんなの力を合わせるぞ!!」と、指示を出す蒔人。

翼の作った魔法薬そして、「ジルマ・マジ・マジ・マジーネ」で、魁の呪縛転生を解こうとする4人。
しかし、バズホールが三度 呪縛転生の術で魁を苦しめます。

蒔人たちに襲い掛かるウルザード(魁)。
そのウルザード(魁)に、必死でしがみつく翼。
この場面は西武園でも泣いたんですが、今日もまた泣いてしまいました。

「おい、バカ! おまえのあるべき姿は、そんな姿じゃないだろう!! 戻ってこいよ! 魁!!」と、叫ぶ翼。
この翼の呼びかけで、魁の呪縛転生が解け始めます。

しかし、まだ力が足りません。
そんなときこそ、ショーの定番で、会場の子供たちの声援がみんなに力を与えます。

「会場のみんな、大きな声で『マジレンジャー』って呼んで」という司会のお姉さんの音頭で、会場の子供たちの「マジレンジャー!!」という叫びが響き渡っていました。
ちなみに西武園では、この音頭を取ったのがヒカルでした。

この呼びかけによって、完全に呪縛転生から解放される魁。
ウルザードが姿を消した後、入れ替わりにマジレッドが登場。
バックに、橋本くんが歌う「勇気はフェニックス」が流れて とても素敵な復活場面でした。

この場面を見ていて、マジレッドのアクターさんが背が高めで、体型がわりとがっしりしていることに気づきました。
西武園でショーを見たときとは、違う方のようでした。

今日のショーでレッドを演じているアクターさん、もしや、西武園のショーのときにマジシャインを演じていらした方では…?

西武園でショーを見たときに、マジシャインを演じていたアクターさんが 背が高めで体型ががっしりしていた方だったので、おそらく 今日のショーでマジレッドを演じていたのは、元マジシャインのアクターさんではないかと考えています。

それなら、今日のショーにヒカルがいなくても納得がいきますし、仕方ないなあと思いました。
ただ、ヒカルがいれば もっと説得力のあるショーになっていたと思いますが。


魁が呪縛転生から解放されたことに驚くバズホール。
「俺の勇気は未来をつかむためにある! 俺たちの勇気の絆は無限なんだ!!」(セリフうろ覚え)という魁。

名乗りの前に、「あふれる勇気を魔法に変える!!」という5人のセリフがありました。

そして、5人全員そろっての名乗りへ。

「唸る大地のエレメント! 緑の魔法使い・マジグリーン!!」
「吹きゆく風のエレメント! 桃色の魔法使い・マジピンク!!」
「たゆたう水のエレメント! 青の魔法使い・マジブルー!!」
「走る雷のエレメント! 黄色の魔法使い・マジイエロー!!」
「燃える炎のエレエント! 赤の魔法使い・マジレッド!!」
「勇気の絆が未来を開く!!」
「我ら、魔法家族!!」
「魔法戦隊マジレンジャー!!」

最後の戦闘場面は 魁のフェイタルブレイドと、「マージ・マジ・マジェンド」でバズホールを倒して、大円団でした。


そして締めは、エンディング「呪文降臨~マジカル・フォース~」の映画版・ダンス(スカイシアター素顔公演のものと同一の振り付け)を5人全員で踊って終了となりました。
もう見ることはないだろうと思っていたダンスが、また見られました。


ショー会場は変わっても、ショー内容のクオリティはそのままで とても完成度の高いものでした。
としまえんなのに、西武園ゆうえんちにいるような感覚でした。

5人だけでも、このショー内容は成り立つんだなあと思いました。
ヒカルがいなかったので、内容が若干変更されていましたが(大幅に削られた部分もあり)、西武園で見たショーと同一のものを 再びとしまえんで見ることができて嬉しかったです。
<主なキャスト(声の出演)>
ジム・ラベル トム・ハンクス(江原正士)
フレッド・ヘイス ビル・バクストン(立木文彦)
ジャック・スワイガート ケビン・ベーコン(安原義人)
ケン・マッティングリー ゲイリー・シニーズ(鈴置洋孝)
ジーン・クランツ エド・ハリス(小川真司)
マリリン・ラベル キャサリン・クインラン(唐沢 潤)
ほか


中学か高校の頃に学校で見た記憶があり、ものすごく印象に残っている作品です。

去年の5月に木曜洋画劇場で放送したものを録画したビデオテープが出てきたので、久しぶりに見返しました。
ネット通販で購入したDVDと比較すると 若干 カットされていた部分があったように思います。
ノーカットではなかったのが残念でしたが、それでも楽しめました。

アポロ13号の事故と、宇宙飛行士たちの生還という実話を描いた作品で、学校で見たこともあり とても懐かしかったです。

ジム、フレッド、ジャック(当初はケンが乗る予定でしたが、風疹の疑いがあり、急遽 交代)の3人が乗った13号が爆発事故に見まわれ、3人を地球へ無事 戻そうと 管制センターの人たちが必死で策を検討します。

そして、風疹の疑いがあるという理由で 13号に乗れなかったケン(結局、発病はしなかったんですが)も合流。
シミュレーターを使い、少ない電力で司令船を再起動させる手順を考え出します。

この手順をジャックに教える場面、最後の着水の場面で 交信途絶状態にあるジムたちに無線で呼びかけるケンの場面が印象に残っています。

特に着水の場面は、鈴置さんの声(の演技)からも 必死さが伝わってきてすごかったです。
涙が出そうになりました。

最後の場面で パラシュートが開いて ジムが「また会えてうれしいよ」という場面は、とても感動しました。


市販されているDVDとテレビ放送では、吹き替えの声を担当される声優さんが違うそうです。
最近、ネットで知って 驚きました。

この「アポロ13」も、DVD版とテレビ版では吹き替えキャストが違っています。
ジムとジャックの声は、テレビ版・DVD版共に同じですが、フレッド、ケン、ジーン、マリリンの声が テレビ版とDVD版では異なっています。

セリフもテレビ版とDVDとで少し異なる部分がありました。
テレビ版のセリフのインパクトが強いので、DVDを見たときに少し違和感を感じました。

魔法戦隊マジレンジャースペシャルショー

観覧日:2006年7月30日・11:00&14:10

公演回数:2回(11:00、14:10)

場所:京急油壺マリンパーク・園地中央広場「マリンステージ」

<主な出演キャラクター>

マジレッド

マジイエロー

マジブルー

マジピンク

マジグリーン

マジシャイン

デカレッド

デカマスター

<感想>

一昨年の夏に見た、アバレンジャー&ハリケンジャーショー以来、2年ぶりのマリンパークです。

5日前に、ネットを見ていたら、ここでマジレンジャーショーがあることを知りました。

友情出演として、マジシャイン、デカレッド、デカマスターが出るということで、Vシネの「マジレンジャーVSデカレンジャー」 をベースにしたショー内容になるんだろうと想像していました。

一昨年はアバレンジャー3人(アバレッド、アバレブルー、アバレイエロー)、ハリケンジャー2人(ハリケンレッド、 ハリケンブルー)という変則的な人数でしたが、今年はマジレンジャー側がきちんと6人そろっていて、とても嬉しかったです。

デカレンジャー側は2人ですが。

マリンパークまでは1時間30分で行けるので、西武園ゆうえんちへ行くのと同じ距離です。

今日のボウケンジャーは予約録画して、8:00前後に家を出ました。

三浦半島1DAY切符を購入後、京急線の電車へ乗りました。

運良く、三崎口行きの電車でした。

電車の間隔が若干あって、10:00過ぎに三崎口駅へ着きました。

そこから、マリンパークへ行くバス乗り場まで行ったんですが、かなり並んでバスを待っている人がいてビックリしました。

今日が日曜日ということと、夏休みということもあるからでしょう。

1台のバスに、並んでいる人全員が乗れるのかと不安になりましたが、問題なくおさまりました。

マリンパークのある油壺駅へは10:30前後に着きましたが、バスを降りてから、マリンパークへ行く道順がおぼろげで、 数分ほど途方にくれました(苦笑)。

2年のブランクがあるので、無理はないなあと思いましたが。

少しずつ道路を歩いていったら、徐々に2年前の記憶がよみがえってきて、無事にたどり着けました。

割引料金の1020円で入場券を購入後、ショーが行われるステージへ。

ギリギリ間に合って、1回目のショーから見られました。

ショー内容は、アリエナイザーのブーマーとブレイン(ショーのオリジナルキャラ)がボスのディーソードベガ、 魁のマジスティックソードを狙い、暗躍するというものでした。

魁たちが駆けつけて戦いますが、麗が捕らわれていて、形勢が不利になってしまいます。

ブーマーたちは、麗と引き換えに、ディーソードベガとマジスティックソードを渡すよう魁たちに迫って、姿を消します。

この場面で「麗…!」と心配そうに名前を呼んでいたヒカルが印象的でした。

「宇宙警察に連絡しよう」と、蒔人(だったと思います)が言って、場面が変わります。

 

バンと魁たちの会話場面。

ディーソードベガを渡せないというバンと、麗を助けたいという魁。

2人は激しく衝突します。

芳香とボスがうまくとりもって、その場は何とかおさまりました。

ボスは魁にディーソードベガを手渡します。

そして、「彼には何か考えがあるようだ」と言って、ヒカルを見ます。

「うまくいくかはわかりませんが、ここでじっとしているよりはいいでしょう。それに…、妻をこのままにしておくわけには…」 というヒカル。

ヒカルが考えた作戦で、アリエナイザーの元へ赴くことにしました。

去り際に、「待ってろ。麗」と、言って立ち去るヒカル。

麗を思いやる気持ちや優しさが、このセリフにこめられていました。

 

アリエナイザーたちの場面。

ディーソードベガ、マジスティックソードを持った魁とボス、バンがやってきます。

「その二つを渡せ」と迫るブーマー。

「私にかまわず戦って!」と、叫ぶ麗。

そんな麗を安心させるように、「必ず、チイ姉を助けてみせる」というような事を言う魁。

魁がマジスティックソードとディーソードベガを渡そうとしたその一瞬の隙を突いて、「今だ!」とバンが叫んでディーマグナムを、 その直後にヒカルがマジランプバスターを放ちます。

ヒカルがマジランプバスターで攻撃をするシーンは、マジシャインのアクターさんが上段から飛び降りながらの演技で、 ものすごくカッコよかったです。

ただ、この直後に、マントがめくれて、肩に乗っかってしまって、直すのに アクターさんが苦労されていました。

去年のスカイシアターや5月に見た西武園のショーでは、マント捌きが割と上手なアクターさんを起用していて、 それを見ていたこともあってか、今日のマジシャインのアクターさんは、マント捌きの面では少し違和感を感じましたが、 アクションや演技はとても上手でした。

ヒカルらしさが出ていて、とてもよかったです。

吹き替えの声の方も、市川さんが演じるヒカルのイメージを大事にされていて、印象的でした。

ヒカルの機転で、ディーソードベガとマジスティックソードは敵の手に渡らずにすみました。

そして、麗も無事に、ヒカルによって助け出されます。

「これみんな、ヒカル先生が考えた作戦だよ」という魁。

「ヒカル先生…」と、ヒカルを見つめる麗。

「麗の夢は僕の夢だよ」(←「麗の夢は僕が守るよ」だったかもしれません)というヒカル。

8人で、ブーマーたちに立ち向かいます。

それぞれの名乗りがありました。

「S.P.D. デカレッド!!」

「地獄の番犬・デカマスター!!」

「特捜戦隊デカレンジャー!!」

「輝く太陽のエレメント! 天空勇者・マジシャイン!!」

「唸る大地のエレメント! 緑の魔法使い・マジグリーン!!」

「吹きゆく風のエレメント! 桃色の魔法使い・マジピンク!!」

「たゆたう水のエレメント! 青の魔法使い・マジブルー!!」

「走る雷のエレメント! 黄色の魔法使い・マジイエロー!!」

「燃える炎のエレメント! 赤の魔法使い・マジレッド!!」

「勇気の絆が未来を開く!!」

「魔法戦隊マジレンジャー!!」

ブーマー、ブレインとのラストバトルです。

2人ずつに分かれて、それぞれに敵と戦う場面。

マジシャインとデカレッド、マジレッドとデカマスターが敵と戦う場面が印象に残っています。

最後はブーサーとブレインを「マージ・マジ・マジェンド」、「ファンタスティック・ストライクアウト」で倒して大円団でした。

 

ラスト場面。

麗の無事を喜ぶ魁たち。

ヒカルは「すまない、麗。僕の力不足のせいで、君をこんな目に…」と、責任を感じて謝ります。

「ヒカル先生… 私、信じてた。先生がきっと助けにきてくれるって」という麗。

「麗…」と言って、肩に手を置くヒカル。

そのまま2人がしばらく見つめあっていて、見ている私のほうが赤面でした(苦笑)。

しかもこの場面、私の頭の中で、役者さん(甲斐さんと市川さん)に変換されていました(笑)。

マジシャインがマジブルーの肩に手を置くしぐさが、市川さんと同じような感じだったんです。

それで、余計に重なってしまいました。

ショー後に「呪文降臨~マジカル・フォース」のダンスを6人全員(デカレッド、デカマスターを除く)で踊って終了となりました。

エンディングダンス、このマリンパークでも見ることができて嬉しかったです。

今回は、テレビ本編と映画版のダンスをミックスしたような感じでした。

ただ、武器を持ったまま踊っていたのには驚きましたが。

武器を持ったままでのダンスだったので、振りが若干変わっていました。

少し新鮮なダンスでした。

 

1回目のショー終了後、園内で、去年の12月にスカイシアターでご一緒して以来、ずっとお会いしていなかった、Sさん、 Hさんと遭遇しました。

このお2人とお昼を食べながら、特撮話などで盛り上がりました。

SさんとHさんは、マリンパークの会員か何かになっているらしく、ここには結構ショーを見にきているということを話されていました。

また、今日のショーに関しての裏話も話してくださいました。

当初は、このショーの出演キャラクターはマジレンジャー5人、デカレッド、デカマスターのみで、 マジシャインは出ない予定だったらしいです。

これをお聞きしたときは本当にビックリしました。

「それじゃあ、マジシャインだけ後から出るのが決まったってことですか?」と、私が聞くと「そう。最初は未定だったから」とのこと。

ヒカルがいたから麗との場面も結構あって、ヒカルの出番も多くて(敵につかまった麗を助けたのもヒカルです)と、 とても素敵なショー内容でしたが、当初の予定通り ヒカル不在で7人だけのショーだったら……

一体、どんなショー内容になっていたんだろう?と想像してしまいました(笑)。

そもそも、麗を助ける設定になっていた人が、最初の段階では誰だったんだでしょうね?

最初は、ヒカルは出ないことになっていたわけですし。

私が思うには、ボスか蒔人あたりではないかなあと…。

 

2回目・14:10からのショーは、Sさん、Hさんのご厚意で お2人と一緒に最前列で見ることができました。

ありがとうございます(また、ショーのマジシャインのお写真もありがとうございました)。

内容は1回目と同じでしたが、後ろで見た1回目と最前列で見た2回目とでは、迫力が違いました。

敵との戦闘場面は、ものすごい迫力で カッコよかったです。

この回は、ちょっとしたハプニングがありました。

バンと魁が言い争う場面でのことです。

マジレッドの胸元のプロテクター(胸の前についている三角形のあれです)が、途中で取れてしまうという事態に。

レッドのアクターさんご自身が演技をしながら直していましたが、また取れてしまって…。

一体、どうなるんだろう…?と少しハラハラしていました。

しかし、これをうまく対処したのがマジシャイン(のアクターさん)でした。

立ち位置もマジレッドの近くだったので、対処しやすかったのではと思います。

この場面は途中まではヒカルのセリフがないので(レッドの胸のプロテクターが取れたのは、ヒカルがセリフを言う前だったので)、 マジレッドの後ろにいたマジシャインがレッドのそばへ歩み寄り、プロテクターを付け直していました。

タイミングと手際のよさに、感動しました。

 

クライマックスは、1回目と同じで捕らわれた麗を救った後、8人全員の力で ブーマーとブレインを倒して大円団でした。

そして、1回目と同様 「呪文降臨~マジカル・フォース」のダンスを6人で踊った後、 ショー終了となったんですが この回で最後ということで、なんと、この後にオープニング曲「魔法戦隊マジレンジャー」 を会場のお客さん全員で歌うというサプライズがありました!

スーツアクターの皆さんはステージ上で手拍子をしたり、歌の途中にある、5人ぞれぞれの技になっている歌詞の部分で、 名乗りポーズをとっていたりしました。

 

今日は天気がよくて、ショーを見るのにはちょうどよかったですが、マジシャインの金色のスーツが太陽の光に反射して、 ものすごく眩しくて、見ているのが辛かったです。

去年の夏のスカイシアターでも同じ経験をしました。

スーツは若干新調されていたようですが、素材は去年 スカイシアターで使われていたのと同じものを使用していたようです。

ショーが終わって帰宅してからも、少し目がおかしかったです。

 

今日、見に行くことができて とても嬉しかったです。

またひとつ、楽しい思い出ができました。

「轟轟戦隊ボウケンンジャースペシャルショー」トーク&握手会


開催日:2007年4月29日、5月3日、4日、6日


<素顔の戦士・出演者>
4/29…伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ
5/3…高丘映士/ボウケンシルバー 出合正幸
5/4…伊能真墨/ボウケンブラック 齋藤ヤスカ
5/6…明石 暁/ボウケンレッド 高橋光臣


観覧日:2007年5月6日・11:00&14:00の部
公演回数:2回(11:00、14:00)
場所:西武園ゆうえんち・レストラン「モンヴェール」宴会場


<出演キャラクター(2回目・14:00の部)>
ボウケンブラック
ボウケンブルー
ボウケンイエロー
ボウケンピンク

<素顔の戦士・出演者>
明石 暁/ボウケンレッド 高橋光臣


<感想>
西武園ゆうえんちへ、ボウケンジャーショーの最終公演(高橋くん出演)を見に行きました。

ところが残念なことに、雨のため、11:00と14:00の2公演とも、ショーはすべて中止となってしまいました(T_T)。

よりによって、最終日に雨降ることはないじゃんよ…。
2ヶ月前のスカイシアター楽日も、雨でできなかったので(午後からの後半3回はできましたが)、そのことを思い出してしまいました。

ショー中止で私もとても残念でしたが、せっかく今日のために練習していたであろう高橋くんのことを考えると……。
かわいそうで、仕方がありませんでした。
ですが、出合くんの出た3日が雨降らなくて 本当によかったと思っています。


遊園地内にある、レストラン・モンヴェールの宴会場にて、ミニトークショーを行うというお知らせが出ていました。

で、レストランのモンヴェールってどこ?状態…(苦笑)。

西武園の敷地内でわかっているのは、ショー会場となっているみんなの広場だけだったので、そこへ行くまでにもたついてしまいました。

やっとのことで探し当て、そこへ行くと かなり長い列ができていました。
雨にもかかわらず、来ている人がたくさんいました。

幸いにも1回目のトークショーに何とか間に合い、後ろの席で観覧しました。
今日の公演は椅子に座って、見ることができました。
今回も入れ替え制だということをスタッフさんが話していたので、この回が終わったら、また列に並びなおさなければ、と思いました。


11:00になって、トークショー&握手会スタート。
司会のお姉さんの注意アナウンス(撮影禁止等)の後、お姉さんの音頭で、「明石チーフ!!」(2回目は「チーフ!!」でした) と呼びかけるお客さん。

この呼びかけにこたえる形で、高橋くん登場となりました。
登場時、キャラソンの「最高のプレシャス」が流れていました。

「雨の中、こんなにたくさん来てくださってありがとうございます。 楽しくやっていきましょう」(うろ覚えですが…) とコメントされました。

ボウケンジャー本編の思い出話などをした後(その中で高橋くんがテレビ本編をとられていたという、監督さんのものまねをやってくれて、 面白かったです)で、会場のお客さんからの質問コーナー。

小さいお子さんからの質問だったんですが、ひとつめが「電王はどこにいるんですか?」というものと、もうひとつが 「ゲキレッドはどこから出てくるんですか?」(←この質問には、高橋くんがものすごく困っていたようでしたが…)というものでした(苦笑)。

お子さんの中では、ボウケンジャーは終わったものとして処理されているんですよね(苦笑)。

それでも高橋くんは、この質問にしっかりと答えていました。
電王に関しては、打ち合わせ済みだったようで(高橋くん自身が「さっき裏で打ち合わせしてました」と言っていました(笑)。)、「俺、参上! 」といってカッコよく決めていました。

ゲキレッドのほうは「途中よくわからないんですが…」と言いながらも、「アンブレイカブル・ボディ ゲキレッド!!」と、 ゲキレッドの名乗り部分を披露。

さらに「日曜朝7:30にチャンネル10で会えます。 ゲキレンジャーのこと、応援してあげてね」と、 質問したお子さんに言っていました。

これにて、トークは終了。
この後握手会とのことだったので、私はこの回の握手をパスし、2回目の入場列に並びなおしました。

もうすでに列ができていたので、並んだのは結構後ろでした。
この分だと、また後ろの席かなあと思いましたが、割と前のほうに並んでいたみたいで、2回目は先ほどよりも前の席 (10列目くらいでしょうか)で高橋くんを見ることができました。

トークショーの流れは1回目と同じような感じで進められていきました。

どういうタイミングでかは忘れましたが、高橋くんが「自分自身、好きな歌(歌詞)があるんです」と。
ボウケンジャーの挿入歌である「ボウケンジャーGO ON FIGHTING」の2番歌の 「命にかえても譲れぬもの 決めたらそのライン一歩も退くなよ」(←高橋くんがアカペラで、この1フレーズを歌ってくれました) の部分が好きとのことでした。

実は、このトークショー中 とても残念なことがひとつだけありました。
高橋くんが話している最中、高橋くんの名前を大きな声で叫んでいる女性客がいて(高橋くんのトークをさえぎるような感じで)、 ものすごい迷惑でした。

どこにいるんだろうと思って、あたりを見回したら、私の2列後ろに座っていました。
以前見た、マジレンジャーのプレミア発表会のときにも同じようなことがあったので、多分同じ人ではないかと思います。

一言、注意をしたかったんですが 難しい状態でした。

人が話しているときくらい、静かに聞けないんですか?
せっかく話をしてくれているんだから、静かに聞くのがマナーでしょう。
周りのお客さんにも、そして役者さんにも迷惑ですから。
次回のイベントからは絶対にこういうことはしないでほしいですね。

高橋くんも話を続けてくれましたが、いやな思いをされたのではないでしょうか。
そんな中、最後までトークをしてくれて 本当にありがとうございました。


続いて握手会。
フラッグとバッジのセットを購入した人限定の握手会でした。
いつもは、列を作って並ぶんですが、スペースの都合上、スタッフさんによる誘導で、握手会に参加する形になりました。

握手会のメンバーは、この回で最後ということもあり、なんと! ボウケンブラック、ブルー、イエロー、 ピンクのスーツアクターさんも登場!!
高橋くんを含め、5人全員での握手会となりました。

私的には、この中にボウケンシルバーがいなかったのが残念です。
最後なんだから、6人全員でもよかったと思うんですが…。
スペースの都合上、出せなかったのかなあと考えました。

グッズを買って(これで3セットめです…(苦笑))、握手へ。
握手の順番は、ボウケンブラック、ボウケンイエロー、高橋くん、ボウケンピンク、ボウケンブルーでした。

ボウケンブラック(このアクターさんがかなり背の高い方だったので、 3日のときにボウケンシルバーをやられていた方ではないかと考えています)、イエローと握手をした後、高橋くんとの握手へ。

高橋くんは両手でしっかりと握手をしてくれて、最初に「ありがとうございました」と、優しい笑顔で私に言葉をかけてくれました。

最初のこの「ありがとうございました」には、「雨の中きてくれてありがとう」という意味もこめられていたのではないかと考えています。
やさしいお人柄に感動しました。

そして、高橋くんに「これからもがんばってください」と言ったら、もう一度手を握り返してくれて「ありがとうございます」 と返してくれました。

本編の暁のときより、若干 髪が短くなっているような気がしました。

その後、ボウケンピンク、ブルーとも握手をして 自分の席へ戻りました。


握手会終了後、最後にまた少しトークをしてくれました。

このときに、司会のお姉さんからだったと思いますが、ボウケンジャーの変身ポーズのリクエストがあり、高橋くんが 「マイクを使わないで、地声でやります」と!!

私の位置からは見えにくかったですが、アクセルラーを手に(持っていたと思います)、マイクを通さない生声で、「Ready!  ボウケンジャー Start Up!!」と、変身ポーズを決めてくれました!!

ショーが中止なので、絶対聞くことはできないだろうと思っていた、変身の掛け声。
ここで聞くことができて、本当にうれしかったです。

そして司会のお姉さんが「そろそろ時間も少なくなってきていますので、このあたりで終了にしましょう」というようなことを言ったとき、 高橋くんから「その前に、ここにいるみんなでボウケンジャーの主題歌を歌いませんか?」とサプライズな提案が!!

29日のヤスカくん出演時に続いて、今日もまたボウケンジャーのオープニングが聞けるなんて。
今日はもっとも、ショー最終日ということもあったと思いますが、とてもうれしかったです。

「俺の合図で、(ボウケンジャーの)曲が流れることになっているんです」と高橋くん。

これには司会のお姉さんが驚いていました。 どうやら、知らされていなかったようです。

本当に最終日ならではのサプライズだなあと思いました。

高橋くんの「ミュージック、スタート・アップ」の声の少し後に、ボウケンジャーのオープニングのメロディーが流れ、 会場のお客さん全員で手拍子。

最初のさび部分で、高橋くんが歌いだしたので(歌うとは思っていなかったのでビックリしました。 初めて歌声を聞きましたが、 とても上手でした)、高橋くんと一緒に、会場のお客さん全員でオープニングを大合唱。

私ももちろん、手拍子をしながら一緒に歌っていました。
頭の中に、本編のオープニング映像が浮かんできましたね。

高橋くんが歌ってくれたおかげで、自然と会場内のお客さんが歌っていて、会場全体がひとつになれたような気がしました。
ものすごく盛り上がりました。

私自身、歌の最後のほうで 感極まって泣いてしまい、歌えなくなってしまいましたが。

この歌を最後に、2回目終了となりました。

そして、高橋くんは後ろに立ち見で見ているお客さんのほうまで手を振りながら、退場していきました。

まさか、こんな感動的な締めくくりになるとは思っていませんでした。
まるで、3/11のスカイシアター千秋楽公演に戻ったかのような、感動の瞬間でした。


雨のため、高橋くんのアクションを見ることはできませんでしたが(晴れてショーができていたら、 どんな内容になっていたんだろうと想像をめぐらせています)、感動のファイナルステージになりました。


帰宅後。
感動で胸がいっぱいになってしまい、自分の部屋でまた泣いてしまいました。

雨で大変でしたが、西武園まで行って、本当によかったです!
大満足の最終公演となりました。

 

人気blogランキング

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア


最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
丘澄絵梨奈
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索

Copyright © スカイシアター観覧記 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]